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2009年1月

2009年1月30日 (金)

boblog「マーキュリー通信」no.1054【「創レポート」2009年1月号 厳しい経営環境に翻弄されないために!】

「sr0901.pdf」をダウンロード  100年に一度の大不況と言われている昨今、今月の「創レポート」も経営者には
とても有益な情報です。
 こんなに厳しい経営環境では、どうしても環境のせいにしがちです。
しかし、自社の足下を見直し、固める良いチャンスです。

 経営者の価値観がどの程度社員に浸透しているか?
 これも骨太の経営をしていく為の重要な物差しとなります。
 今月は、それを見直す好例です。「創レポート」にヒントが隠されています。
 
      経営者の価値観が“成長の羅針盤”】 

☆☆☆ 成功者に見る“価値観”の意味するもの ☆☆☆

                    ◆本レポートの内容◆

     あと一歩先の経営を考えるシリーズ③
      経営者の価値観が“成長の羅針盤”

     【1】厳しい時代に翻弄されないために
     【2】社員は社長の背中を見て育つ!?
     【3】経営者の思いは伝わらない…
     【4】顧客を軸にした価値観共有とは?
     【5】従業員が行動するための羅針盤

世界同時不況はいよいよ深刻化の度合いを深めており、
この流れは、日本を代表する企業にも大きな影響を与えています。
このような厳しい状況で何をすべきでしょうか?
もちろん、会社の業績が上がることが 一番なのでしょうが、
それとは違う視点から、何かできることはないのでしょうか?
厳しい時代に翻弄されないためにも、原点に返って、ご一緒に考えてみたいと思います。
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公認会計士・税理士 伊藤 隆
  【本   部】03-3556-3317
  【会計工場】059-352-0855
    http://www.cpa-itoh.com
   中小零細企業の存続とその未来のために
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編集後記
 今朝のNHKで、厳しい冬に耐えながら過ごす蝶を取り上げていました。
 蝶の寿命は僅か8ヶ月間、春に自由に飛び回る期間は僅か2ヶ月だそうです。
 蝶は、葉の下側に止まり、エネルギーを使わないようにじっとしています。風
は大敵です。風圧に耐えきれず、下に落ちると、この期間蝶には飛ぶだけの力は
なく、そこに待っているのは死です。
 この期間の食べ物は雨だそうです。水滴を栄養にしているそうです。そして、
厳しい冬を乗り切った蝶だけが、暖かい春になり、自由に飛び回ることができる
そうです。

 蝶の話を聞きながら、厳しい環境と冬の季節が重なり合います。

 我々人間も、厳しい冬、厳しい環境を乗り切ると、暖かい春が待っています。
「春の来ない冬はない!」、これを肝に銘じ、後1ヶ月間の冬を逞しく、そして、
この厳しい経営環境を乗り切りましょう。我々を鍛えるには絶好のチャンスと思
いながら。
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2009年1月28日 (水)

boblog「マーキュリー通信」no.1053【その時人生が動いた-24「霊の存在を知る】

カナダ駐在の時に、妻が原因不明の病気で具合が悪くなりました。妻の病気を治す為に、医者のはしご、そして様々な民間治療を受けました。

 そんな中、三井物産OBの奥様から手かざしで病気が治るという新興宗教を紹介されました。私自身、新興宗教に関しては、病気治しや精神的に弱い人が行くところというふうに思っていたので、余り良いイメージは持っていませんでした。

 しかし、妻の病気を治す為に、その新興宗教に入ってみました。
 さて、その新興宗教では、信者同士がお互いに手を伸ばして、お互いに手かざしをやっています。すると、今までおとなしかった信者達が突然暴れ始めました。

 ある若い男性の信者は、床をのたうち回りました。又、別の主婦の信者は、それまでおとなしかったのが、突然、「おまえを呪ってやる!殺してやる!」と絶叫し始めました。
 この宗教では、この現象を清浄化と呼び、ありがたがっていました。

 実は、この清浄化現象は、後々悪霊の仕業であることが分かりました。それをこの宗教では御利益があるとありがたがっていたわけです。お互いに信者同士悪霊のとばしっこをしてありがたがっていたわけです。

