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2009年7月18日 (土)

boblog「マーキュリー通信」no.1139【経験から学ぶマンション管理の重要性-13「理事長の暴走に歯止めをかける」】

  Kif_2201 マンションの理事長を2期2年経験して、理事長の権限の強さを実感しました。そこで理事長の権限に歯止めをかけるために、いくつかのチェック機能を入れました。
 例えば、工事業者選定の場合には、少額の場合には3社の相見積もりの取付を義務づける。大規模修繕の場合には、最低4社相見積もりの取付を義務づける。前回、私が大規模修繕のリーダーを務めたときには、住民参加型とし、住民からも業者の推薦を募りました。

 デフレ真っ盛りの頃の理事会でこんな事がありました。理事の大半は車の所有者で、全員マンションの駐車場を毎月35千円で借りていました。そこで、理事会が自分達に都合の良い資料を集め、駐車場代の1万円の値下げを管理組合総会に諮りました。

 管理組合総会に出席した私はこのお手盛りの議案に猛然と反対しました。駐車場収入は、大規模修繕の原資と密接な関係にあり、月1万円の値下げは年間168万円、10年間で1680万円の原資が不足することになることを説明しました。
 これに気付いた他の組合員も私の反対案を支持し、駐車場代値下げ案は却下されました。

 理事長の暴走に歯止めをかける仕組みを作っても、所詮運営するのは理事会メンバーです。従って、完璧なチェック機能はあり得ないので、このように住民が絶えずマンションの管理に関心を持っていれば、理事会の暴走に歯止めをかけることは可能です。

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コメント

区分所有者の権利利益を代表する立場としての、資産の適正管理と有効運用を付託された重要な決定権を行使する理事長の在り方について、苦言を申し上げます。
大京アステージとのマンション管理業務委託契約は早急に見直することを強く推奨します。貴管理組合が無償で提供している管理事務室内の備品や書類・共用鍵等の紛失・流用をチェックし、「竣工図書」の品目明細書と当該現物を精査すれば、その杜撰な管理状況が明らかになります。各種定期点検も実際に立ち合うべきです。
そうすれば、知らないうちにいかにムダに資産を損失しているか、経費・管理費を過払いし続けていたかがハッキリするでしょう。無論、その損害を大京に弁済請求することです。神奈川エリアでは100棟以上のライオンズマンションが大京アステージと縁を切って、管理会社を変更し成功した
例を公開しています。形式的、表面的な委託契約に依存し、大京任せのエセブランド幻想からの覚醒をされることを祈念します。

投稿: ライオンズマンション管理組合連絡会 | 2009年7月22日 (水) 00時06分

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