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2008年1月13日 (日)

「マーキュリー通信」no.837【インフルエンザの予防法】

下記情報を入手しました。インフルエンザが流行する季節です。皆さんもインフルエンザにかからないように普段から予防を心がけてくださいね。
1.インフルエンザウイルスは湿度が50%以上に達すると、急激に動きを弱める。
インフルエンザのウイルスはカラカラに乾燥した空気がお好みだからです。その為に加湿器で絶えず室内の湿度管理をすることが重要です。尚、室温は、20~22度程度に保てば、ウイルス増殖を防ぐ効果があるという。
2.体力が落ちたり、睡眠不足になると、感染しやすくなりがち。
ストレスをためない、睡眠を十分にとる、
3.ビタミン不足にならないバランスのよい食事をとるなどはインフルエンザに限らない健康の基本だ。
4.喉を弱めないように、たばこを控えるのも意味がある。粘膜の働きを助けるビタミンA、免疫力を高めるビタミンCは積極的に摂りたい。
5.外出時にマスクを着けるのは、ウイルスを吸い込むのを防ぐだけではなく、鼻や口の粘膜が乾燥するのを防ぐ効果もある。従って、風邪を引いてなくても、マスクをすることは有効。
6.飴玉やガムなどで唾液を出し、喉の乾燥を防ぐのも有効だ。
7.手についたウイルスから感染することも多い。電車の吊り革、エレベーターのボタン、エスカレーターの手すりなど、不特定の大勢が触る可能性がある場所は感染ポイントになる可能性がある。ウイルスが付着した手の甲や手首で無意識に目や鼻をこすって、
うつってしまうこともある。従って、手洗いを励行すること。その際、手首あたりまで洗う方がよい。手のひらを合わせ、指の間、手の甲、爪の間もちゃんと洗おう。

8.うがいの励行
 ※私は、ショウが紅茶でうがいをしています。その方が効果倍増です。
9.ワクチンを打てば、その日から予防効果が出るわけではない。インフルエンザワクチンは接種後、体内に免疫力ができるまでに平均で2週間程度かかる。遅い人は3、4週間のこともある。1月からの本格流行期を乗り切ろうと思うなら、接種を急ぎたい。
効き目は5カ月程度続く。

10.かかったと思ったら、すぐに病院へ。治療薬タミフルは発症から48時間以内に服用すれば、効果を発揮する。何日も寝込んだ後では効き目が期待しにくい。ただし、近年は10代を中心とした異常行動と何らかの因果関係があるのではないかという指摘がある。服用に当たっては、医師と十分に相談してからが望ましい。

薬に頼りすぎず、自然治癒に任せるなら、暖かくしてたっぷり眠ること。安静が第一だ。栄養と水分の補給も忘れずに。いわゆる風邪とインフルエンザは別物。家族全員が感染して、面倒を見る人がいなくなるおそれもある。パートナーや子供にうつさない、うつされないための「家庭内二次感染予防」も重要だ。

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