 この新興宗教には1年ほどいましたが、悪霊であることが分かったので、退会を申し出たところ、そこの道場主から「あなたは地獄に堕ちる」と脅かされました。
 信者が辞めようとすると、「地獄に堕ちる」と脅かすのが、邪教の典型的な例ですが、この新興宗教もそうでした。

 しかし、この新興宗教に入ったお陰で、私自身霊の存在を知ることができました。そのことがその後私の人生を変えるとは、その時まだ気がついていませんでした。

 尚、妻の病気は、後に自律神経失調症と分かりました。

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2009年1月27日 (火)

boblog「マーキュリー通信」no.1052【「ワンポイントアップの仕事術-56「知っているとグンと作業効率がアップするパソコンテクニック」】

Dokuritsu_letter2  Word、Excelのテクニックでも知っていると便利な機能が結構あります。

 最近、知ったテクニックは「検索と置換」です。コントロールキーとHを押すと、「検索と置換」が表れます。
 検索して、置換したい文字を入れておくと一部置換、全部置換が可能です。

 例えば、契約書を作成していて、商品名○○○を商品名●●●に置換したい場合、検索項目に商品名○○○を、置換項目に商品名●●●と入力します。
 クリックすると検索文字にカーソルが飛びます。その語句だけを置換したい場合には、一部置換、全部を置換したい場合、全て置換をクリックすれば全て商品名●●●に置換されます。

 このテクニックを活用すると、一部置換のし忘れがなくなります。

 現在、私が一番活用しているテクニックです。これだけで業務時間が30分は短縮できます。

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編集後記
 知っていることと、実践してみることとは大きく違います。全てのことは、自分で実際にやってみないと身につきません。
 「ワンポイントアップの仕事術」で数多くの仕事術を披露していますが、「これは便利だ」と実践する人は自分の身につき、感謝されることがよくあります。
 しかし、頭で分かっている人の方が圧倒的に多いようです。
 今回のテクニックなどは、まさにやってみて、その凄さ、ありがたみを実感できるテクニックです。
 
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2009年1月25日 (日)

boblog「マーキュリー通信」no.1051【人生100年時代を勝ち抜く為の最強戦略-18「信仰心を持つ」】

 前回、「感謝の発展5段階説」の最後の第5段階の感謝は、そのような仕組みを創った神仏に対する感謝の気持ちでした。

 これは言い換えると、「信仰心」ということになります。大宇宙を創った神仏に対する畏敬の念、これが最後の第5段階の感謝は、そのような仕組みを創った神仏に対する感謝の気持ちです。これが「信仰心」の始まりです。
 
 「信仰心」とは、特に難しいことではなく、神仏の念いの部分に波長を合わせることです。「感謝、謙虚、寛大、素直さ、努力精進、愛、信頼、勇気、正義、誠実、責任感、中道、優しさ、思いやり等々」こういう気持ちで生きていくことが即ち「信仰心」となります。一方、神仏の波長と違う思いは、「憎しみ、裏切り、騙し、奢り、増上漫、愚痴、不平、不満、不信、嘘、嫉妬、執着等」です。

 それでも難しいと言う方に、歳をとるにつれ、周りの人に感謝しながら生きていく。そして、他人の喜ぶ行為をする。そして、心穏やかに生きる。これだけで立派な「信仰心」です。このような心で生きれば、あの世へとスムーズに旅立つことができます。

 実は、大宇宙の世界は自らの心の中に小宇宙があります。この「信仰心」を発見し、それに忠実に生きていくことで、神仏の御心に適った生活ができます。

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編集後記
 横綱朝青龍が奇跡の優勝を果たしました。強気で傲慢な彼が珍しく涙しました。
この涙が彼の心境を全て語っていました。
 専門家を含め、誰もが10番勝てば合格と思っていました。途中で休場し、引退を余儀なくされると予想される専門家も多数いました。
 人間、逆境に立っても、集中し、全力で立ち向かえば、道が開けるということを朝青龍が身をもって示してくれました。

