boblog「マーキュリー通信」no.1093【人生に勝利する方程式-44「さわやかに生きる」】
さわやかな人ってどんなイメージでしょうか?
もし「さわやかな人は誰か?」と聞かれたら、皆さんなら誰を思い出しますか?
私は、真っ先に「坂本龍馬」を思い出します。私が歴史上で一番好きな人物です。
龍馬には私心がなく、いつも先を見つめ、絶えず自己変革をしていました。自分が間違っていると思ったら直ぐに改めようとします。
勝海舟を殺そうと勝海舟に会ったが、そのスケールの大きさを一瞬で見抜き、その場で勝海舟に弟子入りを申し入れた。そこから龍馬はどんどんスケールが大きくなっていきます。
龍馬は31歳の若さで暗殺されますが、龍馬の業績は永遠に不滅です。31歳で亡くなっても、龍馬は人生に勝利した人物と言えるでしょう。その最大の理由にさわやかに31年の人生を駆け抜けていったからといえるでしょう。
私は龍馬に憧れ、龍馬のような人物になりたいと思っています。「私心がなく、自分の夢を持ち、先を見つめ、至誠を尽くす」、このような態度で人生を生きていったら、人生に勝利すると信じています。
私のイメージする「人生に勝利する方程式」とは、大金持ちになることでも、名声を上げることでもありません。「本当の自分」に忠実に生き、さわやかな人生を生き抜いていくことです。その延長線上で大金持ちになることがあるかも知れません。その時得たお金は、自分の夢の実現の為に使っていきたいと思っています。
◇◆◇◆─────────────────────────────────────
編集後記
さわやかに生きるもう1つの秘訣が、他人を害さないということがあります。
「他人を害さない」を積極的に捉えると、いつも明るく朗らかなことを心がけています。
消極的に捉えると、愚痴を言わないことも大事です。愚痴は他人に対し言葉のゴミを投げつけることですから。1度や2度なら他人は聞いてくれますが、余り頻繁に愚痴を言われることは、いつも言葉のゴミを投げつけられ、遠ざかっていくことになります。
もう1つ消極的な側面として、いつも心穏やかに、心の湖面を波立たさないこともメンタルヘルス上重要なので、実践しています。
─────────────────────────────────────◇◆◇◆
| 固定リンク | 0
« boblog「マーキュリー通信」no.1091【私のコミュニケーション論-81「全ての人とうまく行こうと思うと疲れる」】 | トップページ | boblog「マーキュリー通信」no.1094【人生100年時代を勝ち抜く為の最強戦略-23「100歳まで生きることを目標に計画を立てると人生が充実してくる」】 »
コメント