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2008年3月28日 (金)

【中小・ベンチャー企業コンサルタントが語るワンポイントアップの経営術-10「トップダウンの功罪」】

 新銀行東京は当初の大方の予想通り破綻しました。1000億円をどぶに捨て、更に追加の400億円もどぶに捨てることは岡目八目的に見れば明らかなのに、石原都知事は気づいていないようです。

 しかし、私自身顧問をやっていてこの種のことはよくあります。そして、今回の新銀行東京の破綻騒動は他山の石とすべきです。

中小・ベンチャー企業の場合、基本的にはトップダウン型です。まだまだトップに続く人材が育っていないので、トップが頑張るしかないのです。もちろん責任も全てトップにかかっています。中小・ベンチャー企業では、社長の器がほぼその会社の業績を決めます。

さて、ベンチャー企業の場合、株主の期待に応えようと頑張るのは良いのですが、アクセルをふかしすぎて事故を起こすことも多々あります。特に、IPOが視野に入ってきたりすると、危ない橋を渡りがちです。
 
さて、どのような場合が危険なのでしょうか?

 1つ目は、事業の多角化を進めた場合、相乗効果が期待できない場合です。
2つ目は自分の経験から外れた未知の分野です。

 今回の新銀行東京破綻の場合、後者に当たります。もちろん新銀行のトップ始め行員には銀行出身者も採用しました。しかし、問題は誰の子供なのかです。親が東京都だったから失敗したわけです。石原都知事がいくら優秀でも、政治の世界と銀行の世界では全く異なります。いくらスタート当初の経営理念「中小企業を大手銀行の貸しはがし、貸し渋りから救う」が素晴らしくても、東京都が事業をスタートしたことが最大の問題でした。

 戦国乱世の時代に、民衆を救おうと公家が立ち上がり、公家が武士を雇い、戦場に出かけたのと同じです。

中小・ベンチャー企業経営者がトップダウンで事業を行う場合、この2つがポイントです。その他、まだまだたくさんありますが、本日はこの辺にしておきます。

<コーヒーブレイク>
私の友人から下記のような金言を頂きました。経営者の皆様にも参考になると思います。
*** ここから ***
1年の価値を知るには
卒業試験に落ちた学生に 聞いてみなさい

1ヶ月の価値を知るには
未熟児を産んだお母さんに 聞いてみなさい

1週間の価値を知るには
週刊誌の編集者に 聞いてみなさい

1時間の価値を知るには
会うのが待ちきれない恋人達に 聞いてみなさい

1分の価値を知るには
電車やバス、飛行機に乗り遅れた人に 聞いてみなさい

1秒の価値を知るには
事故で生き残った人に 聞いてみなさい

千分の1秒の価値を知るには
オリンピックで銀メダルを獲った人に 聞いてみなさい

時間は待ってくれません
あなたの持っている全ての時間を大切にしなさい

*** ここまで ***

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