boblog「マーキュリー通信」no.1165【私の異見・ひと言申す-99「小選挙区制は国政選挙には向かない!」】
毎朝政見放送を聞いていて、地元のためにがんばるという立候補者が多いです。
私は豊島区に住んでいますが、これでは都議会選挙と大して変わりません。
小選挙区制度は、もともと2大政党制を目指して作られた制度です。しかし、次期政権の座につくことが確実視されている民主党の場合、自民党、日本新党から社会党左派、挙げ句の果てには日教組、自治労といった本来民主党に入ってはいけない代議士まで入っています。これでは国民に対する詐欺行為です。この国民を欺く悪の3権化社会党左派、日教組、自治労は当然利益誘導型団体であり、国益のことなど全く眼中にない寄生虫の利権団体です。
国民は健全な2大政党を期待しています。これでは民主党に政権を託すにはほど遠い中身です。
一方、民主党の派閥争いに嫌気をさして、名古屋市長に見事当選した河村たかし氏のその後の活躍ぶりはあっぱれです。もともと私は大学の同期生として彼を応援するために民主党のサポーターになったわけです。
河村市長は、住民税を10%減税するために、自らの年収2400万円を800万円に減らし、市の職員にも10%の給与削減を求めています。これこそが真の政治家です。
では政権を奪取する民主党にこれが果たしてできるでしょうか。自治労や日教組を支持基盤に抱える民主党は猛烈な抵抗にあってできないでしょう。
最近民主党に対する風当たりが少しきつくなり始めています。「奢るな!民主党」と言った声が出始めています。
国民の大多数は、マスコミのプロパガンダもあり、「取りあえず民主党」と言った空気が支配しています。民主党320議席に対し、自民党は僅か80議席を予想するマスコミもあるくらいです。
しかし、期待度が大きい分、政権奪取後の失策が続出して、民主党人気は政権担当後一気に冷え込むことでしょう。もちろん自民党も黙ってはいません。
民主党には3つの大きなアキレス腱があります。
1つ目は国防政策がないこと。これでまず米国から馬鹿にされ、険悪なムードとなることでしょう。
2つ目は、経済政策。成長戦略がなく、選挙目当てのばらまき政策では、赤字国債が更にふくらみます。官僚の無駄を排除して税源を確保すると言っていますが、自治労を抱えて、できるわけがありません。
3つ目は教育政策。日教組が牙をむき出しにし、改正教育基本法を反古にする動きが出るようなら、自民党が徹底抗戦し、日教組の横暴を暴くことになるでしょう。これで人気が急降下です。
とにかく、今の民主党は、いくらでもぼろが出てきそうなので、「取りあえず民主党」の寿命は3ヶ月、長くて1年ではないかと予想しています。因みに鳩山由紀夫の過去世は明智光秀だそうです。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
boblog「マーキュリー通信」を読んで、幸福実現党のシンパが日増しに増えていることに勇気づけられます。とにかく日本の国を良くしようという私の純粋な思いが少しずつ読者の皆様に伝わっているようです。
政治関係のブログには本来余り関心がないのですが、逆にアクセス数が増加しています。
本日も、元大手企業の役員の方が、「既に10名に幸福実現党をPRした」と言っていただきました。
昨日は、中小企業の社長から、「幸福実現党の対北朝鮮政策に賛同したので、投票したい」とおっしゃっていただきました。それ以外にも多数の方から励ましのメッセージを戴いています。少しずつ幸福実現党のファンが増えている、そんな手応えを感じています。読者の皆様には本当に感謝しています。
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