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2009年4月12日 (日)

boblog「マーキュリー通信」no.1088【経験から学ぶマンション管理の重要性-11「管理費の値下げ」】

Kif_2188   2回目の理事長に選ばれた時は、デフレの真っ最中でした。
 そこで、管理会社の管理費の値下げが必要となってきました。マンション内のトラブル事項や誰もやりたがらないことは私の所におはちが回ってくるようです。

 管理会社に対する私の基本的な考え方は、適度な緊張関係をもちながら、お互いに信頼関係を築いていくことです。
 従って、管理費の値下げに関しても、管理会社の言い分も良く聴き、
どこまで値下げできるかです。
 独立系の他の管理会社で、もっと安い管理費を提供するところもあったのですが、結局、値下げ幅は10%のところで合意に達しました。余り安さだけを追求して、もし、管理会社を変えて、「安かろう、悪かろう」だったら大変なことになります。
 管理の悪さは、マンションの資産価値にも影響します。又、住民に見えないストレスが発生し、マンション内に不協和音が流れることも恐れました。

 10%の値下げは年間約90万円に相当します。10年間で900万円になり、次の大規模修繕の貴重な原資となっています。

 尚、当時管理会社の倒産が問題となっていましたので、業者等への各種支払いを、管理会社経由支払うのではなく、直接管理組合から支払う方式に切り替えました。

◆◆編集後記◆◆
 ライオンズシティ池袋は築14年になります。
 今朝、出かける時に、若い女女性から「おはようございます。菅谷さん、
お久しぶりです」と挨拶してきました。
 その子は、同じフロアのM家の娘さんでした。入居した時には、小さな女子
だったのが、あれから14年、時の流れの速さを感じています。
 
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