boblog「マーキュリー通信」no.1153【幸福実現党大講演会「世を照らす光となれ」】
幸福実現党の大講演会が本日パシフィコ横浜国立 大ホールで開催されました。
幸福実現党立党の趣旨を大川隆法総裁は別の形で説かれました。
自民党も民主党も耳障りの良い選挙目当てのばらまき政策で国民の歓心を買おうとしている。しかし、国民はその後に怖いツケが来ることを知っている。自民党も民主党も、選挙で当選した後、消費税の値上げを考えている。年金財源を確保するためにも消費税アップは避けられないという世論を形成しつつある。
しかし、許せないのは、年金財源は670兆円あったはずなのに、運用の失敗と、官僚が利権の巣窟の中で540兆円も消えてしまった。残っているのは僅か130兆円に過ぎない。その失政を隠蔽するために、国民にウソをついている。政府自民党と官僚は、まず国民にその実態を明らかにして、国民に懺悔すべきだ。
自民党は、将来的には消費税を25%まで上げることを考えている。しかし、消費税を上げれば、消費は落ち込み、税収は落ち込む。事実、消費税が導入されてから20年経つが、丁度消費税5%分に当たる10兆円の税収減となっている。25%の消費税なら計算上は50兆円の消費税収入となるが、その分税収は落ち込み、国民の生活は苦しくなるだけだ。
英国では最近付加価値税を2.5%下げたら、景気が回復してきた。だから消費税の廃止は景気浮揚の特効策となる。
自民党も民主党も目指すところは大きな政府。庶民には耳障りがよいが、これを突き進めていくと、民力は落ち、社会主義国家の道を歩み、国家は衰退していく。
又、自民党にも民主党にも国家ビジョンはなく、目先の小手先対応しか考えていない。もしこのままいくと、2055年には65歳以上の高齢者1人を労働人口1人が養わなければならず、国として機能せず、破綻は確実に起こる。このような長期的な国家の危機に対し、両党は何のビジョンも国民に示していない。
一方、幸福実現党は、繁栄する長期国家ビジョンを国民に明確に示している。
中朝的には、消費税廃止を中心とした大減税による民間の活力アップによる景気浮揚策。
長期的には、年金財源を3億人国家構想で賄う。3人子政策を進め、日本人で2億人、更には移民を積極的に受け入れ1億人まで持って行く。そして、2030年までには日本を3億人国家とし、GDP世界一の国を目指す。これを実現するために、様々な経済政策も提言している。
今回立党の趣旨でもう1つ大事な点があります。
それは国防です。これまでは米国の庇護の下、国防は他人任せで、何も考えてきませんでした。しかし、金正日という大悪人が日本を植民地化するために、虎視眈々と狙っていることに国民は気付いていない。既に200機のノドンミサイルを保有している。いつ核ミサイルを撃ち込むのがベストのタイミングなのかを企図している。
今こそ、日本人は精神的自立をする好機到来です。
国連中心の友愛外交を唱える民主党が天下を取ったら更に国難は増します。北朝鮮からの核ミサイルが撃ち込まれることが現実となってきます。その時には、推定50万人の日本人が被爆死するという大惨事が起きる確率が高くなってきます。
短期的には景気回復、中長期的には少子高齢化社会から多国籍3億人国家による日本の繁栄を掲げ、国民に明るい未来ビジョンを提示する事が幸福実現党のミッションです。
立党して僅か2ヶ月半、認知度は60%にまでアップしたことは画期的な事です。しかし、幸福実現党の政策まで知る人は少ない。8月30日の投票日まで時間がありません。幸福実現党の政策を知ったら、
いかに自民、民主両党の政策と比べ遙かに夢があり、明るい未来を提示しているので、政策を知った人は幸福実現党を支持し、投票に行ってくれます。
私も、政策内容を知って、民主党のサポーター(現在も一応サポーター登録されています)から幸福実現党に鞍替えしたわけです。
幸福実現党の存在を、マスコミは伝えようとしないのも選挙戦で幸福実現党の苦戦の大きな原因となっています。海外では既に米国、インド、イタリア他14ヶ国、21のメディアが幸福実現党を記事として紹介しています。
今回の総選挙は、「取り敢えず民主党」といった安易な選択を行ってはならないそれほど重要な総選挙なのです。「亡国の選択か」それとも「繁栄する明るい未来の選択か」と言った次元のモノなのです
。
幸福実現党は、立候補予定者もサポーターも皆純粋です。比例区、小選挙区全てに約350名の候補者が立候補します。全員討ち死にも覚悟で立候補します。もし、法定得票数である2%に満たない場合、供託金11億円は没収されます。前回の都議選では立党後1ヶ月強であったため、僅か0.7%の得票率でした。これを今回の総選挙でどこまで伸ばせるかが注目されています。
全員討ち死にも覚悟で立候補する彼等の情熱が私にもひしひしと伝わってきます。この情熱はどこから来るのでしょうか。
やはり未曾有の国難、危機に対し、表題の「世を照らす光となれ」という気概が強いからだと思います。
明治維新も少数の若者の熱い情熱で成し遂げられました。
彼等も同様の気概で臨んでいるから、最初は小さな力でも、何れ巨大な大河となり、世を照らす光となることを信じているからでしょう。そんな彼等を私も心から応援したいと思います。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
私自身も損得抜きで利害に関係なく幸福実現党のサポーターとなりました。幸福実現党が連立政権でも良いから政権の一翼を担えば世の中が変わると信じています。
とにかく幸福実現党には党利党略がありません。皆、純粋に日本を良くしていこうと強く思う人間の集団といえます。
一方、民主党に対する中傷誹謗をネットで見てください。マスコミでは描かない恥部、暗部を多数見 ることができます。党利党略だらけの超不純な政党といえます。
■マスコミが報じない民主党の真実
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html
■民主党沖縄ビジョンの正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/322.html
■民主党では日本が滅びますの掲示板タイトル一覧
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj2_hdir.cgi
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※新しくできた幸福実現党のサポーターをしています。
マニフェストができました。こちらをご覧下さい。http://www.hr-party.jp
テーマは、「国民に夢を与える繁栄する明るい未来社会の建設です」
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