 そして、世界同時不況で元気をなくしている多くの人に勇気を与えてくれました。その意味では、朝青龍に感謝です。
 
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2009年1月23日 (金)

boblog「マーキュリー通信」no.1050【私のコミュニケーション論-78「相手に迷惑をかけたと思ったら直ぐに謝る】

 現在立ち上げ最中の電子出版「あなたの独立開業1年後には年収を1000万円にする」を軌道に乗せる為に、インターネット・ビジネスの研修をe-メールとskypeコンサルとスクールで特訓中です。

 インターネット・ビジネスのプロモーションに関しては、分からないところがまだまだ多く、私のインストラクターの手を焼かせています。

 そんな私に対し、インストラクターはかなりフラストレーションが溜まり、イライラしていたようです。その為か、そのインストラクターのe-メールによるアドバイスがだんだん感情的で辛辣になってきました。

 私は、彼に迷惑をかけていることに気付き、これはいかんと思い、関係修復の為に、素直に謝りました。するとそのインストラクターからe-メールが着ました。「e-メールによる指導ではこんがらかった糸をほどくのは難しいので、特別個人指導を無料でする」という内容でした。
 私は、日程調整をして、その申し出を受け、個人指導を受けました。4時間に亘り懇切丁寧な指導を受けたお陰で、こんがらかった糸がほどけました。そして、そのインストラクターとの感情の軋轢も氷解しました。そして、今ではかゆいところに手が届くほど親切に指導してくれ、本当に感謝しています。

 一方、私の友人M氏は、ベンチャー企業の新規ビジネスの話を持ち込みました。面白そうな話なので、早速行動に移しました。
 しかし、実際に動いてみると、最初の話とは大違い、M氏がきちんと実態を調べずに私に紹介した為に、私は多大な時間をとられる羽目になりました。
 私は、M氏に「ひと言謝ったら」と苦言を呈しました。しかし、M氏は、「謝る必要はない」と逆に開き直る始末です。
 当然、M氏との関係は悪化します。M氏が素直に謝れば簡単に物事は収まった筈なのに、M氏の頑固さが友人を失った結果となりました。
 謝るのに1円もかからないのに、素直さの重要性を学びました。

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編集後記
 米国で初の黒人大統領が誕生。ついこの間まで人種差別をしていた米国だっただけに、オバマ大統領の誕生は一部の米国人にとってはそれこそ驚天動地の出来事でしょう。
 

 今後、オバマ大統領は、フランクリン・ルーズベルト大統領のニューディール政策を真似して、失業対策、景気対策の為に、公共工事等大盤振る舞いをすることになるでしょう。
 しかし、余り入れ込みすぎて、米ドルの更なる下落とインフレを起こさなければ良いと心配です。
 何せ、新大統領の名前が、バラク・オバマですから。オバマのマを名前の部分に持ってくると、バラマク・オバとなり、オバは大盤振る舞いのオバですからね^o^

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2009年1月20日 (火)

boblog「マーキュリー通信」no.1049【中小・ベンチャー企業コンサルタン36「様々な変化を機会と捉えるか、脅威と捉えるかによって企業の成長に大きな影響を与える」

100年に一度の経済危機と喧伝されています。しかし、どんなに不況と言われても、世の中にはその中で伸びている企業は多数あります。

 私のところには、今でもベンチャー企業から有望な商材が紹介されてきます。
又、商材のネタはいろんなところに転がっています。

 環境関連では、生ごみを燃料とする発電事業で、既に大江戸温泉で採用されています。
 同じ環境関連で、遮熱塗料のベンチャー企業が、業界初、透明な遮熱塗料を窓に塗ることで、室外の気温より15%削減できます。しかも、室内から塗装できるので、工事費がぐんと削減できます。

 一方、今後はファミリーレストランを始めとする外食産業が大幅に店舗削減を余儀なくされます。店舗閉鎖に伴い大量の不要となった設備が出てきます。これを成長著しい発展途上国に中古品として輸出すれば、大きなビジネスチャンスとなります。

