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2008年10月

2008年10月31日 (金)

「マーキュリー通信」no.1017【人生100年時代を勝ち抜く為の最強戦略-14

私の同期生も還暦を迎え始め、第2の人生を謳歌したいと思う旧友も増え始めています。
 その気持ちは理解できます。しかし、その考え方は、人生70年代の時代には良
かったのです。つい20年前までは、だいたい75歳前後で亡くなる高齢者が多数を
占めていました。 しかし、最近は85歳前後と寿命が10年延びたようです。更に、
我々団塊の世代は100歳まで生きる人は4人の内3人、その頃100歳以上の高齢者は、
100万人を突破すると予想されています。

 従って、今後の人生に関して求められることは、「自立」と「自己責任」です。

 我々団塊の世代は年金を満足にもらえないと思って今後の人生を生きていった方が賢明です。
何故なら年金はとっくに破綻しているからです。

 周りの高齢者の死に方を見て下さい。私の祖父母の時代では、概ね幸福な死に方でした。
それがだんだんとそうはいかなくなり、最近では寝た切り、認知症老人が増えて
きました。これは人生60年時代と勘違いしている悲劇が現実となって現れている
からです。

 だから60歳の高齢者が、後40年悠々自適で暮らせる人の方が例外と思った方が良いわけです。

 それでは60歳、還暦になったら何を考えればよいのか?
 それは「人生100年時代」を見通した人生戦略を立てるべきです。その為には、精神的に自立し、
自らが生きていく道を選択すべきです。ここをしっかりとしないと後で後悔する
のは自分です。
 つまり、60歳にして、自立と自己責任を求められます。
 先日も、銀座7丁目のリコー本社前で、高齢者がリコーに対する再雇用制度の悪用に抗議して
ビラを配っていました。

 私は労使どちらの味方をするつもりはありません。しかし、企業側の立場から見れば、
60歳以上の高齢者は、個人差がかなり開くので、本音は一旦定年退職してもらい、
使えそうな人だけを雇いたいわけです。
 従って、企業は関係会社を創り、そちらに転籍させながら再雇用の場を見つけていくわけです。
しかし、その再雇用の場すら受け入れがたい高齢者もでてきます。

 この場合、やはり個人の自己責任です。会社はそこまでは面倒を見てくれません。
IT音痴、若手とのコミュニケーションも苦手、こういう高齢者の仕事の範囲は狭
められ、時給千円をもらえば御の字となってきます。

 そうならないためにも、60歳になっても努力精進して、自己を磨いていく必要があります。
若い時のようにしゃにむに働く必要はないですが、自立と自己責任の下に生きて
いくことを求められていることをしっかりと認識すべきです。
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◆◆編集後記◆◆

 本日も、私の経営コンサルタント先の職場で、60歳の経理マンが新しい職場に
なじめず、僅か1ヶ月強で辞めたいと言ってきました。
 周りも彼には気遣いをかなりしているおり、特に辞めるような大きな理由など
見あたりません。
 今、60歳の経理マンが辞めたら、再就職は非常に大変です。
 人間的には良い人なのですが、この程度のストレスで周りの人とやっていけな
いようなら、単に甘えているとしか言いようがありません。
 高齢者が新しい職場や環境に馴染めない事例を目の辺りし、高齢者の第2の人
生の難しさを実感しました。

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2008年10月27日 (月)

「マーキュリー通信」no.1016創レポート」10月号「できそう」実感から生まれる目標設定の力強さ

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              「マーキュリー通信」no.1016
          【「創レポート」10月号「できそう」実感から生まれる
           目標設定の力強さ】

                 

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 今月の「創レポート」は、特にベンチャー企業経営者又は新規事業責任者にじっ
くりと読んでいただきたい内容です。

 利益計画の目標を作成する時に、特に新規事業の場合、その実感がないまま計
画を立てるので、どうしても机上の計算になりがちです。
 その結果、予想と実績の乖離が往々にして見られます。
 利益計画策定の際、この「できそう」実感という感覚が大事であることを私自
身も痛切に感じています。詳しくはboblog「マーキュリー通信」の「創レポート」
をご覧下さい。

★添付FILE 「創レポート」 10月号 の内容は以下のとおりです。

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        目標を持ったから成功したのではなく
         目標の“持ち方”が成功に導いた
☆☆☆ 元気に成功している人の事情をのぞき込んでみると… ☆☆☆

                    ◆本レポートの内容◆

【1】ある経営セミナーの“後味の悪さ”の原因は?……… 1㌻
【2】“目標を持つ”ことが成功の決め手だと言うが ……… 2㌻
【3】“目標を持つ”前に不可欠な“実感”とは…?  ……… 3㌻
【4】“学ぶ”だけではなく“感じる”ことの重要性 ………… 4㌻
【5】“できそう”実感から生まれる目標の力強さ! ……… 5㌻

日常活動は“目標”を持っているかどうかで変わる。
目標を持っていれば、逆風でもがんばれるし計画的な行動もできる。
しかし、下手に“目標”を持ったために、身の丈以上の無理をして、逆に窮地を招くケースも少ないとは言えない。
目標にも適切な持ち方とそうでない持ち方がある。
その両者を分けるものは…?

