boblog「マーキュリー通信」no.1169【私の健康法-62「オーラルケアが健康寿命を延ばす」】
日経ビジネスのヘルス欄に「オーラルケアが健康寿命を延ばす」という記事が載っていました。 歯周病は、40~60代に最も多く見られる病気ですが、6割の人に自覚症状がないそうです。歯周病になると活性酸素が増えます。活性酸素は、口内の血管を介して全身に拡散されます。活性酸素により血管が老化し、全身の老化が進みます。その結果、脳卒中、心臓病、糖尿病、高血圧等の生活習慣病のリスクが高まってきます。
多くの人が虫歯になってから歯科医に通います。しかし、歯も予防の時代に入りました。歯周病だけとっても、病気が悪化すれば歯茎が腐り、総入れ歯の恐れも出てきます。そうならない為にも定期的に歯科医に通うことは重要です。
私は半年に一度オーラルケアを実施しています。本日も半年ぶりに近くの歯科医に通い、虫歯、歯周病、歯周ポケットのチェック、そして、プラーク(歯垢)の除去をしてもらいました。
歯科医も、普段から信頼できる歯科医を選ぶことが重要です。金儲け主義の歯科医の場合、直ぐに保険外診療を勧めます。私も以前インプラントを勧められて、60万円の医療費を支払ったことがあります。
現在通っている歯科医はできるだけ保険診療内で最高の治療を心がけます。以前の歯科医で行ったインプラントは、この歯科医なら必要なかったそうです。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆◆
私は、カナダ駐在の30年近く前からデンタルフロスと歯間ブラシを毎日使用しています。このおかげで、半年に一度オーラルケアを実施しても、歯の健康状態は極めて良いと歯科医からお墨付きを頂いています(*^^*)
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