 又、日本は人口減少時代を迎えますが、東南アジアはまだまだ人口も経済も伸びています。
ここに大きなビジネスチャンスがあります。

 いろいろな角度から世の中を見ると、違った形で見えてきます。
そこをそれぞれの感性でみると又全然違った世界が見えてきます。

 その意味で今後は東南アジアが面白いかも知れません。

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編集後記
 最近奇をてらったCMが目につきます。
 全労済のCMは、「営利を目的としません」ということをPRしています。
 しかし、営利目的をしない企業がCMを流すのはおかしいし、営利を目的としな
ければ、つぶれてしまいます。
 このCMの意図は、営利を目的としないので、安いということを印象づけようと
しているのでしょうか。
 ビジネスマンが見れば明らかにおかしく、嘘だと分かるようなCMを流せば、顰
蹙を買い、信頼をなくすと思うのですが、こういう詭弁が通じる人を対象として
いるのでしょうね。
 
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2009年1月18日 (日)

boblog「マーキュリー通信」no.1048【私を育ててくれた元上司達-番外編2「私と縁を頂いた50人の三井物産の社長・役員の方々」】

 三井物産は新社長飯島彰己専務(58)の発表がありました。50代の社長は、戦後三井物産では初めてのことです。
 飯島次期社長は、同氏の経歴を見ても、特に社長になるような経歴ではなく、先輩役員を一気にごぼう抜きにした感じです。その意味で槍田社長の勇気ある抜擢人事に飯島新社長がどう応えるか期待されるところです。私と同じ鉄鋼部門の出身なので、陰ながら応援しています。

 さて、飯島新社長は1974年入社なので、私より2年後輩(年齢は1つ年下)です。私が入社した頃、社長はおろか三井物産の役員は雲の上の存在でした。その意味で、今回の新社長人事は身近に感じます。

 私は、三井物産に25年間勤務しましたが、その間直接間接50名の役員に仕えました。年を経るに従い、雲の上の存在からだんだん距離が近くなっていきました。仕事面での指導を受け、私の人事への影響等本当にお世話になりました。
 そして、三井物産を卒業して12年が経過する現在、私を育てて戴いたことに対し、改めて感謝の思いが湧いてきます。

 シリーズ「私を育ててくれた元上司達」は、boblog「マーキュリー通信」の読者から人気の高かったブログの1つでもあります。自分とは直接関係ないけれど、読者の皆様の社会人人生と重なる部分や参考になる部分が多々あったとの評価を戴きました。

 これでシリーズ「私を育ててくれた元上司達」は終了です。長い間、ご支援をありがとうございました。

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2009年1月17日 (土)

boblog「マーキュリー通信」no.1047【その時人生が動いた-23「三菱銀行人事部長のひと言」】

 100年に一度の経済危機とか騒がれ、学生の就職活動も大変なことと思います。
 しかし、私の経験では、苦労して勝ち取った就職の方が喜びもひとしおであり、学生の実力アップの為に、若い時から苦労した方が社会に出てからの力の源泉となります。

 さて、私の時代の就職活動は、丁度高度成長の時代の時でした。そのお陰で、我々団塊の世代の大量卒業者の受け皿となってくれました。

 私は、高校2年生の時に「世界を股にかけるビジネスマンになりたい」と思い、その夢を実現する為に、第1希望は総合商社でした。その中でも「人の三井」と言われる三井物産が第1希望でした。

 しかし、最初から余り決め打ちはいけないと思い、銀行も就職活動で回ることにしました。三和銀行、東洋信託銀行を訪れた時には、一橋大学の先輩が出てきて、昼食をご馳走していただき、その場で就職が内定しました。

 三菱銀行を訪問した時、人事部長から、「君のようなアイデア豊富でユニークな人間は、銀行のような固いところより、寧ろ商社やメーカーの企画部門の方が向いている」とアドバイスされました。

