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2008年1月

2008年1月31日 (木)

「マーキュリー通信」no.857【私のコミュニケーション論-60「3KS(サンクス)の効用」】

私は、普段3KS(サンクス)というキーワードを大切にしています。これは私が造った言葉で3K(感謝、謙虚、寛大)+S(素直)の頭文字をとった言葉で、3KS(サンクス)と読みます。
 常日頃、感謝の気持ちを忘P5070037 れず、成功しても奢らず謙虚な気持ちを持ち、人のミスには寛大な心で接する。そして、いつも素直な気持ちで受け止めるという意味です。これを実践すると、いつも心が波立たずに、平穏な気持ちでいることができます。平静心を保つことができます。

 本日セミナーのお誘いを受けて会場に行ったところ、セミナーのチラシの時間帯を2時間間違えていることが分かりました。先方の担当者は平謝りでした。その時間帯にやるセミナーは別のセミナーだったので、そちらを勧められました。ここで、彼女の非を責めても仕方がないので、彼女の申し出を受けました。
 しかし、セミナーの講師は、ベテラン講師がやるはずだったのが、まだ2回目の駆け出しの方でした。

 私は、折角貴重な時間を使って参加するのだから、その若い講師の話を聴くことに集中しました。その講師は私と親子ほどの年齢差がありましたが、彼の講義を謙虚に受け止め、素直に聴くことに集中しました。

 彼の講義は2回目とは思えいないほど上手で1時間半のセミナー時間があっという間に終わりました。そして、私自身大きな学びと収穫を得て帰ることができました。講義が終了した時には、彼に対し感謝の気持ちがわいてきました。

 3KSのお陰で、セミナー受講に際し、平静な心で接することができました。もし、ここで相手を責め、不機嫌になっていたら、その2時間は空費することになり、1日終わった時に怒りとむなしさが残っていたことでしょう。
 人間は、同じ事象でも、心の持ち方で収穫を得られたり、そうでなかったりと感じた2時間でした。

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「マーキュリー通信」no.856【人生に勝利する方程式-31「絶えず自らにイノベーションをかける」】

1月20日付けのboblog「マーキュリー通信」で「私の情報革命」をお伝えし、1月24日付けboblog「マーキュリー通信」で「私のダイエット革命」をお伝えしました。又、昨年後半からマーキュリー物産の業態も変革し、それを実行中です。

 日本語でイノベーションというと、「技術革新」を始めとして、「革新」という意味で使われることが多いです。しかし、英英辞典で調べると、" something newly introduced, change as in practice or method"というように、「新しいものを取り入れる」程度に使われているようです。

 P1010026 ピーター・ドラッカーもイノベーションと言う言葉を多用しています。「高齢社会の現代では、50年も働くことが当たり前の時代となった。その為には、自らを再生し、新しい自分を作っていかねばならない」と強調しています。
 この場合には、「新しいものを取り入れて、これまでの方法を変えていく」という意味合いです。「革新」というと大変なことのように思えますが、この程度ならもっと絶えず気楽に考えることができます。

 私自身好奇心旺盛で、私の人生は新しいものに絶えずチャレンジして、私自身を絶えず変えてきました。従って、今回私自身「情報革命」や「ダイエット革命」でも、大きな変化を享受している感じです。

 「私の情報革命」では、毎朝インターネットから情報を仕入れることで、視野が広がり、情報ソースが立体的になり、より充実した情報収集をエンジョイできるようになったからです。又、「私のダイエット革命」では、ショウが紅茶健康法を取り入れることで、私の弱点だった腸の克服ができ、下痢もなくなり、毎日快適な健康生活をエンジョイできたことは、イノベーションのお陰です。
 
 但し、自分自身を変えることになれていない人は、いきなり革命的な変化は求めない方がベターです。急激な変化について行けない恐れがあるからです。丁度、スキーを滑る際に、初心者がいきなり急斜面を直滑降で滑るようなものです。急斜面を滑って快感を感じるには、緩斜面から徐々にスピードに慣れ、スキーテクニックを上げながら、急斜面にチャレンジしていく、そんな感じです。

 私自身、これからも新しいものを取り入れ、古い自分を変え、脱ぎ捨て、自らにイノベーションを掛けていきたいと思います。来月からインターネットビジネスの缶詰研修を予定していますが、新しい自分を発見できるのではないかと今からわくわくしています。

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2008年1月30日 (水)

「マーキュリー通信」no.855【ワンポイントアップの仕事術-35「時間管理とは出来事管理のことととらえる」】

「マーキュリー通信」no.840【人生に勝利する方程式-29「時間管理のキーワード:心の安らぎ」】で、「時間管理」とは「出来事管理」であると学んだことをお伝えしました。
 あなたの1日の仕事の中味を分解すると全て何をやったかという「出来事」に分解できます。出来事の中には、重要なものからそうでないものまで種々雑多です。

 さて、ここでのポイントは、毎朝仕事を開始する前に、本日行う仕事をリストアップすることです。そして、その仕事に優先度、重要度をつけていきます。このリストアップ作業は、仕事を「出来事管理」に分解したことになります。

 重要なことは、1日の内で、重要事項を片付ける為のまとまった時間を確保することです。この時間は、誰にもじゃまされずに集中できる時間帯が望ましいです。この時間帯の確保はあなたの性格、仕事のやり方によって異なります。始業前の静かな時なのか、午前中や午後の比較的電話の少ない時間帯なのか、それとも残業して確保するべきか業務内容等により異なります。

 私の場合、これから始める研修業務のテキストの残りを書き上げる為に、本日の午後からはそちらに集中して確保することにしました。今まで忙しさにかまけて延び延びになっていました。本日は意を決して、一気に書き上げました。本日研修テキストの完成という出来事を片付けました。明日以降は、書き上げたテキスト内容のチェックです。こちらも1日の内でまとまった時間を確保する予定です。

 このように、時間管理とは、「出来事」管理の連続と理解し、そのような切り口で業務処理をしていくと、これまでと違った時間管理方法ができるようになります。そして、仕事の効率が上がっていきます。

 又、1日のやるべき仕事をリストアップする際に重要なことは、余りに目一杯に仕事を詰め込まないことです。1日の内で、予期せぬ仕事が沢山舞い込んできます。従って、1日のやるべき仕事は、多少ゆるめにしておくことです。もし、予期せぬ仕事がなくて、早めに仕事が終われば、残業せずに早めに帰れば良いのです。
 又、毎日仕事が目一杯の場合には、残業して、目一杯の仕事量を減らしておくことです。「それはあくまでも理屈であって、実際にはそうはうまくいかないよ」という人が必ずいます。しかし、今回の時間管理を「出来事」管理に切り替えてみると、新たな時間管理が見えてきますよ。時間の無駄遣いも発見します。まずは実行してみて、その上で自分なりの工夫をしてみることです。

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2008年1月29日 (火)

「マーキュリー通信」no.854【私のコミュニケーション論-53「プライドとコンプレックスは表裏一体」】

人間は大なり小なりプライドを持っています。しかし、プライドには持つべきプライドとそうでない偽のプライドがあります。人間歳をとるとだんだんこの偽のプライドが丁度亀の甲羅に付着した貝殻のようについてきます。
 
 当社に昨年7月まで勤務していたK氏の場合、40年間住宅リフォームをやってきたというプライドが非常に強い人でした。そのプライドが良い方向に出ると力を発揮します。しかし、このプライドが悪い方向に出るとお客様とのトラブルに発展します。

 昨年マンションの部屋のリフォームでこんな事がありました。お客様から、扉の色は敷居や棧と同じ色にして欲しいというリクエストがありました。しかし、実際の色は、真っ白でした。周りの色と調和しないので、当然お客様からクレームがつきます。
 するとK氏は、お客様に「この品番は白でない。素人のあんたが余計な口出しをするな。」と譲りません。K氏と話しても埒があかないので、お客様から直接私の所にクレームがあり、現場に見に行きました。私が見た色も真っ白でした。そして、周りから浮き上がって見えます。
 私は、K氏に「あれはどうみても白だし、お客様のリクエスト通りの色にするように」と指示を出しました。しかし、K氏は、「社長、あんたは素人なんだから、現場のことに口を出すな」とけんもほろろにくってかかります。結局、最後は業務命令で色を塗り替えさせました。

 K氏の場合、住宅リフォーム40年のキャリアが唯一の拠り所です。それ以外の業務遂行能力、仕事能力、対人関係調整能力等極めて劣ります。お客様からよいしょされると、気持ちよく仕事ができ、お客様からの評価も高いです。

 しかし、前述のようにその逆の場合には、直ぐに切れてしまいます。
 私のものの見方は、お客様の立場に立ったものの見方、考え方、それと経営の視点等多角度から物事を捉えますが、K氏にはそれができません。

 P1010031 現在63歳のK氏の場合、丁度パソコンゲームが得意な少年と似ています。パソコンゲームで争っても私は絶対に勝てません。それと極めて似ていて、住宅リフォーム以外の知識、経験以外はからっきしだめなのですが、歳が私より5歳年上の為、年上のK氏の方が私より仕事ができると思いこんでいます。そして、住宅リフォーム以外でも私と張り合おうとします。それ以外の部分で私と競っても、勝負にならないのですが、K氏のプライドが許しません。
 これを心理学的側面から分析すると、偽のプライドで自ら武装することで身を守っているP1010033 つもりなのですが、一皮むけば、私に対するコンプレックスが露わになってきます。その部分素直になればもっと気が楽になるのですが、それができません。可哀想な人です。K氏は、感情の起伏が激しく、営業能力もないので、結局辞めてもらうことにしました。

 「プライド」という言葉に関しては、10年ほど前、米国のコンベンションで、全盲のマルチタレント、Tom Sullivanのスピーチが今でも忘れません。"Pride is a personal responsibility for each individual daily efforts"(プライドとは、努力目標を設定して、それに対し日々自分がどの程度責任を持って反応しているかということ)。
 そして、その責任を果たす基準、価値観として私は「心の安らぎを得る13の価値観」(マーキュリー通信No.840)で記述しまた。
 私自身の13の価値観「純粋、誠実、正義、責任感、感謝、謙虚、寛大、素直、中道、努力精進、勇気、質素倹約、与える愛」、基準と照らし、プライドに恥じることをしていないかどうか日々チェックし、それに違うことをしていることが分かれば、反省し、日々改めるようにしています。この習慣をつけると、心が安定した毎日を送ることができます。

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2008年1月28日 (月)

「マーキュリー通信」no.853【花の詩画家・星野富弘氏の水彩画と書の世界】

 相田みつを美術館(有楽町国際フォーラムの地下1階)を先週訪れた際に、相田みつを氏と星野富弘氏との共催展が開かれていました。そこで、初めて花の詩画家・星野富弘氏の水彩画と書の世界に出会うことになりました。