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  公認会計士・税理士 伊藤 隆
  【本   部】03-3556-3317
  【会計工場】059-352-0855
    http://www.cpa-itoh.com
   中小零細企業の存続と
             その未来のために
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◆◆編集後記◆◆

 最近、こんな欠陥商品に出会いました。キャノンのインクジェット詰め替え用
インクです。
 キャノン製ではありませんが、インクジェット用カートリッジは高いので、詰
め替え用インクを買いました。
 しかし、詰め替えの際、インクが漏れ、手を汚します。
 更に、インクを満タンにしても、「インクが空です」というメッセージが流れ、
なかなか印刷してくれません。

 こんな商品を販売しているようでは、リピーター需要に繋がらず、売上の増加
は期待できませんね。

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2008年10月26日 (日)

「マーキュリー通信」no.1015【私の異見・ひと言申す-85「不見識なマスコミの報道」】

たばこの増税反対キャンペーンが、大手新聞を中心にインターネット上で展開されています。
 本日は朝日新聞社でした。http://www.asahi.com/international/update/1025/TKY200810250238.html?ref=any
 その論拠として、①たばこ税は10年間で3度も増税されている。
②とりやすいところから税金を取るのは公平性に欠くとの事でした。

 たばこは国が認めた唯一の麻薬商品です。最近、大相撲で力士が大麻を吸って、
解雇されましたが、大麻同様麻薬です。タバコは人体への影響度が大麻と比べ低
いのですが、麻薬には変わりありません。その証拠に、タバコを吸い続けると、
タバコの成分であるニコチンにより、禁煙することが困難となります。そして、
本人だけでなく、周りの人にも健康被害を及ぼすことになります。科学的にも立
証されているのに、たばこ産業はへりくつを付けて、認めようとしません。

 従って、タバコは本来は禁止すべき商品ですが、現実には困難です。
国家で禁止しても、闇の世界で横行するだけだからです。
 従って、国の方針としては、国民の健康増進のために、
喫煙は必要悪としてできるだけ禁煙の方向に誘導することが望ましいわけです。

 一方で、必要悪商品として、ポルノとサラ金があります。
 ポルノも、国が奨励したら、セックスが乱れ、国が乱れる原因となります。
こちらも戦後、米国が日本国民のガス抜きのために導入した3S(スポーツ、ス
クリーン(映画)、セックス産業)政策の影響で、現代は性的に退廃した時代と
なってしまいました。私の未成年の頃は、ヘアーヌードは、恥毛1本が下着から
はみ出ているだけでNGでした。

 サラ金も、テレビCMを解禁したために、サラ金に手を出す人が増加し、
サラ金地獄などの社会問題を引き起こしました。サラ金は、人々の物欲を際限な
く駆り立てる商品なので、こちらもお金がどうしても必要で、「苦しい時の神頼
み」的商品に止めるべきです。

 マスコミは、こういう必要悪3悪商品をインターネットのバナートップの
一番目立つところに出すこと自体が問題です。

 さすがに、ポルノ商品の宣伝は、大衆紙、スポーツ紙に譲っていますが、
今回のタバコ増税反対キャンペーンは、広告宣伝収入さえ入れば、OKとのマスコ
ミの不見識さを露呈しています。

 私は、今年1月から40年間購読していた日経を止めましたが、
購読の理由の1つにマスコミの不見識さがあります。

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◆◆編集後記◆◆

 マスコミという産業は、スポンサーからの広告収入で成り立っているビジネス
・モデルだということをしっかりと認識すると、マスコミが書く記事に対し、盲
信することがなくなります。
 
 一方で、世の中がこれだけ複雑化してくると、最早マスコミ記者の能力を遙か
超えた所に行ってしまい、マスコミの記事の信憑性が疑問視されてきます。
 その業界の人なら、マスコミの記事を見て、どの部分がつっこみが足りないと
か、不正確だとかが理解できます。しかし、業界外の記事に関しては、一応信じ
ざるを得ない訳です。但し、業界外の事なので、理解不足や、誤認があっても、
仕事には特に影響はないわけです。

 又、マスコミの体質も理解しておく必要があります。マスコミは、問題が大き
ければ大きいほど歓迎なわけで、どうしてもセンセーショナルに書く傾向があり
ます。記事を書いた後の影響などは余り考えません。もし、記事を間違えたとし
ても、後で訂正記事を小さく書くだけで、その記事により、企業や個人が被害を
受けても、責任を負いません。

 そして、一番重要なことは、マスコミのモラルの問題です。心の問題と言って
も良いかも知れません。マスコミの記者の思いの部分によって、記事の内容が変
わってきます。
 現在、マスコミがネットワークビジネス業界を、マルチ商法バッシングのキャ
ンペーンを張っていますが、これなどはマスコミの不勉強で、ネットワークビジ
ネス=問題商法と決めつけ、これを前提に記事を書いています。

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2008年10月25日 (土)

「マーキュリー通信」no.1014【私のコミュニケーション論-74「ウソをつく」】

「マーキュリー通信」no.1014【私のコミュニケーション論-74「ウソをつく」】

人間誰しもウソをつきます。ウソが許されるのは、相手を傷つけないとか、
相手に対する思いやりが基本となります。

 X弁護士の場合、公式の場でも平気でウソをつきます。X弁護士がウソをつく基準は、
自分のところが利益になるかどうかです。現時点では、どこの利益を優先してお
けば、
自分の所にメリットがあるかがポイントです。利害関係者としては、クライアン
トである依頼主、依頼主の交渉先、銀行等が上げられます。自分の利益を守るた
めには、クライアントを騙すことくらい平然とやってのけてしまいます。

 各利害関係者には、違うことを平然と言ってのけます。2枚舌、3枚舌など朝飯前です。
自らついたウソは、得意のリップサービスや、利害関係者のガス抜き等でうまく
切り抜けます。

 しかし、X弁護士は、有名な英語の格言、「You may cheat a person all the time.
You may cheat all the pepoe at one time. But you never cheat all the pepole all the time.
一人の人間を一生涯騙すことはできるかもしれない。多数の人を一時騙すことは
できるかも知れない。しかし、多数の人を、一生涯騙すことはできない」をご存
じないようです。

 最近では、X弁護士が何を考えているかを分かるようになりました。
するとX弁護士が次にどのような手を打つかが読めるようになります。X弁護士の
ウソを見抜き、その手に乗らないようにこちらも次の一手を打つことを考えます。

 X弁護士は、若手弁護士を多数抱えています。しかし、どの弁護士もボスであるX弁護士に似ていて、
平気でクライアントを騙したり、態度が横柄です。

 X弁護士は現在70代、いずれリタイアするでしょう。その時、
これら若手弁護士はどうなるのでしょうか。人ごとながら心配です。

 Aidamituo0000 我が家のトイレには、相田みつをの日めくりカレンダーが掛けられています。
一番好きなのが、本日25日の「そんかとくか にんげんのものさし うそかまこ
とか 佛さまのものさし」です。X弁護士にも是非トイレに飾るように勧めてあ
げたいです。