 この一言に私ははっと我に返り、当初の希望通り商社業界一本に絞りました。そして、第1希望の三井物産を受けました。三井物産の就職は一橋大学でも倍率4倍の難関でした。
 役員面接の時に、僅か3分で終わってしまったので、私は人事担当の杉生副社長以下居並ぶ役員の前で、帰り際に「ひと言言わせてください。」と言って、三井物産希望の理由をとうとうと述べました。中には苦笑いをしている役員もいましたが、言いたいことを言って受からないなら、それで気持ちもすっきりすると居直っていました。

 もし、あの時、三菱銀行の人事部長のひと言が無かったら、私は三和銀行への就職を決めていたかも知れません。そして、私の人生も又大きく変わったのかも知れません。

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編集後記
 横綱朝青龍が3場所連続休場明けの今場所進退を賭けて土俵に上がっています。
毎日危ない相撲を取りながらも、今日まで無傷の7連勝です。
 しかし、素人の私が見ても、体に締まりが無く、下半身も不安定です。
 これは長年稽古を軽視してきたツケが来ているようです。
 従って、後半は崩れ、優勝はできないと思っています。

 さて、学生諸君へのアドバイスです。いくら優秀な学生でも、就職後も一生涯
勉強と思って社会人人生にチャレンジしないと、定年になった時に、その実力差
は驚くほどついています。
 特にIT時代、その格差は拡大する一方です。そして、年収でも10倍、100倍の
開きが出てきます。
 政治家、マスコミ、評論家の「格差社会是正」の標語に踊らされず、自ら力を
つけていくことが王道と心得てくださいね。
 
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2009年1月12日 (月)

boblog「マーキュリー通信」no.1046【人生100年時代を勝ち抜く為の最強戦略-17「感謝の発展5段階説」】

人生60年を生きていき、感謝にも発展段階がある事に最近気付かされています。

 P1010047第1段階の感謝は、何か人にしてもらった時に感じる感謝です。

 第2段階の感謝は、普段当たり前だと思っていたことが突然なくなり、その存在に感謝する場合です。
 停電の時の電気のありがたみ、雨ばかり降っていた後に燦々と輝く青空と太陽の光、その逆に水不足で断水の時に雨が降ってきた時のありがたみ等です。
 又、外出時に急にもよおし、トイレに駆け込んだ時の公衆トイレのありがたみもこの部類に入ります。

 第3段階の感謝は、親、兄弟、恩師、職場の上司等その時は感謝を感じなくても、時間の経過と共に感じる感謝です。「子を持って初めて知る親のありがたさ」等とよく言います。

 第4段階の感謝は、人生の途上で出会った人々、出来事等に対する感謝です。
 人間は、生まれる前に人生計画を立てます。そして、今世の計画を全うする為に、両親を選び、兄弟を選びます。そして、こんな職業につきたいとか伴侶の計画を立てておきます。そして、その間様々な出来事、事件、事故に出会います。中には想定外のモノもありますが、出来事、事件、事故の大半は、各自の人生の選択の過程の中で必然と起こってくることです。例えば、健康管理に無関心で、不摂生な生活を続ければ、大病する可能性が高くなるわけです。

 人生の途上では、これらの出来事等は辛いことに思えても、実は自分の魂を鍛える為の砥石だったのだということにいずれ気付かされます。そしてその時に人生の途上で遭遇する出来事等が感謝の念に変わってきます。

 私の場合、5歳で母が病死し、翌年父が家出しました。
 幼い頃に両親を失った私は、生きていく為には、頼れるのは自分しかない、その為には努力精進して自分を鍛え、自立自活の道しかないと思っていました。そして、自然と独立不羈の精神が養われていきました。

 私は、裕福な家庭の長男に生まれました。しかし、1歳の時に家業(瀬戸物の卸問屋)が倒産し、貧乏のどん底を味わいました。

 もし、裕福な家庭のまま育ち、両親と一緒に暮らしていたら、独立不羈の精神は養われなかったと思います。
 ライオンは、自分の子供を谷底に突き落とし、熾烈な野生動物の王者として生き抜く術を子供の時に教え込むと言います。