 星野富弘氏(1946年4月群馬県東村生まれ)は、地元東村(現在のみどり市)の中学のHoshinotomihiro1jpg 体育の先生をしていた24歳の時、授業中に首の骨を骨折するという大事故に遭い、13年間病院のベッドで寝たきりの生活となります。何もできない自分に絶望的な日々を送っていた時、詩を書くことと花の絵を描くことが星野富弘氏を救ってくれました。もちろん手は使えません。口を使って字を書く特訓をしました。その時母親がつきっきりでサポートしてくれました。
 最初は母親と一緒に書いた水彩画と詩を病院の廊下に貼って、個展を開いていました。しかし、その絵に感動した病院のスタッフや患者が口コミで広めていきました。作家の三浦綾子さんとので出会い、聖路加病院長日野原重明氏との出会い等があり、星野富弘氏の詩画はどんどん広まっていきました。朝日新聞社にも取り上げられ、これで全国的な知名度となりました。

 Hoshinotomihiro20000 そして地元群馬県東村に星野富弘氏の美術館が1991年にできました。この美術館は開館当初から人気を博し、現在までの累計の入館者数は500万人を突破しました。
 星野富弘氏は、13年間の入院生活の後、星野富弘氏をずっと看病してきた女性と結婚しました。この女性はクリスチャンでした。星野富弘氏は、神の世界を知り、洗礼を受けました。星野富弘氏の詩にはキリスト教の教えも反映されていて、元来素朴な性格の星野氏にミックスされ、更に魅力を増しています。

 星野富弘氏と相田みつを氏の二人の展覧会が相田みつを美術館で3月2日まで開かれています。この期間に是非2人のハーモニーの世界をかいま見て下さい。

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2008年1月27日 (日)

「マーキュリー通信」no.852【久しぶりに興奮と感激を与えてくれた横綱決戦】

 本日は、東西の横綱白鵬と朝青龍の13勝1敗同士の相星決戦だった。どちらが勝っても良い、とにかく白熱した良い相撲だけを期待していました。その期待に違わぬ横綱同士の力量がぶつかり合った好勝負でした。見ている方で思わず力が入り、最後に白鵬が上手投げで朝青龍を豪快に投げ飛ばした時は感激で思わず興奮しました。感激の涙が溢れてきました。

 こういう好勝負を展開するなら相撲人気は回復していくでしょう。その証拠に、本日の両国国技館は350枚の当日券があっという間に売り切れてしまったそうです。
 本日の好勝負で感じたことは、2場所休場した朝青龍が、やはり意地だけでは白鵬に真っ向勝負を挑んでも勝てないというブランクを実感しました。ただ真っ向勝負を挑んだ朝青龍をほめると同時に、これまで実力だけで勝負し、相撲道をないがしろにしてきた朝青龍は反省して、来場所以降の再起を近い、大相撲を盛り上げて欲しいと思います。単なるリベンジだけだったら、朝青龍は今後悪役のまま終わってしまうでしょう。
 ファンは正直です。何故高見盛が一番人気があるのか。それは単にパフォーマンスだけでなく、一生懸命相撲を取っている姿を見ているからです。小手先の相撲を取っている力士、目先の勝ち星だけにこだわる力士はやはり人気がありません。相撲を見ていても面白くないからです。

 今場所期待を持たせてくれたのは、横綱朝青龍を破った日本人力士のホープ21歳の稀勢の里です。2桁の10番勝ち、来場所以降大関取りの期待を抱かせてくれました。将来の大関、横綱候補の若手日本人力士は沢山いてそれなりに期待を抱かせるのですが、まだ実力がついていきません。その意味で、頭1つ抜け出した稀勢の里に来場所以降楽しみです。

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2008年1月26日 (土)

「マーキュリー通信」no.851【国際時事評論家増田俊男氏「目からウロコの会」新春スペシャル】

 080126masuda 今回の講演会には、増田先生に対する日ごろの感謝を込めてボランティアとして参加させていただきました。
 今回は、昨年末「またもやジャパン・アズ・ナンバー1の時代がやってくる」(徳間書店1575円)の発刊を記念した出版記念講演会でした。今回も目からウロコの講演会でした。
 現在、世界的にサブプライムローンの暗雲により視界不良、この為、実体経済から大きく乖離している。
 日本の経済を占うに当たり、米国経済と中国経済の両方の今年の見通しをすることが肝要。
1.米国経済:FRBバーナンキ議長の金融、財政政策発動とブッシュ大統領の$300~$1200の小切手還付政策により米国経済は持ち直す。
 又、ドル安により輸出が増加し、これまでの内需依存型経済から輸出産業に産業がシフトしていく。中東情勢は緊迫しており、中東諸国は兆単位の武器を米国から輸入しており、米国軍需産業が活性化する。
2.中国経済:中国は毎年実質2桁の経済成長している。元高を食い止める為に、米ドルを買い漁っている。しかし、大幅な原油高は、世界一エネルギー効率の悪い中国にとっては大打撃となる。増田氏は、原油は1バーレル150ドルまで上昇すると予測する。超原油高により、これ以上元を買い支えることができなくなる。しかし、このことにより中国のバブル経済は崩壊を免れ、1桁の成長を維持しながら、経済発展していく。
3.日本経済:円高不況が喧伝されているがこれは間違い。円高は日本企業の業績にプラスに働く。今年の3月期決算は上方修正される。株価は低迷しているが、来週以降反転する。今年は更に円高が続き、企業業績にプラスに働く。これまでの日本経済は外需依存の好況だった。この為、国民が好況を実感できなかった。しかし、今年からは内需依存の好況にシフトしていくので、好況を実感できるようになる。現在は、内需依存への移行期なので、市場は混乱しているが、この移行により日本は再びナンバー1になる。

<増田俊男先生目からウロコの発言>
その1:福田内閣は長期政権となる。その理由は何もやらない無責任内閣だから。日本がこれまで発展繁栄してきたのは、戦略もなく、ビジョンもなく、成り行き任せの政治をやってきたお陰。その結果、国は1000兆円の借金を作ったが、国民は1500兆円の金融資産を持つ世界最大の金持ち国となった。
 一方、米国は戦略とビジョンを持ったが為に、国も国民も借金を作る羽目となってしまった。
その2:小沢民主党代表は二流政治家を演じている。国連外交中心なんてまともな政治家なら言わない。今すぐにでも衆議院解散したら民主党は敗北する恐れあり。小沢氏はそこを狙っている。民主党が敗北したら、民主党は分裂し、自民党との大連合となる。小沢氏は自民党の中の1派閥として力を温存したい。
その3:北朝鮮が核保有しても米国は攻撃を仕掛けない。これは平和ぼけした日本への牽制でもある。日本はテポドンの1発くらい打ち込まれないと、平和ぼけから目覚めない。
その4:米国9.11は国連で国際テロと認定されていない。アルカイダは、米国拝金主義打倒の為に立ち上がった一種の宗教改革という見方を国連加盟国の半数の国は支持している。
その5:中国はRed capitalism。赤い資本主義。資本主義は市場原則に自由に任せることが前提だが、共産主義は独裁体制が前提であり、相矛盾する。共産党の思惑で簡単に経済政策をねじ曲げることができる。だから米国は中国を信頼していない。米中は戦略パートナーの位置づけ。戦略パートナーとは、利害が一致している時は協力する仲。一方、日本は資本主義経済の国で、市場の自由に委ねているので信頼関係があり、同盟関係である。
<追記>
 後援会直前に、読売新聞に、「時事評論家・増田俊男氏、16億集め破たん…投資家告訴へ」という記事が掲載された。この為フジテレビから圧力がかかり、竹村健一氏の出演がキャンセルされた。更に、出版記念パーティ会場である帝国ホテルからもキャンセルがかかった。増田俊男氏は、もう1人のゲスト米国ハドソン研究所ハーバート・ロンドン所長に事情を説明して、出演の可否を問うたそうです。すると、ロンドン所長は、「民主主義を日本に教えたのは米国だ。民主主義を守る為にも日本のマスコミの不正は許せない。米国メディアのサポートを取り付けて応援する。正義を貫く為にも断固戦うべきだ」との回答を頂いたとのこと。因みにハドソン研究所は米国を代表するシンクタンクです。
 
 本件、天下の読売新聞ともあろうものが、訴えた人間の情報だけを信じ、事実の裏付けをとらずに一方的に報道してしまった。読売の取材記者は数年前にも同様の記事を書き、増田俊男氏から訴えられ、謝罪文と慰謝料を支払ったのだが、今回も同じ記者が起こした事件とのこと。日頃歯に衣着せぬ発言をする増田俊男先生に対し、時の権力者から恨みを買い、出版記念パーティの直前に誹謗中傷記事を流し、増田俊男氏の信用失墜をねっらったのではないかとの見方がある。増田氏は名誉毀損で訴えるそうです。

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2008年1月25日 (金)

「マーキュリー通信」no.850【人生に勝利する方程式-30「第8の習慣に学ぶ-1」】

P1010049  スティーブン・コビー著「7つの習慣」は全世界で1000万部以上売れた爆発的ベストセラー書です。私自身本書には10年前に出会い、私自身「7つの習慣」を基に実践することで既に身につけることができました。
 しかし、「7つの習慣」はマインド、心の部分が明確に述べられていないので、この部分を補う為に第8の習慣があることを、「マーキュリー通信」no.807【人生に勝利する方程式-24「第8の習慣」】(2007年12月20日)で概括しました。
 そして、第8の習慣はつまるところ「本当の自分」を発見し、自分を光り輝かしていく習慣であると結論づけました。但し、それでは550ページに及ぶ本書をマスターしたことになりません。本書を毎月1章ずつ読み、それを実践することで、第8の習慣をマスターできるわけです。そこで、毎月1章ずつトライし、その成果を皆さんにご報告します。

 11年前、三井物産㈱退職記念パーティの時に、調布中学の恩師鳥居先生(英語)から、はなむけの言葉を贈られました。「giftとは神から与えられた才能であり、その才能を生かし、天職に就いた場合、その職業をcallingという」。

 giftである才能を生かし、天職に就ける人はなかなかいません。それを実践できる人は幸せです。私自身もまだまだ天職に就けたとは思っていませんが、その方向に向かって日々努力精進しています。私は、人生100年と思い、生涯勉強と思っているので、天職の方向に向かって歩んでいるので、いつも生き生きとした気持ちで人生を送ることができます。

 さて、本書では、人生には2つの道があり、それを選択できる。1つめは平凡な道、2つめは創造的な道。著者スティーブン・コビーは、2つめは創造的な道の選択が、本当の自分を光り輝かしていく道だと説く。つまり、天職を発見し、才能を生かしながら人生の道を歩んでいく事です。
 
 次に、本当の自分を光り輝かしていくには、自然の法則、原理がある。それは普遍的な価値観です。そしてその価値観は不変です。これが人生を生きていく上での羅針盤となる。公正さ、優しさ、正直、誠実、奉仕、貢献、経緯等です。

 そして、この自然法則、原理に従い、4つのインテリジェンス、潜在能力を開発していくことです。IQ(知的インテリジェンス)、PQ(肉体的インテリジェンス)、EQ(情緒的インテリジェンス)、SQ(精神的インテリジェンス)の4つです。最後のSQは他の3つのベースとなる最重要なインテリジェンスです。つまり、どんなにIQ,EQ,PQが高くても、心の部分が開拓できていなければ、根無し草になってしまうからです。