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◆◆編集後記◆◆

 ホリエモンの挫折で、拝金主義が少しは下火になったかと思ったのですが、世
の中はまだまだ拝金主義が横行しています。
 お金は大事です。しかし、クライアントの為に喜ばれ、その結果感謝されなが
ら、報酬を頂くのが本来あるべき姿です。

 X弁護士に対し報酬を支払う際に、「ありがとうございます。先生のお陰でう
まくいっています」
 この言葉には、ウソがかなりの部分占めていることにX弁護士は気付いていな
いようです。

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2008年10月24日 (金)

「マーキュリー通信」no.1013【ワンポイントアップの仕事術-52「英語力アップのツボ」】

10月9日のboblog「マーキュリー通信」「英語力を維持する」は好評でした。
特に、ロイターのビデオニュース、
http://www.reuters.com/news/video?videoId=91967&videoChannel=1は大変役に
立つとの感想を頂きました。

 Canadian_life0000 さて、「私は大前研一通信」を毎月購読しています。
今月号で「語学のツボ」大前研一氏が述べていましたが、ワンポイントアップの
仕事術「英語力を維持する」で私が述べたことと同様でした。
 大前研一流に解説するなら、
1.3つの発想を捨てるべし!
(1)和文英訳の発想
(2)この英語は正しいか、正しくないかといった○×式発想
(3)今まで学校で習ったことを、単語以外全て捨てること!
 
2.そしてやるべきことは、
(1)一流のコミュニケーション能力を持つ人の英語をまねること
 最近ではオバマ大統領候補が良いです。ワンポイントアップの仕事術で、
ロイターのビデオニュースをお勧めしましたが、まさに生きた英語の宝庫です。
(2)ビジネスで大切なことは、英語を話すことではなく、英語を使って結果を出すことです。

3.大前研一氏のアドバイスを含めて、私の実践例を纏めてみます。
(1)私の場合、英語を話す場合、脳の中の日本語のチャネルから、
英語のチャネルに自然と切り替わります。その瞬間から、自然と英語で物事を考
え、英語で話すようになります。そのような習慣が体に染みついています。
 
(2)英語のnative speakerと会う時には、"Hello, nice to meet you.
My name is Bob Sugaya. Please call me, Bob"とsmileを浮かべながら、握手し
ます。これで相手の心が開き、会話がスムーズにいきます。そして、相手とコミュ
ニケーションをとることに最重点をおきながら会話を進めていきます。
 英語という言語はオーバーリアクションなので、初対面の挨拶も割と派手にやります。
これをきちんとやることで、心のバリアが取れ、その後の会話がスムーズにいき
ます。

(3)英会話をすること自体が楽しいと思うかが重要です。
私の場合、α脳波が出てくるようです。これはトレーニングの世界です。英語が
口からスムーズに出てこないと、英語を話すことが億劫となります。もし、そう
感じる場合には、英語の歌をカラオケボックスで一人で徹底して歌うことです。
2時間くらい歌いまくると、口がなめらかになってきます。

(4)分からない単語が出た場合には、英英辞典を使います。
つまり、日本語で分からない単語が出てきたら、国語辞典を引くのと同じ要領で
す。

 日本にいると英語を話したり聞いたりするチャンスが余りありません。
従って、自分から積極的にトレーニングをしておく必要があります。英語を話す
ことが億劫と感じたら危険信号です。その場合には、億劫にならないようにトレー
ニングすることが重要です。21世紀は、国際化の時代。益々英語力が重要となっ
てきます。

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◆◆編集後記◆◆

 人間は、面倒くさい、億劫と感じたら、どんどん退化していきます。
 反対に、「楽しい、嬉しい」と喜びを感じたら、進化していきます。

 「退化」と「進化」を分けるものは、偏にトレーニングです。「7つの習慣」
風に表現するなら第7の習慣「刃を研ぐ」です。

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2008年10月20日 (月)

ワンポイントアップの経営術 32号 「トップダウン経営とワンマン経営」】

      ~~~【ワンポイントアップの経営術 今日のポイント】~~~
         
       会社の成長が伸び悩んでいる時、一度自社の経営体質を振り返
        ることも肝要です。
        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

━━━━━━━━━━━━━━ 2008年10月20日━━━━━━━━━━━
 □■□  中小・ベンチャー企業コンサルタントが語る
 ■□■  ワンポイントアップの経営術 32号
 □■□  トップダウン経営とワンマン経営」】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マーキュリー通信」no.1012
Spbob1【中小・ベンチャー企業コンサルタントが語るワンポイントアップの経営術-32
「トップダウン経営とワンマン経営」】

■中小・ベンチャー企業の経営スタイルは基本的にはトップダウン型です。
何故なら、経営の責任は全て社長にあるからです。又、中小・ベンチャー企業で
は、まだ人材が充分に育っていないことが上げられます。

■一方で、トップダウン経営とワンマン経営を混同している
中小・ベンチャー企業経営者も少なからずいます。

■トップダウン経営とは、社員の意見を聴くけれど、最終的にはトップの判断で意思決定することです。

■ワンマン経営とは、社員の意見を聴かずに、社長がどんどん推し進めていくことです。
この場合、会社の成長発展は社長の器の大きさが上限となります。

■会社が成長し、社員数も増加してくると、社長一人では全て現場を見ることが困難になってきます。
従って、現場の意見をしっかりと聴くことが重要です。これをやらずに意思決定
をどんどんしていくと、社員はイエスマンになっていきます。「どうせ社長に言っ
ても意見が通らない」と言って、社長に意見具申しなくなります。そして、欲求
不満が社員に募ってきます。
■他社でもつぶしが利く優秀な社員は転職し、社長の言うことだけに耳を傾ける
イエスマンばかりになってきます。そして、考えることをしなくなります。

■中小・ベンチャー企業の経営者を多数見てきましたが、ワンマン経営の社長の場合、
社員が育たないと不満を漏らす社長がよくいますが、それは社長がワンマンだか
ら育たないことも一因しています。

