「マーキュリー通信」no.825【私の異見・ひと言申す-67「年賀状より挨拶を」】
今年の年賀状の中に地元の電気店の年賀状が来ていました。13年前に現在のマンション(ライオンズシティ池袋)に引っ越してきた時、衣類乾燥機をその電気店で購入しました。以来、毎年年賀状が送られてきます。
その後、この電気店で小物を何度か買ったのですが、商店主は私のことをよく覚えていないようでした。もちろん町でばったり会っても挨拶は当然ありません。
年賀状の内容は、「旧年中は~」という定型文で味も素っ気も全くありません。これでは年賀状にかけた費用は効果がありません。それより年賀状を廃止して、浮いた費用をポスティングに回した方が余程効果があります。但し、日頃の挨拶があることが前提です。池袋地区はビックカメラの牙城であり、ビックカメラではできない範囲で勝負すべきです。
地元の商店のおじさんでもおばさんでも、私の名前を知らなくても挨拶をする人は結構います。挨拶されると人間は悪い気はしません。笑顔の挨拶が最高のセールス・プロモーションということに気づけば、もっともっと商品は売れますよ。
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