「マーキュリー通信」no.1003 「創レポート」9月号【☆☆☆ 価格競争絶対の常識を疑ってみよう! ☆☆☆】
「マーキュリー通信」no.1003 【☆☆☆ 価格競争絶対の常識を疑ってみよう! ☆☆☆】
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
「創レポート 9月号」「sr0809.pdf」をダウンロード は価格競争に関するレポートです。価格競争をすべきかどうか経営者の悩むところです。 町田市の「でんかのヤマグチ」http://www.d-yamaguchi.co.jp/yamagichi/yamaguchi.html では、周辺にあるヤマダ電機やヨドバシカメラと価格競争をせずに、サービスで徹底的に差別化して、増収増益を上げているそうです。顧客ターゲットを高齢者に絞り、価格競争を止めてから、粗利益が25%から37%に伸びたそうです。
消費者の財布のひもはますます固くなる一方で、価格競争よりサービスで生き抜くのも、高齢者社会のキーワードかも知れませんね。
漠然とした思い込みはあきらめにつながり
数値による気付きは成果に至る? ☆☆☆ 価格競争絶対の常識を疑ってみよう! ☆☆☆ ◆本レポートの内容◆
【1】結果として“450円”のための緊急対応? ………… 1㌻
【2】事業の中で結局“何”をしてしまっているか? ……… 2㌻
【3】低価格が事業の質を下げる“悪循環”の典型 ………… 3㌻
【4】一方的には決められない価格を“マネージ”する? …… 4㌻
【5】教訓~数値で考えた上で小さな努力を蓄積する ……… 5㌻
たとえば“コストアップ”を商品やサービスの価格に転嫁する時、『値上げをする』と言うと不可能に見えることも、『450円を470円にする』と具体的数値に置くと、印象が変わる。しかも、その価格是正で利益や資金繰りがどう変わるかまで計算してみると、計算結果がドーンと背中を後押ししてくれることもある。数値で考える習慣形成の意味がここにある…!
******************
公認会計士・税理士 伊藤 隆
【本 部】03-3556-3317
【会計工場】059-352-0855
中小零細企業の存続と
その未来のために
****************** ************************************* ────────────────────────────────────── ◆◆編集後記◆◆ 半月以上前に開店した銀座7丁目のH&Mは、本日も500メートルの行列です。しかも、本日は雨が降り昼でも肌寒い1日でした。雨の中で傘を差しながら行列をして待つ。大半が若い女性ですが、不況、不況と言っても、ファッションと女性心理は別物のようです。
NHKクローズアップ現代で、海上自衛隊の内幕を厳しく報道していました。豊かな時代に甘やかされて育った若者像も各種問題の一因となっているようです。 しかし、いくら報道の自由といっても、国家機密を一般に公開して良いモノでしょうか。 もし、この報道を北朝鮮や中国が見たら、こんな綱紀の乱れた精神的に柔な自衛隊ならちょっと脅かせば、直ぐに怖じ気づいて逃げてしまうだろうと思うはずです。というより自衛隊の実態などとっくに把握しているのかも知れませんね。 ──────────────────────────────────────
| 固定リンク | 0
コメント