■成長する企業の場合、権限移譲し、徐々にトップダウンから切り替えていきます。
これができるかどうかで企業の成長の限界が自ずと決まってきます。

■中小・ベンチャー企業で成長が停滞している場合、この辺を見直すことも肝要
です。

────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────∞ ───
【 編 集 後 記 】
 ワンマン社長の場合、ワンマン経営の弊害に気付いていないことが多いようで
す。ワンマン社長の場合、人の話に耳を傾けようとしない傾向にあります。
 もし、それを打破しようとするなら他社の経営者の話を聴くのも一法です。
 私が主催している「新しい時代を創る経営者の会」などは恰好の場といえます。

               中小・ベンチャー企業コンサルタント 
                   独立開業支援コンサルタント
                            菅谷信雄
--------------------------------------------------------------------
◆私の友人のDr.平畑徹幸理事長が秋葉原駅前の高層ビル秋葉原UDXビルの6階に
本格的癌治療のクリニックを最近オープンしました。Dr.平畑からクリニック内を案内
されましたが、高度の癌治療の医療機械がクリニック内に設置されていました。
 この癌治療機械を使うと、癌の治癒率はこれまで9割だそうです。
 日本も、今後は命の値段をお金で買う時代が到来するようです。
UDXヒラハタクリニックの電話番号:(03)3258-8080

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2008年10月19日 (日)

「マーキュリー通信」no.1011【私の異見・ひと言申す-84「誤解と偏見に満ちたマスコミ報道」】

「マーキュリー通信」no.1011【私の異見・ひと言申す-84「誤解と偏見に満ちたマスコミ報道」】

 民主党の前田雄吉衆院議員が自らが代表を務める政治団体がマルチ商法業者15社と
業界団体から、昨年までの5年間に講演料など計1306万円を受け取っていたことを理由に民
主党を離党したことが報道されました。
 前田議員は、マルチ商法の業界を応援してきたことを問題にされているようですが、
マスコミの報道姿勢にいつも疑問を感じています。

 マルチ商法という用語は、悪徳マルチ商法をイメージし、業界を侮蔑し、差別用語なので、
業界からも使わないように申し入れがあるにも関わらず、マスコミはこの差別用
語の使用を改めません。
 今回も、マスコミが「マルチ商法」という用語を頻発するので、
業界をよく知らない国民は、マルチ商法=悪徳商法として誤認するようになりま
す。

 099 正しくは、ネットワークビジネス、ネットワークマーケティング、
MLM(マルチレベルマーケティング)と呼ぶべきです。

 ネットワークビジネスは、マーケティングの1手法であり、
一般消費者を使って口コミで伝えた方がよりプロモーション効果が上がる商品が
向いています。代表的なモノに、化粧品、サプリメントが上げられます。

 私自身も、ネットワークビジネスを経験しましたが、
私にも多数のネットワークビジネスが紹介されましたが、悪徳商法と思われるモ
ノは1社もありませんでした。但し、玉石混淆です。
 私自身現在ネットワークビジネスはやっていませんが、
現在でも商品を愛用者として使い続けています。その理由は、商品を気に入って
いるからです。ただ、単純にそれだけの理由です。

 一方、、商品価値のないモノを、ウソをついて詐欺的に売っていくマルチ商法を悪徳マルチ商法と言います。
しかし、悪徳商法は、ネットワークビジネスに限らずどこの業界にも存在します。
最近話題になった産地偽装の牛肉販売なども悪徳商法の1つです。

 一方、ネズミ講は必ず破綻を来す仕組みなので法律で禁じられています。
ネズミ講で唯一の例外が年金です。国が胴元なので、破綻はしないという神話の
下に年金制度が構築されました。しかし、皆さんご存知の通り年金は破綻してし
まいました。もし、今後年金の不払いが現実化したら、国による詐欺商法として
大問題となります。

 さて、それでは何故マスコミがネットワークビジネス業界をかようなまでにたたくのか。
隠された理由は、ネットワークビジネス業界が、マスコミに広告宣伝費を落とさ
ないからです。ネットワークビジネスは、個人の口コミが広告宣伝費の代わりに
なっており、その広告宣伝費の代わりに個人に報酬が支払われるのが基本的なビ
ジネス・モデルだからです。
 Cjbob1 又、マスコミに大量の広告宣伝費を支払っている関係業界からの見えざる圧力もマスコミにあります。

 最近の例では、朝日新聞社が、共済をネットワークビジネスで販売していた
エキスパート・アライアンス社を大手生保の意を受けて誹謗中傷してきました。
エキスパート・アライアンス社が共済を止め、生命保険業に移行する際に、生命
保険をマルチ商法でやるのはけしからんという理由にもならない理由で中傷誹謗
しました。その結果、エキスパート・アライアンス社は生命保険をネットワーク
マーケティングの手法で販売することを断念せざるを得なくなりました。
 エキスパート・アライアンス社が生命保険業界に進出することを恐れた大手生保は、
朝日新聞社を使って、業界進出を阻止しましたが、ネットワークマーケティング
を取り下げたエキスパート・アライアンス社が生保業界に進出を阻む理由は見あ
たりません。従って、朝日新聞社の報道の成果(?)のお陰で、金融監督庁の許
認可は遅れたものの、アイリオ生命として新たに誕生しました。アイリオ生命は、
日経新聞に全面広告を出しました。この為、日経からは何ら批判的な記事は出て
いません。

 さて、ネットワークビジネス業界でも問題点はあります。最大の問題は、
勧誘の際に、月収100万円以上の権利収入がとれると言って勧誘することです。
これ自体はウソではありませんが、月収100万円以上取れる人は現実にはごく僅
かです。
 従って、勧誘の際に、月収100万円以上の人の割合と、平均どの位で月収100万円以上に
なれるのかをデータで示すことを義務づけるべきです。

 今後格差社会が拡大していく中で、一般消費者が勤労収入や年金収入以外に、
生活防衛の意味で月数万円程度のプラスα収入を得る目的でネットワークビジネ
スを始めるなら、特に問題はありません。