 人生の選択は、できるだけ若い時の方がよい。歳をとればとるほど人生の軌道修正は難しくなるからです。しかし、本当の自分の発見はいくつになっても発見できます。そして、いつでも光り輝かしていくことはできます。そして、自分を光り輝かす自然の法則に従うことも年齢に関係ありません。
 しかし、4つのインテリジェンスに関しては、各人インテリジェンスの形成は歳をとればとるほどできあがってしまうので、この部分の軌道修正は難しいです。

 私自身、本当の自分に気づき始めたのは今から20年近く前です。その時から本当の自分を発見する旅に出かけました。そして、人生の軌道修正を掛け始めました。
 本当の自分を発見し、自然法則、原理原則に従い思い、行動し、4つのインテリジェンスを開発していく時、心の安らぎを覚えます。この辺は1月16日 付「マーキュリー通信」no.840【人生に勝利する方程式-29「時間管理のキーワード:心の安らぎ」】と似ています。
ハイラム・スミスもスティーブン・コビーも同じフランクリン・コビー社のエグゼクティブだから当然同じ考え方になってきます。
 
 いずれにせよ、「第8の習慣」と「心の安らぎを発見する時間管理の探求」をしっかりマスターする時には、真の成功者の仲間入りができる時だと思っています。

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2008年1月24日 (木)

「マーキュリー通信」no.849【私の健康法-48「私のダイエット革命」】

 「生姜で体を温めれば、血液サラサラ病気も治る」(医学博士石原結實著、三笠書房570円)という文庫本が私にダイエット革命をもたらしました。

 私は、12年前から予防医学を取り入れ、健康管理をやってきた結果、58歳の現在同年代の仲間と比べかなり元気です。というより12年前の46歳の時の体力がそのまま持続している感じです。
 但し、子供の頃から腸が弱く、軟便を一日何遍もしていました。ちょっとしたことで下痢をするのが悩みの種でした。又、ちょっとダイエットの手をゆるめると体重が70kg近くまで増加します。ウェストは88~89cm、体脂肪率22~23%とメタボ予備軍でした。どんなダイエットをしても、体重とウェストは減りませんでした。

 それが本書を読み、生姜(ショウガ)紅茶健康法を実践したところ、2ヶ月ほどで体重が10kg近く減少して58kgに、ウェストは10cm近く減少して79cm、体脂肪率は5%減少して17%にまで落ちました。ほぼ新婚当時(30歳)の頃の体重、ウェストになりました。
 更に、下痢がうそのようになくなり、便の色も臭いも合格点です。便の回数も1日数回だったのが1~2回に減りました。食事制限もせず、おなかいっぱい食べています。といっても腹八分目には抑えていますが。2ヶ月経って、体調もすこぶる良いのでboblog「マーキュリー通信」で公開することにしました。
 又、私は朝起きるのが苦手で、5時半に目覚ましを掛けても、6時に起きるのがやっとでした。しかし、最近はきちんと5時半に起床できます。毎朝30分得をした気分です。

 さて、「生姜紅茶健康法」とは非常に簡単で、誰でもできます。但し、頻脈気味で1分間90以上の人は避けた方がよいと書いてあります。

 親指大の生姜をおろし器ですり、黒砂糖と紅茶を加えて終わりです。黒砂糖にはミネラルが入っているので砂糖よりベターです。これを午前中3回に分けて飲んでいます。朝食の代わりに、野菜ジュース、ヨーグルト、バナナを食べています。
 私の場合、5時半に起きるので、運動を終えた6時頃1杯目、8時15分に朝のNHK連続テレビ小説を見ながら2杯目、3杯目は10時半前後に飲みます。尚、生姜紅茶を飲む時間帯は自分にあったものを見つけて下さい。

 昼食は、石原結實先生はそばを勧めていますが、毎日そばでは飽きるので、私は普通に2杯食べています。これまではご飯を1杯に抑えていました。夕食は一番栄養をつける時で、何の制限もありません。私はこれまでは1~1.5杯に抑えていたのを今は、たっぷり2杯食べています。

 私にとって、朝食を食べないということはこれまで考えられないことでした。しかし、石原結實先生は、「朝食を抜かすとおなかが減って大変と思うのは単に思い過ごし。慣れれば何ともない。」と力説していたので、だめなら朝食を食べれば良いくらいの気持ちで、思い切って試してみる事にしました。その結果、多少の空腹感はあるものの、特に仕事に支障Hakusho253を来すことはないまま2ヶ月間が過ぎました。
 
 さて、生姜は万能薬と言って良いほど、体によい食材で、殆どの漢方薬に入っているそうです。これまでの研究で確立された18の効能を列挙します。
1.体を温める。
 石原先生は、体温管理の重要性を説いています。体温が低いと病気をしやすくなるとのこと。そこで生姜紅茶健康法を実践してから毎日体温を測っています。生姜紅茶健康法で体温は36.5℃前後に上昇していきます。
2.免疫力を高める。従って、風邪を引きにくくなる。
3.発汗作用やタンを取り除く作用。私はのどが弱いので、この部分が一番役に立っています。すでに数年実践しています。だから今回抵抗なくショウが紅茶健康法に入れたのだと思います。
4.咳を鎮める作用
5.解熱作用
6.鎮痛、消炎作用
:リウマチ、関節炎に効果があるそうです。
.血液凝固の抑制作用:このお陰で、脳梗塞、心筋梗塞、高血圧の予防、改善が期待できる。もちろん薬のような副作用はありません。
8.強心作
9.消化、吸収能力を高める
10.食中毒菌に対する殺菌作用
11.吐き気をとる作用
12.抗菌、抗ウィルス、抗真菌、抗寄生虫作用
:風邪、気管支炎、肺炎を起こすウィルス、細菌類に抗菌作用がある。おかげさまで今年はまだ風邪を引いていません。
13.めまいに効く
14.血中コレステロールの低下作用
15.生殖機能の改善
16.酸化防止作用:最高の抗酸化剤
だそうです。
17.脳の血流を良くして、「うつ」に効く
18.解毒促進、体内浄化:発汗、排尿、排便を促して毒素を排泄し、体内の浄化
をする。これは私自身が体感しています。

上記18の効能を見ただけでも凄いなあと思うし、私自身その一部を体感しています。朝食抜きの生活は考えられなかった自分が、現在ダイエットに成功し、もう一段上の健康を手にすることができました。子供の時から悩まされてきた腸が快腸となり、快調な生活を送っています。まさに私にとり生姜紅茶健康法はダイエット革命です。そして、石原結實先生は、私にとっての「便ケーシー」です(*^^*)

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2008年1月23日 (水)

「マーキュリー通信」no.848【都心のオアシス「相田みつを美術館」を訪ねて】

 Aidabijutukan0 相田みつを美術館相田一人館長から年賀状を頂き、「水彩画家星野富弘さんとの2人展」のお誘いを頂いたので、本日仕事の合間を縫って訪ねましたhttp://www.mitsuo.co.jp/museum/info/index.html

 相田みつを美術館は、有楽町駅近くの東京国際フォーラムの地下1階にあります。本日は、大手町三井物産㈱本社から歩いていきましたが、雪の為地下を通っていきました。何と、大手町三井物産㈱社屋から東京国際フォーラムまで地上を出ないで、全て地下を通っていくことができました。改めて東京駅周辺の地下街の開発の進み具合に感心しました。
 さて、相田みつを美術館は、東京国際フォーラムの地下1階700坪という広いスペースの中、都心の中にしては贅沢なレイアウトとなっています。展示場もゆったりとしており、至る所に休憩スペースがあります。

  今回も、相田館長からハーブティーをごちそうになり、お父様である故相田みつを氏の話を伺いました。相田みつを氏は、60歳まで殆ど無名で、その為郷里の栃木県足利市で極端な貧しい暮らしをしていたそうです。相田みつを氏の名前が世に知られるようになったのは、60歳以降だったのですが、惜しむらく、67歳の時に突然脳溢血で他界されたそうです。その意思を次いで、息子の一人さんが相田みつを氏の作品集を世に広める為に努力を積み重ねてきて、皆さんの知るところとなったようです。
 我が家のトイレにも、相田みつを氏の日めくり暦が飾ってあります。私が一番好きな言葉は、「そんかとくか、人間のものさし うそかまことか 佛様のものさし(25日)」です。

 現在展示中の星野富弘さんを知っている人はまだ少ないでしょうが、相田みつを氏の手で書いた詩と星野富弘さんの水彩画の絵がじつにうまくマッチングして、独特の世界を作り出しています。水彩画が加わることで相田みつを氏の独自の世界が更に感覚として伝わってきます。 東京駅からも歩いていけますので、たまには都会の喧噪から逃れ、静寂な一時を味わってはいかがですか。「水彩画家星野富弘さんとの2人展」は、3月2日までです。入館料1000円。

<コーヒーブレイク>
Hibiyaeki1 地下鉄日比谷駅の地下の壁に書かれていた絵です。絵のできも素晴らしく、無味乾燥な地下の通路に彩りを添えています。Hibiyaeki2 Hibiyaeki3

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2008年1月22日 (火)

「マーキュリー通信」no.847【「もし、1ヶ月で売上が30%上がるなら・・・!?ツボとコツ」セミナー」】

 ユビキタスカフェ事務局主催で行われたソーシャル・アライアンス㈱桑原正守社長の首題セミナーを受講し、久しぶりに頭にがつんという衝撃を受けました。

 何故なら、私はこれまでずっと目標を設定し、それに向かって全力投球し、トップセールスマンできました。そして、同じ事を当社の営業マンにも期待していました。

 桑原社長は、「巷には営業マン研修が盛んだけれど、どれも右肩上がりの発想を基にした研修」という。右肩上がりの時代にはパソコンはなかった。従って人材採用のポイントは、頭のできる学生を採用することだった。そして、採用した学生を猛烈特訓すれば、営業成績は伸びた。本当は猛烈特訓したから伸びたのではなく、時代が右肩上がりだったからそれなりに目標を設定して頑張れば伸びた時代だったのだ。

 しかし、現在はパソコンが15万円で購入できる時代だ。人間が従来のようにパソコンと同じ事をやっていたらかなわない。そして、現代は右肩下がりの時代なので、その時代のトレンドにあった営業マン研修が必要だ。
 
 それでは何故右肩上がりの時代と同様の猛烈特訓型の営業トレーニングではだめなのか。affirmation(自分はできるぞと宣言する)やcommitment(目標を設定してできるぞと約束すること)を宣誓しても、却って逆効果なのだ。もう一人の自分である潜在意識は、「そんなことどうせできっこない」と反発してしまう。そして、その通りうまくいかない結果となる。

 それならどうすれば右肩下がりの時代にうまく営業ができるのか?
 右肩下がりのキーワードは、「心」「感情、感動、感激、感性」、こういったものが営業マンに求められる。これはパソコンには絶対まねができない領域だ。

 それにはifの活用が重要だ。営業に行く前に、上司は営業マンに、「もしうまく行けばそれでよし、だめならだめで縁がないと思え」くらいの気持ちで送り出すと、営業マンは気が楽になり、潜在意識の負担も軽くなる。そして、潜在意識と表面意識の自分が一致し、気持ちが楽になり、お客様と接することができる。この時、営業マンはお客様に対し、依頼心とか依存心がなくなってくるので、安定した気持ちで接することができる。この安定した気持ちがお客様に伝わる。

