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2008年2月19日 (火)

「マーキュリー通信」no.877【私の異見・ひと言申す-74「高速道建設に「抜け道」1850キロは審議不要」】

 政府が道路整備中期計画で整備方針を決めた高速道路など「高規格道路」2900キロのうち3分の2にあたる約1850キロは、国土開発幹線自動車道建設会議の審議を経ず建設できるそうです。これが現在国会で問題になっているようです。
 しかし、まともに考えてみれば、道路公団は民営化されたのだから、政治に左右されず、経済原則に基づき道路建設を実行するのが筋です。
 しかし、政治家や役人の考えは、官庁時代の発想と変わっていないようです。これでは民営化した意味が全くありません。

 私は以前から高速道路は全て無料開放すべきだと主張しています。財源は、ナンバープレートに課税すれば良いのです。こうすれば料金所が無くなり、渋滞もなくなり、人件費の大幅減となり、節税となります。
 
 道路行政は、まだまだ国民の視点で物事を捉えていないようです。いつまでも利権を温存しておきたいという臭いがぷんぷんしてきます(゜-゜)

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