 私の父親も同様のことを私にしたのだと思うと、父親のしたことに対し、感謝さえ湧いてきます。

 最後の第5段階の感謝は、そのような仕組みを創った神仏に対する感謝の気持ちです。
 
 今世、後40年間思い切り魂を磨き、魂の足腰を鍛え、自分の人生計画を全うしたいと思っています。まだまだ自分の心の部分の磨き方は足りないので、今後はこの部分に比重を移しつつ、人生を生きていきたいと考えています。
 そして最期は、心の塵や垢をきれいさっぱり取り去り、周りの人に感謝し、100歳で帰天したいと思っています。この心の状態を仏教用語で阿羅漢(アラカン)と言います。私の人生の目標は「阿羅漢」になることです。

 そして、別の人生計画を立て、又この世に生まれ変わってきたいと思っています。
 今世は、ジェネラリストしての人生を歩んできたので、来世はスペシャリストの道を選びたいと考えています。
 私の好きな科目は数学だったので、来世は得意の数学を活かして、宇宙科学へのチャレンジをしたい。神仏の創りし宇宙の秘密を解き明かしてみたいと思っています。

 このように神仏の創った壮大の計画の一部を垣間見ると、神仏に対する感謝の思いがこみ上げてきます。これが第5段階の感謝です。

編集後記
 最近ファンになった星野富弘という詩人であり水彩画家という方がいます。この方は事故で脊髄を損傷したために、筆を口にくわえ、絵を描きます。
 星野富弘氏から一番感銘を受けた詩をご紹介します。
「命がいちばん大切だと思っていた頃、生きるのが苦しかった。命より大切なも のがあると知った日、生きているのが嬉しかった。」

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2009年1月 8日 (木)

boblog「マーキュリー通信」no.1045【初めての中国出張雑記】

 Kif_2309 近くて遠い国、中国を初めて出張で1月4日~7日に訪れました。私が訪問したのは北京と成都、しかも僅か3泊4日ですから、私が見て、感じた中国は極々一部だと思います。それでも多少は最新中国情報の一部をお伝えできるのではないかと思います。

◆人口1千万都市北京
  オリンピックのお陰で、すっかりと先進国の大都市の仲間入りした感じです。北京国際空港は近代的な空港に生まれ変わっています。
 空港から市内までは車で約30分ですが、インフラ整備には目を見張るモノがあります。土地は国家所有の為、ゆったりとした片側3車線の道路が碁盤の目のように走り、土地に余裕がある為、立体交差もゆったりとしています。
 北京空港近くの工場団地は、今後の発展の為にインフラ整備は万全です。日本のように用地買収の為に、様々な利権が絡み、遅々として進まない国と比べると羨ましい限りです。
 北京市内は、超高層ビルが林立し、ホテルも超近代ホテルが多数あります。私が宿泊したリッツカールトンホテルもビジネスホテルとしては最上級で、まさに欧米のホテルと何ら遜色ありませんでした。

◆成都
 Kif_2315人口1千万以上の中国第3の大都会で、四川省の省都です。北京から南西、2時間半の飛行時間です。日本人には馴染みが薄いですが、三国志とパンダの故郷と言えば親近感が増すと思います。まだ日本人は160名しか住んでいないそうです。それでもイトー・ヨーカ堂が10年前に進出し、中国人の支持を受け、世界のイトー・ヨーカ堂の中では、一番売り場面積あたりの売上が高い店だそうです。そして、昨年5月には伊勢丹が開業しました。
 成都は、中国の大都市の中では一番成長が期待されている都市とも言われています。

 成都も、大都市らしく見た目は欧米の大都会とそれほど変わりありません。しかし、中国人気質や趣味趣向は日本人とはかなり異なるようです。

◆四川料理
 Kif_2323 毎日四川料理を食べました。確かにおいしいと思いましたが、やはり日本人好みに味付けされた日本の中国料理の方が私は好きです。中国人独特の味付けとなっています。成都で1,2番を争うと言われた麻婆豆腐を食べましたが、とても辛く、私には日本の麻婆豆腐のほうが断然おいしく感じました。