 お客様は、営業マンの説明に全て納得して購入を決めるわけではない。営業マンの心が通じ、心を開いた時が商品に関心を持ち始める時だ。
 そして、心を開かせるポイントは、お客様の話に3倍反応する。頷くことが大事だ。キーワードは感嘆詞「ハ、カ、ク」。つまり、お客様の言葉に、「ハァ」「カァ」「クゥ」という感激の言葉を発すること。これはわざとらしいと却ってマイナス効果となるのである程度のトレーニングは必要だ。お客様にとっては、難しい商品説明より、心を開かせ、感動、感激を与えることが商談成功のツボ、コツといえる。これを徹底すれば、会社の売上30%は間違いなしとのことでした。

 本日のセミナーで気づかされたことは、私自身現在でもトップセールスマンの自負があるけれど、私の思考パターンは右肩上がりの時代のものだ。右肩上がりの思考パターンで当社の営業マンにそれを求め、営業実績を期待しても困難であることに気づきました。そして、右肩上がりの思考パターンでできあがった私がトレーニングするより、専門のトレーニング企業に営業マン研修を任せた方が良いということが分かりました。
 
 当社は大リストラを敢行し、営業マンは全員辞めてもらい、私一人からの再出発となりました。当社が、再復興した時には、本日のセミナーを肝に銘じ、再出発の誓いにしたいと思います。新たな気づきを与えてくれた桑原社長には感謝する次第です(*^^*)m(__)m

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「マーキュリー通信」no.846【私のコミュニケーション論-58「ドラッカーのコミュニケーションの原理-5「組織において、コミュニケーションは手段ではない。それは組織のあり方の問題である」」】

  本日のDellのカスタマーセンターに電話をしました。最近は、どこのカスタマーセンターに電話をしても直ぐにオペレーターには繋がりません。番号案内を何回かプッシュして、最終的にオペレーターにたどり着きます。
 Dellの場合、まず川崎のカスタマーセンターに電話を掛けますが、400名P1010065以下の中小企業とそれ以上の大企業とで電話番号が異なります。ガイダンスに従い、何回かプッシュした後、カスタマーセンターのフリー・ダイヤルが音声でアナウンスされ、そちらに電話をすることになります。こちらでも再度ガイダンスに従い、何回かプッシュした後、目的のオペレーターへと繋がります。

 しかし、フリー・ダイヤルは混んでいて、音声で「ただ今大変混み合っています。後3分ほどで繋がりますので今暫くお待ち下さい。その間、サービスエクスプレス番号をご用意下さい」というアナウンスが流れます。そして、この「後3分ほどお待ち下さい」というアナウンスが1分ごとに流れます。そのたび毎に「後3分ほどお待ち下さい」というアナウンスが流れます。このアナウンスが延々と流れる度毎にいらいらは募ってきます。

 一方で、サービスエクスプレス番号は納品書を見ても、見つかりません。5分以上待たされ、オペレーターがやっと電話に出た時に、「サービスエクスプレス番号が分からないので、注文番号でも良いか?」と聞くと、オペレーターは「結構です」との回答。それならわざわざそんな複雑なことを顧客にさせるなと言いたくなります。

 さて、前段を長々と書きました。本日のDellのカスタマーセンターの顧客サービス対応を見ていて、組織のあり方が見えてきます。カスタマーセンターのコストはできるだけ抑えようとする組織の方針が見えてきます。

 Dellは安さを武器に日本市場でもトップグループになりました。価格の優位性もなくなってきました。ユーザーの立場からするとトラブル時のサービスもメーカー選定のポイントになってきます。組織とは、このようなところから風穴が空き、組織の崩壊へと繋がっていきます。

 「ドラッカーのコミュニケーションの原理-5「組織において、コミュニケーションは手段ではない。それは組織のあり方の問題である」は、本日のDellのカスタマーセンターの対応を見て、けだし名言であることを実感しました。

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2008年1月21日 (月)

「マーキュリー通信」no.845【私のコミュニケーション論-57「ドラッカーのコミュニケーションの原理-4 コミュニケーションと情報は別物である」】

 毎日おびただしい情報が入ってきます。「私の情報革命」でも述べたように、インターネットを始め、私自身毎日多くの情報を入手します。そして、それらの情報が私の血肉となって知識や知恵となります。
 そして、その一部がboblog「マーキュリー通信」となって発信されます。それを受け取った人は、その時点においてはまだコミュニケーションは存在せず、情報の段階です。情報を受け取った人の中で、boblog「マーキュリー通信」からの情報P1010057 を知覚して初めてコミュニケーションとなるわけです。boblog「マーキュリー通信」の感想を送ってくる人もいます。もちろんこれもコミュニケーションです。

 「情報」に「知覚」が伴って初めてコミュニケーションが成立する。この原則を知っていると、言いっぱなし、説明のしっぱなし等々一方的なもの、これはコミュニケーションが成立していないことになります。一方的に話をする人や、逆に人の話を聞かない人はこの原理を知っているとコミュニケー

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2008年1月20日 (日)

「マーキュリー通信」no.844【私の情報革命】

  私は大学1年生の時から日経を読んでいたので、40年間日経を読んできました。日経は私にとり必需品です。

 P1010025 しかし、ふとしたきっかけで日経の購読を中止し、今年から思い切ってインターネットからの情報収集に切り替えてみました。もし、不便を感じるなら又戻ればよいとの気持ちで、インターネットの各紙から日経を中心に情報を収集することにしました。

 インターネットからの情報集に切り替えてから、毎日複数紙を読む習慣ができ、各紙の違いも分かります。現在、全国紙、スポーツ紙、海外紙も含め約20紙を登録しています。 重要記事「kankyo.doc」をダウンロード は、copy & pasteして貼り付けています。政治、経済、社会他20のジャンルに分け、ワードのファイルを作り、そちらに毎日copy & pasteして貼り付けています。更には、googleアラートに欲しい情報を登録して、googleアラートから自動的に送られるようにしています。新聞の切り抜きと比べると、格段に便利です。

 インターネットの良いところは、関連情報を直ぐに検索できることです。又、その場で動画情報も入手できます。copy & pasteしたファイルからも後日リンクを通じ、関連情報を入手できます。
 現在米国では次期大統領選で各候補がホットな戦いを展開しています。誰が時期米国大統領になるかで、我々日本にも大きな影響を与えそうなので、インターネットから次期有力大統領候補の3候補(クリントン、オバマ、マッケイン)を調べてみました。民主党のクリントンが勝てばイラク戦争は中止、共和党のマッケインが勝てばブッシュ政権を継承し、イラクの民主化の為に更に継続強化していくという政策を掲げている。しかし、マッケイン候補は小さな政府を目指しており、軍事費の肩代わりを各国に求め、日米安保条約にも影響が出てくる可能性があります。詳しくは、http://www.hillaryclinton.com
http://barackobama.com  http://www.johnmccain.comをご覧下さい。尚、各候補者のホームページは、クリントン候補が一番分かりやすく印象的でした。

 一方、インターネット情報の補足として東京12チャンネルのワールドビジネスサテライト(月~土 23時から1時間)を見ていますが、インターネットで得た記事を再度映像情報として解説付きで見ることができるので、情報の再確認ができ、立体的な情報管理ができます。更には、日経ビジネス、大前研一通信等によりビジネス関連の情報の肉付けをしています。

 又、NHKのクローズアップ現代(月~木、19時~19時30分)もDVD録画しておき、見ていますが、現代の諸問題を深く突っ込んで見ることができるので現代の諸問題を深く理解することができます。
 
 但しこれだけでは氾濫する情報に押し流されてしまうので、政治、経済、社会、宗教、ビジネス、その他多方面に亘る書物を幅広く読むことで、考える習慣をつけ、表面的な情報に流されないようにしています。時代の底流、現代はどのような方向に向かっているのかを見極めながら、自分なりの価値観と考え方も持ち、今自分は何をすべきかを絶えず考えながら氾濫する情報をコントロールし、料理し、自分の栄養としています。

 今回インターネットからの情報収集に切り替えた際に、今後日本酒の輸出事業にも関わる予定なので、海外紙とNHK衛星第1放送のABCニュースを見ることにより、海外情報もより積極的に取り入れています。併せて英語で情報収集することで英語力のブラッシュアップをしています。

 現在の私のテレビの接し方は、NHK朝の連続テレビ小説とABCニュース以外は殆どDVDに録画しておき、必要な時に見ることにしています。これにより、テレビから連日流れてくる凶悪犯罪報道等から逃れることができます。これらの情報はメンタルヘルス上も良くないので、極力避けています。凶悪犯罪、事件はインターネットの見出しだけ見れば充分です。

 今後、新聞の購読をする人はどんどん減り、インターネットにシフトしていくことが予測されます。インターネットの良さを知ってしまったら、もう紙媒体の新聞に戻る気はしません。いずれ新聞の戸別配達はなくなっていくことでしょう。

 その代わり、インターネット購読者から情報料として徴収する時代が来ることでしょう。既に、米国 Financial Timesは、1ヶ月の無料購読期間の後、5年間の購読料を通常109ドル、プレミアム299ドルを請求します。

 新聞各社の購読料に関する考え方は、40年前と全く変わっていません。つまり、朝夕戸別配達の1ヶ月の購読料は、読売、朝日、毎日、産経が3925円で同一料金、日経は4383円と若干高く、東京は3250円の安さをアピールするという構図です。大手新聞社にはこれがカルテルであることを認識しているのでしょうか。そして、この各社協定料金に公取のメスが入らないのも不思議です。

 今回、日経新聞の購読中止による情報集のインターネットへの切り替えは、情報収集に関する意識も行動もがらっと変わった点で、私にとっては情報革命であり、一大イノベーションと言えます。

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2008年1月19日 (土)

「マーキュリー通信」no.843【私の異見・ひと言申す-70「基礎年金の財源、税方式「賛成」58%・日経ネット読者調査」に異議あり 】

   58%の人が基礎年金の財源を全額消費税で賄う方式に賛成と日経は調査を基に報道していました。「本調査は日本経済新聞の会員制ニュースサイト「日経ネットPLUS」と「NIKKEI NET」の読者を対象に10―17日に実施。回答数は4785人だった。」とのこと。

 しかPhotoし、この調査対象者では、かなりの誤差が出る恐れがあります。年金制度のような重要な政治課題を調査する時には、老若男女、あらゆる所得者層を網羅した調査でなければなりません。
 怖いのはこのようにバイアス(偏り)のかかった調査データを基に、マスコミが「基礎年金の財源を賄う為に全額消費税で賄う、その為に消費税の値上げもやむなし」という国民世論を形成していくことです。
 
 前回は、テロ特措法のような重要な外交政策を民意を問うたマスコミの愚をお伝えしましたが、今回はマスコミの調査対象の誤りを憂えています。

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2008年1月18日 (金)

「マーキュリー通信」no.842【私のコミュニケーション論-56「ドラッカーのコミュニケーションの原理-3  コミュニケーションは常に受け手に対し何かを要求する」】

