boblog「マーキュリー通信」no.1041【「創レポート」12月号☆「 経営感覚」をどう考える”☆ 】
boblog「マーキュリー通信」no.1041【「創レポート」12月号☆「 経営感覚」をどう考える”☆ 】
今年最後の「創レポート」は、「 経営感覚」をどう考える”です。
私自身、物事を経営感覚で捉えることが多いです。食事をする時なども経営者の視点でよく捉えます。
新橋にトンカツ繁盛点があります。味はサボテンには敵いませんが、値段が800円という安さが受けて、いつも行列ができています。
しかし、中に入ると問題点が見えてきます。店員は男女2名ずつです。しかし、男性2名のコックがいるのですが、その内1名は食器洗い等が中心で実際の調理はほぼ1名の男性が担当しています。ここが最大のネックとなっていて、行列、そして席に着いてからも結構またされます。
経営者から見れば、男性2名の調理師が欲しいのでしょうが、残念ながら男性1名は修行中なのだと思います。
一方、女店員2名の内、1名は配膳、残り1名はレジ担当です。いつも混んでいる為、レジの女性は混雑時でも結構手が空いています。
男性2名の調理師体制が整うまで、女性1名は余剰人員です。又、回転率を上げる為に、行列中の客に注文取り、見込み生産をして、なるべく行列を少なくするように努めなければ行けません。
さて、あなたなら普段どのような経営感覚を持っていますか?
今月の「創レポート」はそんな投げかけを経営者以外の社員に投げかけています。
詳しくはboblog「マーキュリー通信」をご覧下さい。
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経営者と従業員の“意識共有”が必要な時代
それなら「経営感覚」をどう考える?
☆☆☆ 机上の空論で終わらないための実践的「経営感覚」論 ☆☆☆
◆本レポートの内容◆
あと一歩先の経営を考えるシリーズ②
それなら「経営感覚」をどう考える?
【1】誰も見たことがない「経営感覚」の正体
【2】経営感覚=コスト意識?
【3】経営感覚=先見性あるいはバランス感覚?
【4】タクシー運転手の経営感覚!?
【5】それぞれの立場での「経営感覚」
「経営感覚」という言葉をよく聞きますが、一体それは何なのでしょうか?
感覚というからには、先天的な「センス」なのかも知れないし、
努力によって後天的に獲得できる能力なのかも知れません。
知っているようで、実は分かっていないのが「経営感覚」ではないでしょうか。
しかも、「経営感覚」についての考え方は千差万別。
果たして、「経営感覚」の正体とは?
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公認会計士・税理士 伊藤 隆
【本 部】03-3556-3317
【会計工場】059-352-0855
http://www.cpa-itoh.com
中小零細企業の存続と
その未来のために
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◆◆編集後記◆◆
若手ベンチャー企業経営者方喰正彰さんから、若手経営者らしく「マンガで読む接客ルール」(山岸和実著アスカ)が贈られてきました。マンガなので接客ルー「sr0812.pdf」をダウンロード ルが一目瞭然です。
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