「マーキュリー通信」no.813【私の健康法-46「何か体に変化があったら素早い対応を」】
私自身、日頃かなり健康に気を遣っています。正しい生活習慣、バランスのとれた食事、不足している栄養素はサプリメントで補給、適度な運動、ストレスを溜め込まないメンタルヘルス等々予防医学を実践しています。そのお陰でいつも元気です。しかし、それでもなにがしかの異変がたまに体に起こります。
最近ダイエットの成果が現れ、体重が7~8kg、ウェストが7~8cm減少しました。そこで、ご飯の量を通常の2杯へ戻しました。これまでなら体重は直ぐに増加するのですが、今回は減りません。体調はどこも具合悪いところはなかったのですが、近くのクリニックで血液検査、便の検査をしてもらったところ、便に陽性の反応が現れ、本日大腸検査を受けに行きました。その結果、僅か3mm程度のポリープが見つかりましたが、特に問題ない為、2年後に再検査となりました。
日頃元気な私ですが、子供の頃から腸が弱いので、もしガンになるとしたら大腸ガンの可能性が高いです。従って、早期発見の意味で今回検査を受けることにしましたが、これで安心して仕事ができます。
もう1つは、父がクモ膜下出血で倒れたので、脳梗塞等にかかる可能性は否定できません。今回の血液検査でも中性脂肪が若干基準値をオーバーしているので、脂っこい食べ物は控えめにして中性脂肪を落とすようにしています。
尚、私の体重減少は、最近ショウが紅茶健康法を実践していますが、そのせいかもしれません。石原結実先生の著書「生姜で体を温めれば血液サラサラ病気も治る」(三笠書房550円)を読んだら、ショウが紅茶健康法で体重が10kgも減った人の事例が載っていました。「ショウが紅茶健康法」に関しては、いずれその成果を私の体験談として発表したいと思います。
人生は100年時代に向かってどんどん寿命が伸びています。自分はどの部分が弱いかを知り、それに基づいた健康対策を常日頃心がけることも重要です。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.812【ワンポイントアップの仕事術-29「考える力をつける」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.814【私の異見・ひと言申す-64「サブプライムローン問題は原理原則を知っていれば予測できたこと」】 »
コメント