第3の原理「コミュニケーションは常に受け手に対し何かを要求する」は、相手からメッセージが届いた時に、相手の要求は何なのか、相手は何を求めているのかを正確に把握することが肝要といえます。そして、相手の要求が自分の価値観、欲求や目的と合致した時に強力となります。
 Photo_2 相手の要求は、仕事とプライベートではかなり異なります。仕事の場合、相手に伝えたいことを簡潔に伝えようと努力するので、分かりやすいです。但し、人によってはいったい何を要求しているのか曖昧な場合も時にしてあります。
 
 先週、知人のO氏(元KDDの子会社社長)から「久しぶりに会いたい」との電話がありました。このような場合、概ねネットワークビジネスの誘いが多いのですが、丁度夕方時間が空いていたので、客先訪問の後に新宿で会うことにしました。
 O氏は私と会ってから面談の趣旨をなかなか話そうとしません。そして、やおら「4万円投資すると3億円儲かる話です。男性は頭で判断するので、全員断ります。しかし、女性は子宮で物事を判断するのでこの話に乗ってきます。」と説明を切り出しました。
 O氏の要領を得ない話に私はいらいらしてきました。それなら男性である私でなく、女性に話をすれば良いのではないかと思いました。この場合、O氏の要求は私に届いていますが、私の価値観、欲求や目的と全く合わないので、私は関心を示しませんでした。私が全く関心のないことを理解すると、O氏はさっさと話を打ち切り、O氏とのミーティングは終了しました。

 一方、プライベートの話となると、相手の要求があいまいなことも多いです。時々友人知人の愚痴を聞いたりしますが、相手は愚痴を言うことで気持ちがすっきりします。この場合、相手の要求は、愚痴を言って、気持ちをすっきりさせることです。このような場合、「相手の愚痴を聞いてあげる」ことが「相手の要求」と理解することでコミュニケーションもスムーズに行きます。

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2008年1月17日 (木)

「マーキュリー通信」no.841【本日は阪神大震災から13年の日】

本日は阪神大震災から13年の日です。マスコミ各紙並びにテレビでもささやかに取り上げていました。

 阪神大震災(95年1月)の被災地で震災後の12年間に約14兆円もの間接的な経済損失が出ていたことが、広島修道大の豊田利久教授(計量経済学)の分析で分かった。つまり、阪神大震災がなかった場合の経済成長率との差を計量的に調査したら、直接被害額+機会損失額約14兆円が計算されるということです。

 阪神大震災発生後10年が経過してから、そろそろ風化しかけた頃に耐震偽装事件が起こりました。これが引き金となり、耐震補強に関心が高まり、新築の場合、耐震補強にかなり関心が高まっています。しかし、それ以外の人の関心はまだまだ低いのが現状です。

 我々としては、阪神大震災の教訓を風化させない為に、個人的には毎年1月17日頃地震対策を見直したらいかがでしょうか?
 具体的には家屋の中と外を、もし大地震が来た場合の状況を想定して、対策を立てることです。
 耐震グッズの再確認と整備、特に懐中電灯、ラジオ等の乾電池は要チェックです。屋内の安全場所も再確認し、整理整頓を心がける。家の中の安全な場所は、テーブル等の下です。

 一方、屋外に出たら、町には危険が氾濫しています。頭上には看板があります。路上の設置物等危険物をチェックし、いざという時のよけ方を想定しておきます。住宅のブロック塀も危険です。大地震の時には、ブロック塀の倒壊により、道をふさぐので、代替コースを探しておく。普段からいつも同じコースを歩くのではなく、時々コースを変えて歩くのも大事です。

 大地震関係の書籍は多数出版されていますが、私は「大地震発生!生き残る為の教え75」(ニッポン放送 扶桑社600円)を毎年読み返すことにしています。毎年同じ本を読み返すことで、記憶が新たとなります。

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2008年1月16日 (水)

「マーキュリー通信」no.840【人生に勝利する方程式-29「時間管理のキーワード:心の安らぎ」】

 「心の安らぎを発見する時間管理の探求」(ハイラム・スミス著、キングベアー出版1800円)という本を読みました。
 ハイラム・スミス氏は、フランクリン・プランナーというシステム手帳で有名なフランクリン・コビー社の会長です。
 フランクリン・プランナー活用の基本的考え方は、「生産性のピラミッド」「リアリティ・モデル」を基に、仕事を実践し、人生を生きていった時に、最後は成功者になるというものです。「productivity_pyramid_realty_model.doc」をダウンロード

 「生産性のピラミッド」のベースには、「価値観」があります。ベンジャミン・フランクリンは、これを13の価値観、即ち、「節制、沈黙、規律、決断、節約、勤勉、誠実、正義、中庸、清潔、平静、純潔、謙遜」としました。この13の価値観に基づき、人生を全うしました。
 この価値観に基づき、長期目標、中間ステップ、日々の日課リストがあります。日々の日課リストには、重要事項からそうでない出来事までその日の内にやるべき事をリストアップします。この「出来事」を「何時に何をやって」という考え方ではなく、まとまった時間をできるだけ作り、その時間の中で、出来事を優先度、重要度に従い、片付けていきます。つまり、「時間管理」を「出来事の管理」と捉えます。このような発想転換をすると、時間管理の仕方が変わり、仕事が効率よくできるようになります。

 一方、「リアリティ・モデル」とはフランクリン・プランナー活用のもう1つの考え方です。まず最初に「心理的欲求」があり、次に「思いの窓」が続きます。この「思いの窓」は前述の価値観のことです。この価値観に基づき、ルールを作り、行動し、結果が続きます。そして、「心理的欲求」にフィードバックされる。こういう循環サイクルとなります。
 例えば、結婚して、「二人で良い家庭を築こう」、これが「心理的欲求」です。その時、二人の価値観を一致させることが重要です。例えば、夫が働き、妻は専業主婦として、家事に専念する。これは我が家の価値観です。そして、この価値観に基づきルールを作る。例えば、家事の分担をどうするかということです。そして、このルールに基づき行動し、結果が出てきます。その間、各項目で相違が出ると、摩擦が生じてきます。そして、フィードバック、つまり反省しながら、是正していく。

 上記2つのモデルに共通しているものは、価値観です。自分の価値観を明確にし、この価値観を基に仕事、プライベートを含めた人生を歩んでいった時に、心の安らぎが得られる。そして、それが最良の時間管理といえ、心の満足が得られる。

 P1010050 因みに、私自身の13の価値観、「純粋、誠実、正義、責任感、感謝、謙虚、寛大、素直、中道、努力精進、勇気、質素倹約、与える愛」です。現在、この価値観を基に、仕事とプライベートの時間管理をして、人生を歩んでいますが、ハイラム・スミス氏が述べているように、これからぶれない時には、確かに心の安らぎが得られます。あなた自身も13の価値観を決め、実践してみてはいかがですか?

 ハイラム・スミス氏も、フランクリンに習い、自ら13の価値観を決め、研修会社フランクリン・コビー社を上場させ、巨万の上場益を手にしました。しかし、大半を寄付金として社会還元しました。前回のマーキュリー通信で、「富とは神の栄光を地上に広めるもの」と学びましたが、まさにそれを地で行っている人です。
 最後に、ハイラスム・スミスは、「神の望むことを多くの人に与えることにより、私たちの能力と財産を人々分かち合うならば、神からのお返しを賜る、その最大の物は、心の安らぎ」と結論づけている。

 P1010048 「心の安らぎ」を仏教的に言うならば、「涅槃寂静(ネハンジャクジョウ)」と同義といえる。ここにキリスト教と仏教の究極として求める悟りは同じといえる。この精神は、成長の家の創始者谷口雅春氏の唱えた万教帰一に通じます。即ち、あらゆる宗教は、教え方の方法論、信仰形態は異なるが、全ては「心の安らぎ」を求め、神仏の方向に向かい悟りを高めていく。つまり、信仰優位、信仰が絶対であるということです。さすれば、神、仏から与えられん。それが「心の安らぎ」です。これがハイラム・スミス氏の結論であり、「心の安らぎを発見する時間管理の探求」の極意といえます。

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2008年1月15日 (火)

「マーキュリー通信」no.839【資本主義の発達と宗教との関係】

  昨日、経済学者聖学院大学鈴木真実哉準教授の「資本主義の発達とキリスト教」の関係は、ユーモアたっぷりにわかりやすく解説があり、大きな学びとなりました。

 中世の欧州はキリスト教カトリックの世界で、経済成長の概念がなかった。キリストの教えでは、「金持ちが天国に行くのは、らくだが針の穴をくぐり抜けるより難しい」という教えが定着しており、金儲けは悪という意識だった。

 その後、ドイツでルター、フランスでカルバンが宗教改革を行う。富とは神の栄光を地上に広めるものという考え方をした。このような考え方をすると異端となり、当時ローマ法王から死刑に合うところだったが、当時のドイツ皇帝が保護した。その結果、ドイツ、オランダ、フランスで経済的繁栄をしていった。
 一方、カトリックの国、イタリア、ポルトガル、スペインは依然「金儲けは悪」という考え方であった為、経済的に停滞したままだった。ここにキリスト教新教(プロテスタント)が資本主義を容認することで、プロテスタント国家は繁栄していった。産業革命以降経済成長の概念が定着してきた。宗教が経済的繁栄を認めるかどうかによって、国の経済成長にも影響を与えた。

 その後、フランス革命には「自由と平等」という人類の2つのスローガンがあった。
自由は資本主義とキリスト教と結びつき、その後ヨーロッパ社会は発展していった。
 一方、平等は社会主義と結びついたが、更に唯物論や無神論と結びついた。マルクスは「宗教はアヘンである」と失言してしまった為に、共産主義=無神論国家となってしまった。そして、旧ソ連の崩壊に見られる如く、共産主義は最後は没落していく。

 それでは無神論国家は何故最後には衰退していくのか。それは、「富とは神の栄光を地上に広めるもの」というたがが外れた時、物質的豊かさだけを求める快楽主義に陥り人間は堕落していく。又、金さえ儲ければ是とする拝金主義となり、人々の精神は荒廃し、堕落していく。これは共産主義に限らず、資本主義においても、同様である。ホリエモン、村上ファンドの村上代表などはその典型例と言える。

 ところでP1010044、資本主義は、日本において仏教と結びつき発達した時代があった。我が国にも最初の宗教改革をした行基菩薩がいました。行基は、宗教指導者だけでなく、合理的な技術者であり、政治家、経営者としての能力も備え、池溝の掘削、道路の建設、橋の架設も行い、8世紀の日本に資本主義の萌芽があったことが認められる。行基の最大の功績は、時の聖武天皇の「毘盧遮那仏造営の詔」により、東大寺の大仏を造営したことです。大仏造営の目的は、仏の功徳を蒙り、国家安寧を祈願するものでした。これは仏教と資本主義が結びついた好例と言えます。詳しくは、「仏教と資本主義」(長谷部日出雄著 新潮新書)をご覧下さい。

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2008年1月14日 (月)