 中国人は、日本人と比べデリカシーに欠けるのではないかと思います。伊勢丹の地下には、豚の丸焼きが丸ごと飾られていました。
 ハム・ソーセージ工場を見学した時、会社案内をもらいましたが、そこにはアヒルと鶏が丸ごとどんぶりの中から顔を出している写真が掲載されていました。新鮮さをアピールしているのでしょうが、日本人の感覚からはとうてい受け入れがたい写真でした。

◆漢字
 中国の漢字は日本の漢字のルーツなのに、残念ながら新聞を読んでも半分も理解できません。中国の漢字はどんどん簡略化されていくので、理解できないのも一因です。中国人は、今でも書く文字は全て感じだけです。従って、漢字の簡略化が必然なのでしょう。その点、ひらがな、カタカナを発明した日本人は大したものです。
 又、同じ単語でも意味の異なるモノも結構あります。手紙は、中国語ではトイレットペーパーのことを意味します。

◆中国人気質
 宵越しの金は持たないという性格の人が多く、消費意欲が極めて高い民族のようです。携帯端末は、給料の1ヶ月分もするのに飛ぶように売れています。余りにも高いので、日本の中古端末が闇ルートで流れ、中国人用に改造されたモノも人気があるそうです。

◆中国食品
 日本人は一連の事件で中国食品に対し、一種の忌避反応を持っています。しかし、これはちょっと過剰反応の気がします。中国人だって、毎日食事をしているわけで、危険な食品はごく一部です。日本だって悪徳業者は大手企業も含め多数いるのですから、マスコミはちょっと騒ぎすぎです。
 但し、粉ミルク事件以来、インターネットで日本の粉ミルクを買う中国人の母親が多いそうです。
 今回、北京の食パンの製造工場を見学しましたが、中国食品問題以降、国によるQS(Quality & Safety)が厳しくなり、頻繁に役人が検査に来るそうです。その食パンの製造工場でも、品質にはかなり気を遣っているようでした。

◆物価
 北京、上海と比べ、成都は半分の物価。現在1元=13.5元なので、この換算レートで物価を計算すると、まだまだ消費者物価は安い。私の泊まったハイアットは、1泊510元、なので約7千円、日本のホテルなら2~3万円の内容。しかし、成都では1元=1ドル程度の貨幣価値。従って、この金銭感覚で物価を考えると結構高いといえる。
 尚、日本の消費税に当たるものは蔵置税で17%で、内税となっている。

◆ビジネスとしての中国
 中国で、ビジネスをする時に一番気をつけなくてはならないのが代金支払い条件です。 中国人が、代金の支払いが悪い理由として、粗悪な商品を納入されることも多いので、納品後商品が問題ないかチェックすることも重要。前金を支払ったら、ドロンする業者も多いので、前金は支払えない。又、約束を守らないことも日常茶飯事。
 こういう問題点があっても、やはり旺盛な消費意欲に支えられ、今後も中国は成長し続けるといえる。

 中国では商品のコピーは当たり前。従って、特許をとっても意味をなさない。

 編集後記
 帰りの中華航空で、世界一の大男と小男に出会いました。これから日本のテレビに出る為に、来日するようです。大男は2m50程もあり、天井に頭がつかえてしまうので、かがみながら機内を移動します。普通の座席では腰掛けられないので、3席分で一人です。

 一方、小男は、大男の3分の1程度で、座席一人分に軽くちょこんと収まってしまいます。乗客が物珍しそうに見ていましたが、この2人を見て、私自身つくづく標準の体型で良かったと思いました。

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2009年1月 2日 (金)

boblog「マーキュリー通信」no.1044【ワンポイントアップの仕事術-55「日記にその日の教訓を書く」 】

 私は10年日記をつけています。見開き両ページに10年分のx月x日の日記を書き込むことができます。Hamanako40
 10年日記の良いところは、記入箇所が8cm x 4cmなので、5~6行で済み、長続きすることです。

 既に2冊目で、10年日記をつけて18年目になります。

 10年日記をつける際に、その日の重要事項、学んだこと、印象に残ったこと等メリハリをつけた書き方をしておくと、後で見た時に、その時の情景が浮かんできます。そして、これが仕事面でもプラスになります。