 マスコミは、マルチ商法といって誤解と偏見で業界をバッシングするのではなく、
この際業界をしっかりと研究し、業界の問題点を洗い出し、ビジネスの健全化促
進に国会議員と共に共同歩調をとっていくべきと考えます。これがマスコミの本
来あるべき姿といえます。

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◆◆編集後記◆◆

 秋葉原はつくばエクスプレスの開業とヨドバシカメラ館のオープンで大きくイ
メチェンしました。
 今回訪れた秋葉原UDXビルのあるのは電気街側です。秋葉原UDXビルは、これま
で知りませんでしたが、ビル自体が一つのショッピングモールとオフィス街を形
成している新たなビル作りのコンセプトといえます。
 秋葉原駅は現在改装中ですが、駅と駅周辺は更に変わっている楽しみな街の1
つです。

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◆私の友人のDr.平畑徹幸が秋葉原駅前の高層ビル秋葉原UDXビルの6階に本格的
癌治療のクリニックを最近オープンしました。Dr.平畑からクリニック内を案内
されましたが、高度の癌治療の医療機械がクリニック内に設置されていました。
 この癌治療機械を使うと、癌の治癒率はこれまで9割だそうです。
 日本も、今後は命の値段をお金で買う時代が到来するようです。
UDXヒラハタクリニックの電話番号:(03)3258-8080

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2008年10月17日 (金)

「マーキュリー通信」no.1010【私のコミュニケーション論-72「自己確認と自己拡大」】

 今回の「私のコミュニケーション論」は何やら難しい言葉が出てきましたが、
「自己確認」とは、「相手の得意になっている点、自慢したいポイント」をしっ
かりと認めてあげることです。
 会話の中で、相手が聴いて欲しい部分にきちんと耳を傾けると、
相手の気分は良くなり、あなたへの好感度が増してきます。
 自己中心の人や、自分の言いたいことを一方的に話すタイプの人は、
相手の言おうとすることに聞き耳を持つだけで、相手は自分のことを認められた
と思い、あなたへの好感度が増し、コミュニケーションが促進されます。

 一方、「自己拡大」とは、相手の気付いていない部分を引き出してあげると、
更に相手は嬉しくなり、あなたへの好感度はアップしてきます。

 これは「自己確認」の延長線上でも良いわけです。相手の言っていることに耳を傾け、
相手の話が終わった時点で、更に質問をするわけです。その際、相手が気付いて
いない部分を質問すると、相手は自分のこれまで知らなかった点を気付かされ、
コミュニケーションは格段に向上します。

 「自己確認と自己拡大」、この2つを実践するだけで、コミュニケーション力は
アップします。特に、自己中心の方、一方的に話しまくる人には、この2つのキー
ワードを肝に銘じ、実践すると、あなたへの好感度は格段にアップします。話し
好きのあなたは、話をたくさんすることで、相手はあなたへの好感度があると思っ
ている人も多いと思います。しかし、これも時と場所にもよります。これを間違
えると、却って迷惑がられることもあるからです。

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◆◆編集後記◆◆

 一橋大学の新入生歓迎コンパで、新入生に飲ませすぎて、死なせてしまった事
件が起きました。
 私も大学1年の時、剣道部の新入生歓迎コンパで、ビールの飲めない未成年の
私に対し、先輩達は手荒い歓迎をしました。ビール瓶を私の口に突っ込み、ビー
ルの飲めない私にビールを飲ませ、面白がっていました。私はその内意識不明と
なり、自宅に担ぎ込まれました。幸い一命を取り留めましたが、40年後の現在で
も、まだこの蛮行は変わっていないのかと思うと、母校の先輩として情けない思
いです。

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2008年10月15日 (水)

 「マーキュリー通信」no.1009【第73回「新しい時代を創る経営者の会」女性起業家の時代】

Kif_2258 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓  2008年10月15日〓〓〓〓〓〓〓〓 
                                  
              「マーキュリー通信」no.1009
              【第73回「新しい時代を創る経営者の会」女性起業家の時代】
                    http://mercurytsushin.cocolog-nifty.com/

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Kif_2260 私自身、21世紀に入って既に8年が経ち、世の中が複雑多岐に亘り、多様化
の時代、異なる価値観の時代であることを最近痛感しています。
 特に男女のモノの考え方、とらえ方は全く異なることを痛切に感じています。
だから新しいビジネスがどんどん出てきており、その意味で現代はベンチャー企
業にとって面白い時代といえます。

 今回のプレゼンターマイアックス㈱の山田みよ子社長も女性の感性と強みをい
かんなく発揮し、現在発展途上の女性起業家といえます。

 彼女のユニークなところは、普通の女性とは異なり、高校卒業後3年間ハワイで留学
したことです。この辺りから彼女のユニークかつ持ち味を活かした人生の始まり
ではないかと思います。このような人生の生き方は、女性だからできるところで、
その点うらやましい限りです。男性の場合、高校の次は大学進学が当然のことと
いう先入観があります。

 そして、帰国後は、得意の英語を生かして、外資系企業やATR視聴覚機構研究所の
秘書業務を経験したり、幼児・児童向け英会話教室の事業開発に携わったりします。
この辺のキャリアアップに関しても、男性の私には発想の及ばないところです。

 その後、NTTアドバンステクノロジ株式会社でWebのプロデュースしたり
するわけですが、元来ベンチャースピリット旺盛な山田みよ子さんにはNTTとい
う官僚組織は肌に合わないわけです。

 そこで、2001年6月に退職してマイアックス株式会社を設立します。資本金は1250
万円集まり、現在は1940万円に増資。この辺に山田さんの人脈と人気の秘密があ
りそうです。
 
 さて、マイアックス社の事業展開に関しては、まだいろいろと試行錯誤の段階
のようです。彼女の感性を活かしたボトル・コスチューム事業。これはボトルに
衣服を着せて、マイボトルの世界を展開していこうとするニッチビジネスです。
例えば、事務所の冷蔵庫に同じようなペットボトルを入れておくと、他人との混
同を避けたい女性心理を掴み、ボトル・コスチュームを着せることで、他人との
識別をするわけです。
 