「マーキュリー通信」no.838【私の異見・ひと言申す-68「インド洋給油法のような高度の政治判断を要する国際政治に民意を問う愚」】

参議院で否決されたインド洋給油法が、衆議院で再可決され、法案が成立した。
 これに対し、マスコミ各社は国民の世論調査をしています。
日経世論調査:「支持」43%・ 「支持しない」38%
朝日新聞:「賛成」36%・ 「反対」40%
共同通信社;「評価」44%・ 「評価しない」44%(産経、東京新聞は共同通信社の調査を掲載)

 P1010033 質問の仕方が各社違うので国民の回答の仕方も若干の誤差が出るかもしれません。しかし、日経が支持が不支持を5%上回っているのに対し、朝日新聞は反対が4%上回っているという逆の結果が出ています。この結果は、「インド洋給油法」に対する日経と朝日新聞の姿勢の相違なのでしょうか。だとするなら民意はマスコミの思惑によって変わってきます。
 もし、私が質問を受けたら、「一応賛成」と回答します。しかし、私は国際政治の専門家でないので、絶対「賛成」と言い切るだけの論拠も能力もありません。ここは国際政治専門家の意見をしっかりと聴きながら、政府がベストの判断を下させばよいと思っています。従って、マスコミ各社のこの種の世論調査は各社の恣意が入り、民意を歪曲してしまうおそれがあるので、そちらの方が怖いです。先の参議院選挙で自民党が大敗したのは、マスコミがアンチ自民の空気を作ったことも一因です。

 一方で、11日の日経に、07年中国貿易黒字が過去最大で前年比47%増の28兆8000億円と報道されていました。最大の黒字の相手は米国で1633億ドル(約18兆円)、次いで対欧州連合(EU)で1342億ドル(約15兆円)となっています。因みに、対日本は319億ドルの赤字(約3.5兆円)となった。

 このことは何を意味するのか?米国の関心は、今後益々対中国にシフトしていき、これが日米同盟に影響していくということです。更に米国の巨額の貿易赤字は、日本に対して今後益々軍事費の肩代わりを要求してくるでしょう。
 一方、日本の立場からすれば、今後とるべき外交政策は、日米軍事同盟を基本としながらも、対アジア外交にも軸足を移した展開をしていく必要があります。
 その中で、対テロ特措法をどうすべきかを考えていくべきです。従って、マスコミが安易に「対テロ特措法に対する賛否」を問うのは愚かです。本日のテレビで、インタービューを受けた主婦が、「そんな所に金を回すのなら、もっと国民の生活が豊かになる方に回して欲しい」と応えていました。主婦に聞けば、こういう回答が帰ってくるわけです。国家の重要外交政策と庶民向け政治とは別の次元であり、これを一緒にしてしまうマスコミの愚かさ、見識のなさを反省すべきと考えます。

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2008年1月13日 (日)

「マーキュリー通信」no.837【インフルエンザの予防法】

下記情報を入手しました。インフルエンザが流行する季節です。皆さんもインフルエンザにかからないように普段から予防を心がけてくださいね。
1.インフルエンザウイルスは湿度が50%以上に達すると、急激に動きを弱める。
インフルエンザのウイルスはカラカラに乾燥した空気がお好みだからです。その為に加湿器で絶えず室内の湿度管理をすることが重要です。尚、室温は、20~22度程度に保てば、ウイルス増殖を防ぐ効果があるという。
2.体力が落ちたり、睡眠不足になると、感染しやすくなりがち。
ストレスをためない、睡眠を十分にとる、
3.ビタミン不足にならないバランスのよい食事をとるなどはインフルエンザに限らない健康の基本だ。
4.喉を弱めないように、たばこを控えるのも意味がある。粘膜の働きを助けるビタミンA、免疫力を高めるビタミンCは積極的に摂りたい。
5.外出時にマスクを着けるのは、ウイルスを吸い込むのを防ぐだけではなく、鼻や口の粘膜が乾燥するのを防ぐ効果もある。従って、風邪を引いてなくても、マスクをすることは有効。
6.飴玉やガムなどで唾液を出し、喉の乾燥を防ぐのも有効だ。
7.手についたウイルスから感染することも多い。電車の吊り革、エレベーターのボタン、エスカレーターの手すりなど、不特定の大勢が触る可能性がある場所は感染ポイントになる可能性がある。ウイルスが付着した手の甲や手首で無意識に目や鼻をこすって、
うつってしまうこともある。従って、手洗いを励行すること。その際、手首あたりまで洗う方がよい。手のひらを合わせ、指の間、手の甲、爪の間もちゃんと洗おう。

8.うがいの励行
 ※私は、ショウが紅茶でうがいをしています。その方が効果倍増です。
9.ワクチンを打てば、その日から予防効果が出るわけではない。インフルエンザワクチンは接種後、体内に免疫力ができるまでに平均で2週間程度かかる。遅い人は3、4週間のこともある。1月からの本格流行期を乗り切ろうと思うなら、接種を急ぎたい。
効き目は5カ月程度続く。

10.かかったと思ったら、すぐに病院へ。治療薬タミフルは発症から48時間以内に服用すれば、効果を発揮する。何日も寝込んだ後では効き目が期待しにくい。ただし、近年は10代を中心とした異常行動と何らかの因果関係があるのではないかという指摘がある。服用に当たっては、医師と十分に相談してからが望ましい。

薬に頼りすぎず、自然治癒に任せるなら、暖かくしてたっぷり眠ること。安静が第一だ。栄養と水分の補給も忘れずに。いわゆる風邪とインフルエンザは別物。家族全員が感染して、面倒を見る人がいなくなるおそれもある。パートナーや子供にうつさない、うつされないための「家庭内二次感染予防」も重要だ。

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2008年1月12日 (土)

「マーキュリー通信」no.836【私のコミュニケーション論-55「ドラッカーのコミュニケーションの原理-2「我々は知覚することを期待しているものだけを知覚する」」】

 第2の原理「我々は知覚することを期待しているものだけを知覚する」は、第1の原理
「聞く者がいなければコミュニケーションは成立しない」と似ています。

 人は、他人から説明を受ける際、関心のあるものしか反応しない。人は長年の人生経験から、様々な偏見や思いこみを知らず知らずのうちに持ちます。これには個人差があります。

 昨日の続きです。共済(特定の団体に加入している会員向けの保険商品)の説明をすると、大半の人が先入観を持ちます。大半の人は、現在自分が加入している保険商品の内容もよく理解してないにも関わらず、いろいろな反論を試みます。最初から心理的障壁を築いてしまう人も多いです。
 Hakusho0260 それでは、どういう心理状態が先入観を持たないのでしょうか?

 EXA共済は、既存の保険商品と比べ同じ内容なら半額程度の掛け金で済みます。但し、他社との差別化を図る為に、保険内容をぐんと充実させた商品内容にしています。例えば、通常入院保険は180日(半年)で終わりですが、EXA共済は何と1000日(3年間)まで保障しています。

 私がEXAの説明を4年前に聴いた時に、商品内容で理解できなかった事への質問とEXAの業績、それと万一EXAが破綻した時に再保険はかけているかでした。
 そして、説明を受けた後、当時掛けていた保険商品とEXAと比べ本当に安くて、保障内容が充実しているのかをチェックしました。その結果、説明の通り保険料が安く、内容が断然優れていることを確認しました。
 又、当時ソニー生命保険の営業マンからも説明を受けていたので、資料を基に商品内容と保険料をチェックしたところ、やはりEXAの方が断然優れていました。そこで、私は大手生保(三井生命と第一生命)の保険を解約し、EXAに切り替えました。

 残念ながら私が辿ったチェックプロセスをやる人にはなかなか出会いません。それではどうすればよいのか?
 それはピーター・ドラッカーの第2の原理「我々は知覚することを期待しているものだけを知覚する」に戻ればよいのです。つまり、相手の反応を見ながら、どの部分を知覚したかを確認しながら、会話のキャッチボールをしていく訳です。会話のキャッチボールをしながら、相手がなかなかこちらのボールを受け取らず、心理的障壁を除こうとしない場合には、何故取り除こうとしないのかを理解するように努めます。そして、その原因を把握し、それ以上説明しても相手がボールを受け取らないと判断した場合には、途中で切り上げます。自分の説明したことを一方的に説明しても、相手が知覚しない限り、その情報は届かないと肝に銘じることです。そうでないとその説明に費やした時間は空費したことになります。

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2008年1月11日 (金)

「マーキュリー通信」no.835【私のコミュニケーション論-54「ドラッカーのコミュニケーションの原理-1「聞く者がいなければコミュニケーションは成立しない」」】

  ピーター・ドラッカーのコミュニケーションの原理を吟味するとはっとさせられ、ピーター・ドラッカーが指摘する原理原則が働いていることに納得します。そして、この原理を忠実に実践することでコミュニケーション能力がアップしていきます。

 第1の原理「聞く者がいなければコミュニケーションは成立しない」は、当然のことと言えば当然です。しかし、これを深く吟味すると、我々はこの当たり前の原理をきちんと踏まえてコミュニケーションをとっているでしょうか?
 
 本日、保険のプロがEXA共済を見込み客T氏に説明している時の事でした。彼は保険のプロですから、保険のことは当然熟知しています。私は彼の説明を隣でじっと聴いていました。彼の説明はもちろん立て板に水を流すが如く上手です。しかし、肝腎の見込み客T氏の表情や反応を見ると、無表情で興味がなさそうです。そして、T氏は途中で「本日の面談の趣旨は何か?」と訪ねてきました。面談の趣旨は面談開始時に私から説明したのですが、T氏は理解していませんでした。そこで私が再度面談の趣旨を説明しました。そこからT氏の表情や反応が変わってきました。

 面談終了後、私はその保険のプロに「T氏は協同組合の責任者なので、EXA共済に宮内庁の職員組合が加入していることを説明すれば、EXA共済に対する信頼度はぐんとアップして、T氏の反応もぐっと上がったはずでしたよ。」とコメントしました。

 要は、コミュニケーションの第1原理は、相手が関心がなければ、相手は聴いたことにならず、コミュニケーションは成立しないわけです。プレゼンテーションや説明の際に、相手の表情や反応を都度チェックしながらコミュニケーションをとっていく重要性を再認識させられた一件でした。

 尚、詳しくは、ピーター・ドラッカー著「プロフェッショナルの条件」(ダイヤモンド社刊 1890円)ご参照下さい。

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2008年1月10日 (木)

「マーキュリー通信」no.834【私の健康法-47「洗面器の活用」】

私の子供の頃は井戸を使っていたので、洗面器は必需品でした。金物で作られていたので金だらいといっていました。
 最近は、朝顔を洗う時に洗面器を使わない人も多いと思います。その方が簡単だからです。
 私は洗面器を使っていますが、その際目と鼻を洗います。冷たい水で目を洗うことで気分が引き締まり、眠気が覚めます。又、鼻には外気の雑菌がたくさん付着しているので、冬の風邪予防にも良いです。そして、鼻炎の防止にもなります。

 一方、資源の節約が叫ばれている昨今、洗面器を使うことで、水道代の節約と資源の節約の一挙両得となります。

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2008年1月 9日 (水)

