「マーキュリー通信」no.856【人生に勝利する方程式-31「絶えず自らにイノベーションをかける」】
1月20日付けのboblog「マーキュリー通信」で「私の情報革命」をお伝えし、1月24日付けboblog「マーキュリー通信」で「私のダイエット革命」をお伝えしました。又、昨年後半からマーキュリー物産の業態も変革し、それを実行中です。
日本語でイノベーションというと、「技術革新」を始めとして、「革新」という意味で使われることが多いです。しかし、英英辞典で調べると、" something newly introduced, change as in practice or method"というように、「新しいものを取り入れる」程度に使われているようです。
ピーター・ドラッカーもイノベーションと言う言葉を多用しています。「高齢社会の現代では、50年も働くことが当たり前の時代となった。その為には、自らを再生し、新しい自分を作っていかねばならない」と強調しています。
この場合には、「新しいものを取り入れて、これまでの方法を変えていく」という意味合いです。「革新」というと大変なことのように思えますが、この程度ならもっと絶えず気楽に考えることができます。
私自身好奇心旺盛で、私の人生は新しいものに絶えずチャレンジして、私自身を絶えず変えてきました。従って、今回私自身「情報革命」や「ダイエット革命」でも、大きな変化を享受している感じです。
「私の情報革命」では、毎朝インターネットから情報を仕入れることで、視野が広がり、情報ソースが立体的になり、より充実した情報収集をエンジョイできるようになったからです。又、「私のダイエット革命」では、ショウが紅茶健康法を取り入れることで、私の弱点だった腸の克服ができ、下痢もなくなり、毎日快適な健康生活をエンジョイできたことは、イノベーションのお陰です。
但し、自分自身を変えることになれていない人は、いきなり革命的な変化は求めない方がベターです。急激な変化について行けない恐れがあるからです。丁度、スキーを滑る際に、初心者がいきなり急斜面を直滑降で滑るようなものです。急斜面を滑って快感を感じるには、緩斜面から徐々にスピードに慣れ、スキーテクニックを上げながら、急斜面にチャレンジしていく、そんな感じです。
私自身、これからも新しいものを取り入れ、古い自分を変え、脱ぎ捨て、自らにイノベーションを掛けていきたいと思います。来月からインターネットビジネスの缶詰研修を予定していますが、新しい自分を発見できるのではないかと今からわくわくしています。
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