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2008年12月 9日 (火)

「マーキュリー通信」no.1032【ワンポイントアップの経営術-35「大不況で増収増益の会社はある」】

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         ~~~【ワンポイントアップの経営術 今日のポイント】~~~
         「大不況の時でも、儲かっている企業はあります。
         何故、儲かっているのかを真剣に研究し、自社にも取り込め
         ないかを検討することも肝要です。
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━━━━━━━━━━━━━━ 2008年12月9日
 □■□  中小・ベンチャー企業コンサルタントが語る
 ■□■  ワンポイントアップの経営術 35号
 □■□  「大不況で増収増益の会社はある」】
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             「マーキュリー通信」no.1032
                 【ワンポイントアップの経営術-35
         「大不況で増収増益の会社はある」】
                    http://mercurytsushin.cocolog-nifty.com/

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【中小・ベンチャー企業コンサルタントが語るワンポイントアップの経営術-35
「大不況で増収増益の会社はある」】
 米国発世界同時金融不況は、マスコミが連日連夜取り上げているので、実態以上に不況感に拍車をかけています。
 中小・ベンチャー企業の経営者としては、マスコミの喧伝に踊らされず、脇を締めて、この難局を乗り切ることが肝要です。

 さて、どんな大不況、大恐慌の時でも、業績の良い企業はあります。中小・ベンチャー企業の経営者としては、何故業績が良いのか、自社に参考になるところがないのか、研究をすることも肝要です。

 私は、現在M&Aの仕事で、銀座8丁目の事務所まで通っています。この近く、銀座7丁目に3ヶ月ほど前にH&Mがオープンしました。
 H&Mは、スウェーデンのアパレル関係の企業です。最近脚光を浴びているSPA(製造小売業)で、ユニクロの高級版と思えば良いです。デパートで販売しているようなデザインセンスの良い商品を、安価で販売するのが特長です。しかも、他品種少量生産なので、次に来た時には品切れとなってしまう。つまり、今買わないと、買えないという消費者に飢餓感を与えることで、購買促進を促しています。

 このマーケティング戦略がまんまとあたり、開店から2ヶ月間は、何と400~500mも行列ができるという超フィーバーぶりでした。

 最近2号店が原宿にできました。こちらは20~30代の女性にターゲットを絞り、開店したところ、前夜から徹夜組が出たほどのフィーバーぶりだったとのことです。

 大不況では、真っ先に削られるのが衣料です。しかし、H&Mは女性心理を巧みについています。ワーキング・ウーマンは同じ衣料をずっと着ているわけにはいかないわけです。しかし、収入が限られているので、デパートの商品よりは断然安く、デザインセンスの良いH&Mに人気が集まっているわけです。一種の社会現象のような感じがします。

 一方、先日も電車の隣の座席で女子高校生が小さな端末画面を覗きながら何かに熱中しているので、私は生まれて初めて見るモノなので、何かと聞いたら「プレステ」と答えたので、これがあの有名なプレステなのかと分かりました。

 つまり、私の年代では、全く関心のない商品でも、高校生にはプレステには熱中する何かがある訳です。

 大不況下でも、平時の朝10時前にはパチンコ屋の前に長蛇の列ができます。これも私には信じられない光景です。

つまり、売れ筋商品としては、女性、ゲーム、エンターテインメント等街中を見渡せばそのヒントが隠されているわけです。

世の中は多様化し、年代、性別によって関心のある商品が全然異なるわけです。そして、皆さんそれぞれ感性も感度も違うわけです。従って、自分のアンテナを張って、そのアンテナがキャッチしたモノがあなたの販売していかんとする商品候補となるわけです。

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【 編 集 後 記 】
 銀座7丁目のH&Mのフィーバーぶりを見ていると、これが大不況なのかと目を疑
いたくなります。
 私の子供の頃と比べたら遙かに豊かな社会です。つまり、それだけ豊になった
ので、測る尺度も違ってきたのでしょうね。

               中小・ベンチャー企業コンサルタント 
                   独立開業支援コンサルタント
                     マーキュリー起業塾塾長
                            菅谷信雄
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