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2008年2月23日 (土)

boblog「マーキュリー通信」no.881【インターネット・ビジネス研修に学ぶ】

先週に続き本日も9~21時までJIS(Japan Internet Summit)のインターネット・ビジネス研修に参加しました。

 本日のテーマは無料レポートの作成方法でした。本研修の特徴は、1つのテーマをじっくりと練り込み、新しいアイデアを絞り出していく方法をとります。これを一人でやるのではなく、研修参加者と講師とのやりとりも参考にしながら、その中からヒントを得ながら、自分のテーマを深掘りし、自分の売りたい商品を作り込み、どうやったら効果的に販売に結びつけていくのかを考えて考えて考え抜いていきます。
 最初は、テーマを絞り込めなくても、研修課程の中でだんだんと絞り込んでいきます。
 私のテーマは、これまでの経験を活かし、中小・ベンチャー企業経営者向け「ホワイトカラーの生産性向上の為の研修」です。
 本商品が売れるかどうかを、インターネットからのリサーチとターゲットに対しリサーチをしていきます。
 その結果、「ホワイトカラーの生産性向上の為の研修」は大企業中心で、中小・ベンチャー企業向けにはないことが分かりました。又、研修テキストも、大企業中心のもので、実際にこの通り研修したら、研修費用もかなりかかるものと思われます。

 一方で、中小・ベンチャー企業経営者からすると、「研修効果に疑問を持ち、研修費用が高いので、効果がでるかどうか分からないものに金は出せない」というのが本音のようです。

 私のこれまでの考え方は、私が研修の講師としてオフラインで実施し、補助的にインターネットを活用する予定でした。
 しかし、本日の研修でこの考え方を逆転させ、インターネットを中心に私のこれまでの経験ノウハウを生かした研修テキストを作成し、これをインターネットで販売することに切り替えました。
 そして、研修テキストを購入した顧客の内、研修を希望する顧客に私が講師として行うというやり方中心に切り替えました。その為に、一旦できあがった研修テキストを更に中小・ベンチャー企業の「ホワイトカラーの生産性向上の為の研修」用に絞り込み、私のこれまでの経験をふんだんに盛り込むと同時に、他の研修テキストも参考にしながら、他では見かけない研修テキストに更に作り替えることにしました。

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