 男性ならバーのボトルキープも面白いといえます。この辺も男女の心理状態が
異なります。

 更に、「恋酒」という商標登録をしました。今後、清酒メーカーと組み、「恋
酒」ブランドを開発する予定です。

 ボトル・コスチュームも「恋酒」も、事業を軌道に乗せるまでまだまだ時間が
かかりそうです。
 マイアックスとしては、研修事業で稼ぎながら、夢を追いかけているところで
す。

 そんな彼女を是非「新しい時代を創る経営者の会」でも応援したいと思います。
http://www.maiax.com

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◆◆編集後記◆◆

 コーヒーショップ業界最大手のスターバックスが赤字に転落したそうです。そ
ういえば最近のスタバは空いています。
 昨日、立ち寄った際に、コーヒーメーカーがうるさく、仕事の話が遮られてし
まいます。豆を煎る作業を工夫しないとお客に敬遠されます。
 その前は昼食時に行ったのですが、コーヒーと菓子パン2ヶで790円しました。
打合せのために入ったので、会議費と思えばやむを得ませんが、この料金では昼
食しようと思いません。
 スタバもお客の声に耳を傾けないと、長期低迷は避けられないかも知れません。

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2008年10月 9日 (木)

マーキュリー通信」no.1008【ワンポイントアップの仕事術-51「英語力を維持する」】

「マーキュリー通信」no.1008【ワンポイントアップの仕事術-51「英語力を維持する」】

今後益々英語は国際語として重要性を増していきます。
その意味でビジネスで活躍するなら英語力は必須です。

 私の場合、カナダから帰国して25年が経ちます。普段英語を話す機会がありません。
そこで、英語力維持のためにいろいろと工夫しています。

 毎朝運動を30分ほどする時に、DVDに録画したNHK英会話見ます。
英会話は初級から上級まで曜日によって異なります。
 又、NHK第1衛星放送English Showerは時事英語取り入れており、
内容は難解ですがヒヤリングには恰好の教材です。又、ヒヤリングにはロイター
のビデオニュースを聞きます。
http://www.reuters.com/news/video?videoId=91967&videoChannel=1世界の最新
のトップニュースを毎日聞くことができるので、ヒヤリング能力がつきます。最
近話題のグルジアは、英語ではジョージア(Georgia)と発音します。これだけの
英語教材を無料で入手できるのが嬉しいです。

 一方、speakingの方は時々カラオケに行き、ビートルズを中心に英語の歌を一人で
2時間歌いまくります。これでかなり発音がなめらかになってきます。ストレス
解消にも成り、一石二鳥です。こうやって英語に関するアンテナがさび付かない
ようにしておきます。

 今週は、仕事で英文契約書の作成、そして本日は久しぶりに通訳もしました。
英語力を維持してきたお陰で、英文契約書の作成や、通訳の際には、言語中枢が
日本語から英語にスムーズに切り替えることができました。

 折角習得した英語力をさび付かせない為にも普段の英語力の維持が大事であることを身をもって体験しました。

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◆◆編集後記◆◆

 英会話は、なめらかに話せると嬉しくなり、会話も楽しくなります。そして、
英会話を話している時にα脳波が出てきます。
 一方、英会話がスムーズに出てこないと、話すのが億劫になり、話すこと自体
がストレスとなり、だんだんと話さなくなります。
 その意味で英会話の原理は、ゴルフの原理と同じといえます。普段練習さえしっ
かりとやっておけば、久しぶりにゴルフ場に出ても気分良くプレーすることがで
きるわけです。

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2008年10月 7日 (火)

「マーキュリー通信」no.1007【私の異見・ひと言申す-83「土井社会党元委員長の政界引退に思う」】  

Kingyo001 「マーキュリー通信」no.1007【私の異見・ひと言申す-83「土井社会党元委員長の政界引退に思う」】  

土井社会党元委員長(79歳)は、次回衆議院選挙には立候補せずに政界を引退すると発表しました。平成17年の衆議院選挙で落選したので、現在は代議士ではありませんが、次回立候補しても、落選の可能性が高いので本人は再び恥をかきたくないので勇退することにしたのでしょう。  

我々団塊の世代が学生時代だった70年前後は社会党、共産党全盛の時代でした。 戦後資本主義の高度成長の歪みが出て、公害問題が大きくクローズアップされた時代でした。 70年安保が学生運動の恰好の標的となり、70年安保に反対する社会、共産両党を大多数の学生が支持しました。当時、自民党支持の学生は異端視されていました。  70年安保と学生運動は去り、大多数の学生は学生運動の敗北感を感じながら、社会人となりました。

 しかし、社会人になると、社会党の主張する非武装中立論が現実離れした書生論だと直ぐに理解できました。又、安保条約は、日本の平和と経済成長に絶対必要なことも認識するようになりました。  社会党は、この時代の流れを読み切れず、相も変わらず現実離れした反対のための反対に終始してきました。社会党が長期低迷している最大の原因はここにあると未だに気付いていないようです。社民党に名前を変えても、実態は全く変わっていません。

結局、社会党が猛反対した安保条約や消費税導入は、日本にとって絶対必要なものでした。ここに社会党の政党としての見識の欠如が上げられます。  日本に健全野党が育たなかったために、自民党の暴走を許し、政官財癒着の利権構造を作り上げてしまいました。その責任の一端は、健全野党としての役割を果たさなかった社会党にもあることを土井元党首は政界を去るに当たり、猛省すべきと考えます。

 一方、日本は不思議な国です。ソ連が75年に及ぶ長期間の実験をして大失敗した共産主義を、未だにその名前を冠した共産党が日本の政党として存在することです。日本国民の大半は共産党が絶対に政権を取らず、単に自民党の批判勢力として捉えているのでこのような不思議な現象が長期間起きているのでしょう。

