boblog「マーキュリー通信」no.1091【私のコミュニケーション論-81「全ての人とうまく行こうと思うと疲れる」】
私自身子供の頃から、優等生から悪童に至るまで分け隔てなく付き合ってきたせいか、余り好き嫌いを持ちません。比較的誰とでもうまく接することができる性格です。
第1印象が余り良くなくても、その人の良さを理解している内に、相手に対し好印象を持ったことも過去に多数ありました。
しかし、中にはどうしても波長が合わないタイプもいます。その場合には、無理して相手に合わせようとすると疲れるので、適当な距離を置いて接します。いずれ何かのきっかけで波長が合うようになるだろうと気長に構えています。
因みに私自身波長が合わないタイプは、無礼な人、横柄な人、理不尽なタイプ、不誠実な人、陰ひなたのある人、こういった人とは昔から波長が合いませんでした。
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編集後記
本日、池袋駅東口の名所「いけふくろう」に黒山の人だかりができているので、何かと思って覗きました。
すると、いけふくろうの上に一匹の黒猫が悠然と構えて座っています。ふくろうの頭の上ですから、よくあんな所に跳び乗れたモンだと皆物珍しそうに感心し、皆携帯で写真を撮っていました。私もつられて写真を撮りました。
黒猫は、シャッターに合わせ、振り向いてくれます。
しかし、こびる様子はなく、泰然としています。人間関係もこの黒猫に学びたいところです。
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