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2008年1月 7日 (月)

「マーキュリー通信」no.830【ワンポイントアップの仕事術-32「異質な考え方を取り入れる」】

Marumi01  人は同じ職場に長年いると考え方が固まってきます。この弊害を避ける為とキャリアアップの為、企業では数年毎に職場を異動させます。私の場合、ラッキーなことに三井物産に在籍25年間で10カ所の異なる職場を経験し、そのたび毎に異文化に接してきました。各職場では、その職場の慣習を当然と思っています。私はそのたび毎に各職場の慣習に自らを合わせてきました。最初は戸惑いましたが、職場を変わる毎に新しい職場に慣れるのにだんだん時間がかからなくなりました。

 三井物産㈱では上司のことを「さん」づけで呼び、社長のことも「さん」づけで呼びます。
 しかし、入社4年目で国内の鉄鋼営業部に異動した時に、上司のことを「さん」づけで呼んだら「バカ、態度がでかい。俺のことを課長と呼べ」と叱られました。
 入社7年目で石炭部に異動しました。今度は上司のことを「Tomとか、Arthurとか、Peter」とかファーストネームで呼んでいます。国内営業と原料輸入部門とでは、同じ鉄鋼部門でもえらい違いとびっくりしました。

 その後、31歳の時にカナダ三井物産(カルガリー市)に転勤となりました。アシスタントのカナダ人女性に夕方コピーを頼みました。するとアシスタントの女性から、「ミスタースガヤ、私は今夜は夫とデートがあるので、こんな夕方にコピーなど頼まないで欲しい」と文句を言われ、日本との職場の文化の違いに驚きました。

 日本に帰国しテレマーケティングの新会社㈱もしもしホットラインを21年前に創りました。そこに集まった社員は、三井物産からの出向組、テレマーケティングのプロ集団、一般公募、新卒社員、学生のバイト社員と異文化集団でした。能力も玉石混淆でした。

 一方、職場も、経理マン、国内鉄鋼営業という義理人情の世界、カナダ人と交際、管理部門、システム思考、情報通信事業部で新規事業責任者、東京通信ネットワークという通信キャリアに出向、ネットワーカー、管理職、売り子、経営者、経営コンサルタント等様々な角度、立場で物事を捉える習慣がついてきました。

 このような経験から私の頭の中には無数の情報の小箱が収納されていて、いろいろな事象、出来事に出会うと様々な反応をします。又、見方もいろいろな角度からみる習慣がついています。だからboblog「マーキュリー通信」の題材には事欠きません。キーボードに指を乗せると自然と指が動き、文字となります。

 異質な考え方ができる習慣をつけておくと、いろいろなアイデアがわいてきます。その意味で前回のboblog「マーキュリー通信」で仕事以外の社外の人脈を作ることの大切さをお伝えしました。

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