 さて、私は、イデオロギーを捨て、弱者や低所得者層をターゲットにした政党が出たら、かなりの得票を得ると思います。そのことに社民党と共産党は気付き、両党が合併して、庶民党として再出発すれば、第3の勢力として隠然たる力を持つようになることと思います。次回の総選挙で自民、民主共に過半数をとることができないかも知れません。おたかさんが最後の花道にそのような活躍をすればひょっとしたら旋風を巻き起こすかも知れません。 ************************************* ────────────────────────────────────── ◆◆編集後記◆◆  次回の総選挙では、民主党が勝利して政権を取る可能性があります。 しかし、社会党出身者も多数民主党内にいます。このような寄せ合い所帯の民主党では魅力がありません。 もし、このまま政権を取っても、直ぐに党内の意見がまとまらず、国民の失望を買うのが目に見えています。その場合、民主党が再び天下を取ることはないでしょう。 その後は、政界再編になっていくことを期待しています。その前に、自民、民主党内で意見を同じにする代議士が集まり、政界再編をしてくれるなら、そちらのほうが歓迎ですが。 ──────────────────────────────────────

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2008年10月 6日 (月)

boblog「マーキュリー通信」no.1006【中小・ベンチャー企業コンサルタントが語るワンポイントアップの経営術-31「過当競争に巻き込まれない」】

【中小・ベンチャー企業コンサルタントが語るワンポイントアップの経営術-31「過当競争に巻き込まれない」】

■米国の最大の保険会社AIG(American Insurance Group)は経営危機回避のた
め、
政府の救済プランで救われる事になりました。日本のAIGグループは、アリコを
始め、身売りが検討されています。

■AIGの経営危機の直接の原因は、CDS(Credit default swap)だそうです。CDSとは
信用保証のことです。低所得者層への住宅ローン、即ちサブプライム・ローンの
破綻が米国発の金融危機となっています。

■低所得者層に融資するわけですから、保険会社の信用保証が必要となった訳で
す。
しかし、過当競争のため、保証率がどんどん下がっていったそうです。採算を度
外視した保証行為が、米国金融機関の大手を経営危機におとしめたわけです。

■このCDSの過当競争は、中小・ベンチャー企業の経営者にも関係があります。
つまり、中小・ベンチャー企業は過当競争に巻き込まれてはいけないのです。

■中小・ベンチャー企業の経営戦略は、付加価値を上げて、利益率をアップすることです。
サービスを徹底的にすることです。

■マーキュリー物産でも住宅・リフォーム事業をやっていました。
しかし、粗利益は15%前後と低いので撤退しました。15%の粗利益でも安定した
利益を出せる中小・ベンチャー企業ならそのまま経営を続けるべきですが、この
程度の粗利益なら従業員の給与を維持するのもままなりません。

■それでは安定した粗利益を上げるにはどうしたらよいのか。
そのキーワードは、「高齢者」です。今後団塊の世代が高齢化していきます。彼
等は先行きの不安を抱えながらも生活の質を落としたくありません。

■例えば、住宅の買い換えはあきらめるけれど、老朽化したマイホームをリフォー
ムしたいと考えます。
その際、考慮するポイントとして、子供との関係です。子供が親の面倒を見るの
か、2世帯住宅を希望するのか、それともスープの冷めない近くに住みたいのか。
更には、最近は結婚しない子供も多数出てきています。つまり親子関係で住宅リ
フォームの考え方も全然変わってくるわけです。親子関係を考慮に入れたきめ細
かい対応をしていくことで、顧客から満足してもらい、その対価はきちんと頂く
わけです。

■過当競争、薄利多売戦略は一方、歳をとれば、体力や健康面の衰えも始まります。
この点を踏まえたきめ細かいサービスは、家電、食料品の配達、医療、スポーツ、
趣味、パソコン等様々な分野で考えられます。

■最近オートバイに関心を持つ中高年が増えてきたそうです。私の知り合いで、
中高年向けオートバイの乗り方のテキストをインターネットで販売して、毎月60~
70万円の売上を上げているそうです。彼の場合、サイドビジネスだそうです。
知恵を絞れば、いろいろな分野で高齢者向けビジネスはあると思います。
とにかく過当競争を避け、薄利多売戦略は避けることです。

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【 編 集 後 記 】
 当社で販売協力している「ペットのフンも同時に処理できる生ごみ処理機・環
境生活館」は、3年前の発売当初薄利多売戦略を予定していました。
 私は、大手の「家庭用生ごみ処理機」と差別化されている商品なので、薄利多
売戦略には断固反対しました。
 その結果、大手商品より若干高い69,300円で販売することが決まりました。
 もし、薄利多売していたら、事業に行き詰まり、その「家庭用生ごみ処理機」
メーカーは倒産していたことでしょう。

               中小・ベンチャー企業コンサルタント 
                   独立開業支援コンサルタント
                            菅谷信雄
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2008年10月 4日 (土)

マーキュリー通信」no.1005【ワンポイントアップの仕事術-50「目標」と「目的」】

「マーキュリー通信」no.1005【ワンポイントアップの仕事術-50「目標」と「目的」】
 

仕事能力をアップしていくためには「目的」と「目標」が必要です。
「目的」とは何のために仕事をするのか。この目的が大きければ大きいほど仕事
に対する意気込みが違います。熱意が大きければ大きいほど仕事能力はアップし
ていきます。
 
 最近私自身面白い経験をしました。

 私は健康のため毎朝マンションの9階まで階段を駆け上がります。
北京オリンピックの時に、オリンピックの選手に刺激され、階段ダッシュにトラ
イしました。
 それまでは47秒前後で駆け上がっていましたが、階段ダッシュの時には「目標」を
40秒切ることに定めました。毎朝タイムは徐々に短縮し、1週間目くらいで目標
の40秒を切りました。そして、最高タイムは38秒90を出しました。

 その時私ははたと思いました。私の「目的」は健康維持なんだと。
もし、現在59歳の私が階段ダッシュをして駆け上がり、心臓発作で倒れたら元も
子もなくなる。何のための健康維持なのかと。これでは本末転倒になります。