 さて、毎年年初には年頭所感を記入する欄があり、年末には年末所感の記入欄があります。
 過去7年間の年頭所感を振り返ってみて、その通りいったことの方が少ないです。昨年も年頭所感と比べ、大きく変わりました。
 但し、2008年は「今年は、自らにイノベーションをかけ、大きく自己変革していくぞ!」という「思いの部分」では、その通り実現できました。

 さて、今年の年頭所感の「思いの部分」は、これまで培ってきた経験を活かし、海外事業も含め「雄飛」することです。

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◆◆編集後記◆◆
 非正規社員が大量に解雇され、ホームレスになった人も多数いると報道されました。
 年末に、そのような人が住む仮設テントに食料を提供する人の美談がテレビ放映されていました。

 このような報道に接した時に、人によって受け止め方はまちまちだと思います。
1.行政はけしからん!もっと恵まれない人に手を差し伸べよ!
2.小泉改革の格差社会のしわ寄せが弱者に来ている。是正すべし!
3.自分もああいう風にならないように、もっともっと実力をつけねば。
4.自立できる自分作りをしていこう。

 私の場合は、もちろん1,2に関してもそう思いますが、どちらかというと3,4の部分の思いの方が強いです。

 アマゾンに棲むカエルの一種は、天敵が全くいないので、跳ぶこともできず、泳ぎも下手だそうです。
 動物園の元野生動物は、野に放たれたら、エサを取れずに直ぐにのたれ死にするでしょう。
 人間も動物も、余り過保護にすると、一生懸命頑張って生きていこうとする闘争本能が衰えていきます。もちろんいざというときの弱者救済のセーフティネットは必要です。
 最近のマスコミ報道を見ていると、どうも弱者救済、格差是正に大きくスポットライトが当たっているようです。
 こういう大不況の時だから、自立していくことの大切さをもっと訴えても良いと思います。
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2009年1月 1日 (木)

boblog「マーキュリー通信」no.1043【還春「今年の流行語大賞はアラカンです!」】

◆昨年は私自身大きく自己変革できた年でした。
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M&Aと企業再生の仕事に関わる一方、DVD「独立開業1年後にあなたの年収を1千万円にします」を昨年末発売し、起業家のサポートを実施中です。http://venture.ganriki.net/

◆又、今年は海外のビジネスにも関わり、早速、1月4日~7日中国出張の予定で
す。

◆本年5月に還暦を迎えます。還暦祝いに私の第2作目、「今年の流行語大賞はアラカンです!(副題「人生100年時代を勝ち抜く為の最強戦略」)」を出版企画
中です。
 昨年アラフォーが流行語大賞をとりました。既にアラカンと言う言葉も流行りつつあるようです。

アラカンのカンは還暦の還ですが、人によっては、棺桶の棺という人もいるようです。それならアラカンは60代以上全員を指す言葉になりますね^o^

本年も皆様のご発展とご健勝をお祈り申し上げます。

2009年元旦
独立開業支援コンサルタント
中小・ベンチャー企業経営コンサルタント
マーキュリー起業塾塾長
       菅谷信雄
(有)マーキュリー物産
      取締役社長 

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◆◆編集後記◆◆
 人生60年の時代から80年の時代になったのは10年前のような気がします。
 今年還暦になる私が世間的にまだまだ若手の部類に入ってしまう世の中になってしまったのですから(*^^*)
 
 現在は、更に人生90年代の時代に突入し、そして100年の時代へと移行しつつあります。

 私は、還暦を2回、つまり120年くらいの気持ちで生きていく計画です。それで丁度100年生きることになることと思います。
 残りの人生は、75歳まではゴールデンエイジ(前期高齢者の呼び方では味気なさ過ぎます)と位置づけ、ビジネス中心で蓄財に励みます。

 そして、75歳以降をプラチナエイジと位置づけ、蓄財した富を自分の経験と共に思い切り世の為、人の為に還元し、最後は使い切ってあの世へと旅立ちたいと思っています。
 こんなビジョンの下に、人生を歩んでいます。
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