「マーキュリー通信」no.833【「ワンポイントアップの仕事術-34「誠実さと信頼関係」】

 Kif_0336 当社で好評販売中の「ペットのフンも同時に処理できる生ごみ処理機・環境生活館」の主な販売地域の一つに大和市があります。
 地元のたこ焼き屋の店主O氏が一生懸命「環境生活館」を販売してくれています。製品は沢山売れればクレームも出てきます。その時にどのような対応をするかでその人の人間性が出てきます。
 O氏の場合、60代半ばで強面(失礼(*^^*))の感じですが、実際には問題が起こった時には、直ぐにお客様の所に飛んでいき、クレーム内容をその目で確認します。そして、私の所にクレーム状況が報告されてきます。従って、O氏から上がってくる報告書はまず信頼できます。

 一方、O氏の前に同じ大和市で「環境生活館」を販売していた地元の主婦Mさんの場合はお客様のアフターメンテが苦手です。お客様がMさんに連絡を取ろうとしても、目と鼻の先のお客様宅にも面倒くさがって行こうとしません。その結果、お客様は私の所に直接問い合わせが来ます。Mさんに、「それでは困る。もっとお客様対応を誠意を持ってやるように」と指示しても、聴こうとしません。

 こういう性格ですから、ある時「環境生活館」の撹拌棒の回転が止まったので修理して欲しい旨依頼がありました。Mさんは機械のチェックはきちんとやった」と主張したので、メーカー(㈱東北環境)に「環境生活館」を送りました。㈱東北環境でチェックしたところ、単に中のバイオ材の量が多すぎて止まったに過ぎませんでした。こちらはメーカーに対して赤っ恥をかきました。
 Kif_0344 Mさんの辞書には、「反省」「謝罪」という言葉が載っていないようで、この種のトラブルをしょっちゅう引き起こします。業を煮やした私は、大和市のお客様対応をO氏に全面的に任せることにしました。

 さて、このようなことは皆さんの会社でもありませんか?あなたはO氏ですか?それともMさんですか?
 もし、Mさんだったら、職場の周りの人に迷惑をかけ、会社のイメージダウンにもなっているわけです。会社としては、O氏のような人材に変えていかないと、こういうことが積もり積もって、後々の大きなトラブルに発展していきます。

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「マーキュリー通信」no.832【人生に勝利する方程式-28「氷山の水面下を大きくする」】

Kif_0429_2  本日の「ピーター・ドラッカー365の金言」は、「トップ・マネジメント以外は全てアウトソーシングできる」でした。これは究極の経営形態でしょうが、現実には難しいです。ドラッカーは、名著「ネクスト・ソサイエティ」の中で、「ネクスト・ソサイエティではトップ・マネジメントがそのまま企業になる。トップ・マネジメントの責任は、方向付け、計画、戦略、価値、原則、構造、関係、提携、合弁、研究、開発、設計、イノベーションに及ぶ」と述べている。
 そして、「ネクスト・ソサイエティにおけるトップ・マネジメントの最大の仕事が、組織としてのこの確立である。」と言う。そして、究極的には、「トップ・マネジメント以外はアウトソーシングできる」と主張する。

 私自身昨年後半から自分自身にイノベーションをかけています。自分の強みを強化するだけでなく、氷山の水面下の部分も大きくしようと切磋琢磨を自分自身にかけています。 「氷山の水面下の部分」とは何か?それは他人には直接は見えないけれど、人間性の部分にも磨きをかけています。

 Kif_0430 その1つに「屈託なく生きる」ということがあります。これは丁度小川のせせらぎのように、さらさらと水が流れていく様です。そして、小川の水は透明で、陽の光がさし、川底の砂金がきらきらと輝いているイメージです。
 そして、川底の砂金の部分は、本当の自分の部分です。本当の自分とは、本来自分の持っている長所、光り輝く部分です。この部分は神仏の方向に向いている自分であり、神仏に見られても恥ずかしくない部分です。
 しかし、本当の自分の部分は、長年生きている内にいろいろな社会経験、しがらみ等で曇ってきます。この部分を曇らないように、絶えず光り輝かしていくことが肝要です。この部分をぴかぴかに磨ききった時、氷山の水面下の部分はかなり大きくなり、人間的にも大きく成長していることになります。

 ピーター・ドラッカーが、「トップ・マネジメント以外はアウトソーシングできる」と述べていますが、そのような人材、器になる為には、氷山の水面下の部分を大きくすることも重要です。これなくして、多くの人がついてくることはありません。
 私自身そのようなレベルには到底到達していませんが、最終的には「トップ・マネジメント以外はアウトソーシングできる」ようなネットワークを構築していきたいと思っています。その為には、日々勉強であり、自分自身を切磋琢磨すべく、努力精進している最中です。切磋琢磨している内に自己の成長を知る時には喜びに変わります。このような好循環を現在作っている最中です。

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2008年1月 8日 (火)

「マーキュリー通信」no.831【ワンポイントアップの仕事術-33「他人にチェックしてもらう」】

 三井物産の石炭部で仕事をしていた時のことです。電力会社とカナダ炭の長期契約が実現しました。私はその時長期石炭供給契約書を英文で作成していました。上司のチェックも入り、何度も何度も契約書を書き直しました。そしてやっとできあがりました。

 途中でも契約書に不備がないかをアシスタントの女性と何度も何度も読み合わせました。しかし、最終ドラフトでこの確認作業を怠りました。その為、重要なセンテンスが飛んでいることに気づきました。実際の調印式の直前のことでした。私は直属の上司に赤っ恥をかかせてしまいました。

 この時深く反省し、文書の類は複数の目でチェックをする重要性を身にしみて経験し、以後複数でチェックする習慣をつけています。特に契約書等重要な文書であればあるほど、何度もチェックを入れるようにしています。

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2008年1月 7日 (月)

「マーキュリー通信」no.830【ワンポイントアップの仕事術-32「異質な考え方を取り入れる」】

Marumi01  人は同じ職場に長年いると考え方が固まってきます。この弊害を避ける為とキャリアアップの為、企業では数年毎に職場を異動させます。私の場合、ラッキーなことに三井物産に在籍25年間で10カ所の異なる職場を経験し、そのたび毎に異文化に接してきました。各職場では、その職場の慣習を当然と思っています。私はそのたび毎に各職場の慣習に自らを合わせてきました。最初は戸惑いましたが、職場を変わる毎に新しい職場に慣れるのにだんだん時間がかからなくなりました。

 三井物産㈱では上司のことを「さん」づけで呼び、社長のことも「さん」づけで呼びます。
 しかし、入社4年目で国内の鉄鋼営業部に異動した時に、上司のことを「さん」づけで呼んだら「バカ、態度がでかい。俺のことを課長と呼べ」と叱られました。
 入社7年目で石炭部に異動しました。今度は上司のことを「Tomとか、Arthurとか、Peter」とかファーストネームで呼んでいます。国内営業と原料輸入部門とでは、同じ鉄鋼部門でもえらい違いとびっくりしました。

 その後、31歳の時にカナダ三井物産(カルガリー市)に転勤となりました。アシスタントのカナダ人女性に夕方コピーを頼みました。するとアシスタントの女性から、「ミスタースガヤ、私は今夜は夫とデートがあるので、こんな夕方にコピーなど頼まないで欲しい」と文句を言われ、日本との職場の文化の違いに驚きました。

 日本に帰国しテレマーケティングの新会社㈱もしもしホットラインを21年前に創りました。そこに集まった社員は、三井物産からの出向組、テレマーケティングのプロ集団、一般公募、新卒社員、学生のバイト社員と異文化集団でした。能力も玉石混淆でした。

 一方、職場も、経理マン、国内鉄鋼営業という義理人情の世界、カナダ人と交際、管理部門、システム思考、情報通信事業部で新規事業責任者、東京通信ネットワークという通信キャリアに出向、ネットワーカー、管理職、売り子、経営者、経営コンサルタント等様々な角度、立場で物事を捉える習慣がついてきました。

 このような経験から私の頭の中には無数の情報の小箱が収納されていて、いろいろな事象、出来事に出会うと様々な反応をします。又、見方もいろいろな角度からみる習慣がついています。だからboblog「マーキュリー通信」の題材には事欠きません。キーボードに指を乗せると自然と指が動き、文字となります。

 異質な考え方ができる習慣をつけておくと、いろいろなアイデアがわいてきます。その意味で前回のboblog「マーキュリー通信」で仕事以外の社外の人脈を作ることの大切さをお伝えしました。

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2008年1月 6日 (日)

「マーキュリー通信」no.829【ワンポイントアップの仕事術-31「仕事以外の社外の人脈を作る」】

    1984年5月カナダ三井物産㈱から帰国する時に2つのことを決意しました。その時三井物産㈱鉄鋼部門から情報産業部門に異動することが決まっていました。情報産業部門では、より高感度なセンスを持った情報人間であることが求められていたので、広く社外に人脈を求めました。仕事以外の人脈、知識・情報も積極的に取り入れることを目的に、社外研修会と異業種交流会に積極的に参加し、自分に積極的に投資してきました。全部で50以上の異業種交流会に参加しました。自らも「新しい時代を創る経営者の会」という経営者の異業種P1010039交流会を5年半前から毎月開催しています。この経験が社外の人脈と幅広い知識とアンテナを張り巡らすことができました。
 物の見方、感度はその人の経験によって様々です。又、メーカー、流通業者、サービス業等立場が違えば当然考え方も感覚も変わります。その違いを異業種交流会を通じ体感してきました。1回や2回異業種交流会に参加しただけでは余り力となりません。しかし、継続は力です。社外に人脈を創ることで仕事能力もアップしてきます。

 私の友人で以前「新しい時代を創る経営者の会」に参加したい旨希望がありました。彼は経営者でないのでオブザーバー参加ならということで特別OKを出しました。すると彼は参加費5千円の社内の稟議申請を出したそうです。但し、稟議申請が否決されたので、参加は見送りとなりました。このように会社の経費で参加しようと思う人はうまくいきません。やはり身銭を切って参加することが肝要です。

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2008年1月 5日 (土)

「マーキュリー通信」no.828【人生に勝利する方程式-27「自分を変える」】

通常私たちは進学、就職、人事異動、転勤、転職等で自分を新しい環境に順応させる内に知らず知らずのうちに自分を変えて、自己成長してきました。しかし、このような自分の変え方はどちらかというと受動的です。余り意識せずに自分を変えてきたわけです。そして、このような自分の変え方をしてきた場合、意識的に自分を変えるのが歳をとるにつれ面倒くさくなり、いつの間にか自分が築いてきた足跡、轍(ワダチ)や自分の敷いたレールの延長線上から抜け出すことが困難になってきます。歳をとり自分の人生を振り返った時に、自分の人生に満足している人はそれで特に問題はないわけです。

 Bob3 しかし、歳をとった時に、「俺の人生はいったい何だったんだろう?」と疑問を持つ人は結局は自分の人生を変えられないまま年を重ねてしまったわけです。これは必ずしも経済的に恵まれているかどうかとは別の問題です。要は、自分の気持ちの問題です。
 今後格差社会が益々進展していくことになります。従って、現在の自分に満足していないと思っている人は、それだけでも自分を特に変えようと思っていない人と比べラッキーといえます。