 そこで、その翌日から階段ダッシュを止め、階段登行に切り替えました。
そして、タイムにこだわることを止めました。するとタイムは20秒もアップし、
60秒近くになりました。階段ダッシュをしていた時、9階についた時、心臓の鼓
動は高まります。脚も多少疲れます。
 しかし、階段登行に切り替えても、心臓の激しい鼓動は治まりますが、
脚の疲れはそれほど変わりません。

 これって、仕事にも関係あると思います。例えば営業の仕事で、目標を設定しないで、
ただだらだらと営業をやっていたら、やはり良い数字は出ません。

 それでは「目的」はなんでしょう。
私の場合は、「世界を股にかけるビジネスマンになりたい」という大きな目的が
ありました。その目的達成のために、英語にも力を入れました。その為に経理か
ら始まって、国内営業、輸入営業、海外駐在等いろいろな部署を経験し、仕事能
力を高めてきました。

 「目的」は高ければ高いほど仕事能力上あることを身をもって体験しました。

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◆◆編集後記◆◆
 本日、仕事で邱永漢先生の自宅兼事務所でお会いするチャンスに恵まれました。
081004kyu_eikan  昼食を夾んで2時間半ほど邱永漢先生のお話を伺いましたが、一番印象に残ったことは、「中国は過去の20年より、今後の10年の方がよりビッグチャンスが訪れる。その為にも急げ!今後、中国は人手不足で賃金は上昇していくだろう」との事でした。

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2008年10月 3日 (金)

マーキュリー通信」no.1004【人生に勝利する方程式-40「大恐慌時代には徹

P1010047 「マーキュリー通信」no.1004【人生に勝利する方程式-40「大恐慌時代には徹
底的に自分を鍛える」】

米金融法案が米下院で否決され株価は大幅に下落しました。
今後、下院で再可決されても、法案の中身が米国金融機関を救済できるのか疑問
視する声もあり、米国初の世界大恐慌の可能性は否定できません。

 さてこのような場合、マスコミが大騒ぎするので心理的な影響の方がより大きく、
財布のひもは益々固くなり、不況に拍車をかけていきます。

 大恐慌が到来した時にはどうすればよいのか?

 私は物事をよく解釈するスーパープラス思考の性格なので、
大恐慌が来たら徹底的に自分を鍛えればよいと思っています。つまり自分を徹底
的に鍛える良いチャンスだと思っています。

 私自身現在59歳、人生を100年生きる計画の私にとって、後40年強生きる為に、
自分自身を徹底的に鍛えておけば、残りの人生がより充実したものとなることを
理解しています。それは自分の過去の経験からそのように断言できます。

 つまり、楽した頃の自分には力が余りついていません。
大学生時代は自分の人生の中では楽して過ごした頃なので、それほどの充実感は
ありません。もっと徹底的に学問に集中し、徹底的に考える時間を持つべきだっ
たと後悔しています。そのつけがその後来ています。
 一方、社会人になってからは徹底的に自分を鍛えてきたので、それなりの充実感があります。
それでも濃淡があります。徹底的に厳しかった職場と比較的楽だった職場があり
ました。徹底的に厳しかった職場は、その時は大変だったのですが、徹底的に鍛
えられたお陰で、かなり精神的にタフになりました。

 物産マン時代の最後の職場が東京通信ネットワーク㈱でした。
東京電力と三井物産、三菱商事を中心とした通信会社でした。同社に出向の頃、
私自身7割程度の力で営業活動をしていたのですが、それでも断トツの営業成績
でした。私にとっては一番楽な職場でした。

 一方、東電からの出向者からは、東京通信ネットワーク㈱の電話営業は地獄の
ような厳しい職場だと恐れられていました。皆、早く本社に帰りたいと思ってい
ます。
 逆に私の方は、こんな楽な職場に長い間いたら自分をスポイルしてしまうので、
精々3年いれば良いと思っていました。

 人間は、自分を鍛えてきたかどうかで、同じ環境にいても、天国と地獄程の感じ方をします。
長い間にこれだけの差がついてしまいます。

 1年ほど前から、人間力を徹底的に鍛えようと氷山の水面下の部分に力を入れてきました。
どんな厳しい局面でもくじけない不屈の魂に加え、人間的にももっと深く、大き
くなりたいと魂に磨きをかけてきました。過去半年は忙しすぎて、ちょっとおろ
そかになっているので反省し、再度この部分を大きくするように磨きをかけ始め
ています。

 仕事面では、過去半年M&Aの仕事にも関わり、自分の経験の幅と深みを加えることができました。
但し、その分インターネット・ビジネスの方が遅れ気味なので、今後はそちらに
も注力していきます。

 もちろん仕事を精神面と肉体面の両方で支える健康面ではダイエット革命を実行中で、
心身共にかなり充実しています。

 最後は経済的な面ですが、お金は自分を徹底的に鍛えておけば、後からついてくるモノだと思っています。
そして、経済的に安定してくれば、得意先に対し、感謝の思いを発する。
 そうすれば善の循環が始まり、精神的にも経済的にも安定してきます。

 とにかく、「徹底的に自らを鍛える」、この姿勢を絶えず持ち続ければ、大恐慌など怖くはありません。

 但し、いつも張り詰めた糸では、大きなストレスが来た時に、
ぷっつんと切れてしまう恐れがあります。従って、糸の張り方もきつすぎず、緩
すぎず、適度な張り方が良いわけです。これを仏教では「中道」と言います。

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◆◆編集後記◆◆
 団塊の世代は大量定年のまっただ中です。
 しかし、再就職はかなり厳しいようです。雇用機会均等法の建前上、人材募集
の際には、年齢制限は特に設けていませんが、実際にはまず年齢ではじかれてし
まいます。

 団塊の世代の定年者にも優秀な人材は多数います。この人材の受け皿を社会的
に受け止める制度を作っておかないと、後からしっぺ返しがきます。つまり、60
代の前半は仕事面では働く能力も意欲もまだあります。

 もし、5年後に好景気となり、人材不足となった時に、団塊の世代は60代後半
となり、意欲も能力もどんどん低下していきます。
 今ここでしっかりと社会的な制度を作っておかないと、今後労働の需給ギャッ
プが大きな問題となりますよ (ーー;)

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