 当社に勤めていたN君も今年30歳になるので自分を変えようと焦っています。気は焦るのですがなかなか自分を変えることができません。N君は、通信事業に関する業務知識レベルでは人並み以上のものを持っています。しかし、自己主張と言い訳が強すぎるのです。自己主張が強いのは必ずしもいけないわけではありませんが、自己主張の反対側には自己責任が伴います。自分の主張を通すということは、もし仕事がうまく行かない場合には、その結果としての自己責任が問われます。しかし、N君はうまくいかない時、今度は言い訳となります。N君はそこに気づいていません。もし、このまま歳を重ねていった場合、組織に順応しない頑固者の中高年となり、非常に使いづらい存在となっていきます。
 付加価値は、個人より組織の方が相乗効果的に大きくなっていきます。そして、結果として収益力アップとなり、それが組織構成員への待遇となって還元されてきます。

 N君の良い所は、独立心が旺盛で、自分の仕事能力を信頼して、一人くらいなら何とかやっていけると思う生命力です。しかし、逆の見方をすると、一匹狼的な生き方であり、これでは組織にはなかなか順応できません。社長の私といつも対等に渡り合い、議論を吹きかけてきます。業務知識レベルではもちろんN君の方が上です。しかし、それ以外では力の差は歴然としているのですが、それでも対抗しようとします。
 N君も、「自己主張と自己責任は表裏一体である」ということに早く気づき、自分を変えることができたら、もう一回り大きな人間として成長できます。具体的には、マーキュリー物産にかけた損害を責任を持って返すことです。N君の年齢なら大した金額ではありません。それを完全に実行できた時には、自分自身に対する大きな自信と、崩れた私との信頼関係を再構築できるわけです。これは無形の計り知れない大きな力となります。
 私としては、N君にできるだけのアドバイスはしたので、今は、それを見守るしかありません。
 よく、「他人を変えることはできないが、自分を変えることはできる」と言います。しかし、実際にはその格言通りには行かないようです。

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2008年1月 4日 (金)

「マーキュリー通信」no.827【「創レポート」1月号☆ 利益感覚ステップアップのための一歩 ☆】

 公認会計士伊藤隆先生が人気の「創レポート」を復活しました。「「sr0801.pdf」をダウンロード 」は、毎月貴重な経営情報を提供していただけるので、私自身も大変勉強になっています。

 さて、復活後の今月の「創レポート」も大変為になりました。
 「予想以上の利益が出た時に経営者としてはどう対処するか?」がテーマです。
 「利益が出たから」という場当たり的な発想で、税金の節約も兼ねて新規投資をすると経営の足を引っ張られることがあります。
 私の知り合いの経営者も、前期予想以上の利益が出たので、カレンダーや暦を大量発注し、取引先に配りました。当社にも来ました。しかし、未だに自社のカレンダーや暦の類を作っている企業が多数ありますが、どこもかしこも作っている為、そのカレンダーが期待通り壁に掛けられ、その企業のPRに一役買うケースの方が希だということを肝に銘じるべきです。この日本の商慣習は私が社会に出てからずっと変わっていないようです。

 一方、戦略的に経営計画の中に組み込み、計画通り利益が出たら新規投資を戦略的に行っていこうという場合には成功することが多いのです。
 経営とは、「人モノ金の最適化」とよくいわれますが、それは経営計画を立て、毎月予実管理をしっかりと行い、その中でどのような投資をしていくかが重要なわけです。

 今回の「創レポート」は、その点を詳しく分析しています。詳細は別添「創レポート」をご覧頂き、経営の参考にしていただけたら幸いです。

“利益”体質を左右する“ため”と“から”の差
                “から”感覚では利益が逃げる?
     ☆☆☆ 利益感覚ステップアップのための一歩 ☆☆☆

                    ◆本レポートの内容◆

   【1】それは利益が出た“から”とった行動だった!  …… 1㌻
   【2】“から”発想がもたらす“ありがち”な展開  …………2㌻
   【3】利益が出た“から”長期的な損失が生まれた? …… 3㌻
   【4】“から”の欠点と“ため”の長所~その差は?  ………4㌻
   【5】“から”感覚が強いかどうかの自己チェック法  ………5㌻

  公認会計士・税理士 伊藤 隆
  【本   部】03-3547-6049
  【会計工場】059-352-0855
    http://www.cpa-itoh.com
****************

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2008年1月 3日 (木)

「マーキュリー通信」no.826【私の異見・ひと言申す-67「官僚の腐敗は社会主義経済の悪い点の現れ」】

昨年も、官僚の腐敗は続き、防衛省元事務次官守屋氏が汚職で逮捕されました。又、社会保険庁の5000万件の年金受給リスト不明は役人の堕落はここまで墜ちたのかと国民を呆れさせました。
 
 日本は言わずとしれた資本主義国家です。しかし、日本の官僚制度、お役所には基本的には社会主義システムが厳然と生きています。
 社会主義、共産主義は、貧富の格差が極端にあり、貧者が虐げられている時に作動します。又、人間は極端に貧しい時、貧しさから脱却しようと一生懸命働こうとします。戦後の焼け跡から奇跡の復興を果たした日本がそうでした。この時は、官僚主導の日本的社会主義システムがうまく作動しました。

 しかし、社会主義、共産主義という制度には大きな欠陥があります。それは、人間はある一定の生活レベルに達すると、楽をしたがるという弱い部分が存在します。そして、一生懸命働いても、働かなくても給料で差がつかないと、どうしても手を抜きたがる傾向にあります。それが日本のお役所に如実に現れています。コンピュータ化とは、お役所にとっては楽をする為に入れるのであって、合理化の為に入れることは御法度でした。それがまさに社会保険庁の5000万件の年金受給リスト不明の根源となっています。

 一方、官僚組織の場合、一握りのエリートに権力・権限が集中しています。その権力者に民間の業者が近づき、汚職の温床となります。
 従って、この社会主義システムの欠陥部分をがらっと変えない限り、本質的な問題は永久になくなりません。

 このような非効率な組織、システムを温存したまま、消費税の値上げをする事は我々国民を愚弄すること甚だしいです。

 私はいろいろな切り口から消費税の値上げを反対してきましたが、マスコミが消費税の値上げ反対ののろしを上げないのが不思議であり、怠慢としか言いようがありません。
Kingyo1<コーヒーブレイク-1>最近東急ハンズで購入したりゅうきんのちびは、以前から飼っている金魚丹頂(名前は紅白)と比べ、親子ほどの差があります。ちびは紅白をお義母さんと思っているらしく、紅白のそばを離れません。その仕草がとてもユーモアで、眺めていても飽きません。本日は、横にぴたっとくっついて離れようとしません。最初は嫌がっていた紅白は、今日はちびをかまようになりました。

<コーヒーブレイク-2>
本日の夫婦の会話のバカ受け大笑
正月のテレビ番組を見ていて、
妻「ローマは一日にしてならず」って言うわよね
私「老婆は一日にしてならず」とも言うよ(*^^*)

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2008年1月 2日 (水)

「マーキュリー通信」no.825【私の異見・ひと言申す-67「年賀状より挨拶を」】

今年の年賀状の中に地元の電気店の年賀状が来ていました。13年前に現在のマンション(ライオンズシティ池袋)に引っ越してきた時、衣類乾燥機をその電気店で購入しました。以来、毎年年賀状が送られてきます。
 その後、この電気店で小物を何度か買ったのですが、商店主は私のことをよく覚えていないようでした。もちろん町でばったり会っても挨拶は当然ありません。
 年賀状の内容は、「旧年中は~」という定型文で味も素っ気も全くありません。これでは年賀状にかけた費用は効果がありません。それより年賀状を廃止して、浮いた費用をポスティングに回した方が余程効果があります。但し、日頃の挨拶があることが前提です。池袋地区はビックカメラの牙城であり、ビックカメラではできない範囲で勝負すべきです。

 地元の商店のおじさんでもおばさんでも、私の名前を知らなくても挨拶をする人は結構います。挨拶されると人間は悪い気はしません。笑顔の挨拶が最高のセールス・プロモーションということに気づけば、もっともっと商品は売れますよ。

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2008年1月 1日 (火)

「マーキュリー通信」no.824【忠春】

   新年明けましておめでとうございます。
 今年のテーマは子年にちなみ、「忠春」、「自分に忠実に」です。自分の強みの
部分は車のアクセルと考えています。この強みであるアクセルをあまりふかしす
ぎると時には暴走して、失敗に陥ります。
 一方、弱みはブレーキの部分です。従って、この強みと弱みの部分をうまくコ
ントロールしながら、自分の人生を運転していきたいと思います。
 「忠」という漢字は、真ん中の心と書きます。これは仏教の「中道」の精神に
通じます。又、「忠」という漢字は中心と書きます。つまり、アクセルとブレー
キをうまくコントロールすることで中心を外さずに、人生をうまく運転していく
ことができます。

 さて、今年は仕事と自分自身と情報収集の3つにイノベーションをかけて
いきます。
 仕事面では、昨年後半から業態転換を図り、従来の生ごみ処理機の販売
に加え、超低コスト動画配信営業、炭素繊維事業協力、EXA共済等の営業展開中
です。
又、研修事業、インターネットビジネスも新たに当社業務に追加して事業展開し
ていきます。更には本年4月からは日本酒輸出事業も加わる予定です。

 2つめの自分自身に対するイノベーションは、昨年末から始めたショウが紅茶健康法です。これまで自分の頭の中では、朝食を抜かすことは健康に良くないと頑なに思っていました。従って、朝食抜きの健康法は、自分にとってのダイエット革命です。既にその成果は出ていますが、いずれboblog「マーキュリー通信」でその成果を披露したいと思います。又、2~3月には自分の苦手部分であるインターネットビジネスの集中研修を受け、この部分のスキルアップを図ります。

 3つめの情報収集に関するイノベーションは、40年近く購読していた日経を止め、インターネットに切り替えたことです。そして、これをきっかけに各種メディアからの情報収集に関してもイノベーションをかけ、情報収集の中味と質をアップしました。

 今年もboblog「マーキュリー通信」で、私の体験談等を基に皆様に役立つ情報を発信し続けていきたいと思いますので、引き続きご支援の程よろしくお願い申し上げます。boblog「マーキュリー通信」は自分を利するだけでなく、受け取った方も利する思いで発信しています。これを仏教で言う利自即利他と言います。
 
 本年も皆様のご健勝と会社の発展をお祈り申し上げます。
Kif_20862008年元旦
(有)マーキュリー物産
 取締役社長 菅谷信雄
〒170-0004東京都豊島区北大塚3-8-3-306
Tel(03)3918-7237 Fax020-4666-4306
※昨年11月より上記の住所に移転しました。引き続きご支援の程よろしくお願い申し上げます。

※今朝、10時5分頃当マンション1階の新聞・郵便受けに行ったところ、郵便屋さんが来ていました。ポストの扉を開けようとしたら、丁度年賀状がどさっと受け口から入ってきました。こんな事生まれて初めてです!
  さて、年賀状を読んだところ、boblog「マーキュリー通信」に関する感想文が多数書かれていました。今年も年初からご支援ありがとうございます(*^^*)

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