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2009年9月23日 (水)

boblog「マーキュリー通信」no.1182【祝!原巨人 V3達成o(^▽^)/"】

原巨人が地元東京ドームで2位中日を3タテで破り、一気にV3を達成しました。優勝を決めたゲームも、今年の原巨人を象徴するゲーム展開でした。
 
 先発が投げ(本日はオビスポ)が、中継ぎの越智/山口(本日は越智のみ)がリードを守り、最後は守護神クルーンに繋げるという展開。

 今年の巨人軍は、ベテランと若手がうまくかみ合い理想に近い形で、ファンとしても近年にない面白いペナントレースでした。2~3年前までは、大砲ばかり集めて、大味な展開でしたが、今年は、攻走守にバランスがとれていました。

 主力の高橋由伸が腰痛でシーズンを通し戦列離脱したのですが、その代わりWBCに抜擢された亀井外野手が十分穴埋めしました。又、イースンヨプも不振の為、度々2軍に落とされました。そのお陰で、若手選手がどんどん1軍に這い上がってきました。古城、寺内、鶴岡といった中堅選手も地味ながら貢献しました。
 今年も、昨年の坂本に続き、育成選手上がりの松本外野手が大活躍しました。育成選手上がりの大活躍は昨年の山口投手に続き2年連続です。
 更には、野手では中井大介が頭角を現し、投手では東野、そして木村正太他若手の活躍がファンを楽しませてくれました。
 投手でも、ゴンザレスのように他球団(ヤクルト)の隠れた素材を発掘して、巨人軍の最多勝利(本日現在14勝1敗)に大きく貢献しました。
 又、年俸僅か600万円の若手外国人投手オビスポが活躍し、本日のV3達成という大事な日に登板を任されるまでに成長しました。

 さて、MVPの予想ですが、私は中継ぎの山口鉄也投手になってほしいと思います。中継ぎの越智、山口の活躍がなければ、巨人軍の優勝は絶対にありませんでした。本当は両投手にあげたいのですが、防御率と登板回数を考慮すると山口に若干軍配が上がります。

 一方、新人王には、是非育成選手上がりの松本哲也外野手になってほしいです。そうなれば2年連続育成選手登録出身です。名前も2年連続「テツヤ」で語呂がよいです。規定打席には若干足りませんが、先輩鈴木を押しのけ、3割近い打率と2番打者としてすっかり定着しました。

 こういうチーム作りをしていけば、常勝巨人軍は暫く続くでしょう。そして、巨人ファンも戻ってきます。来年以降も松井2世の太田内野手の1軍での活躍が楽しみです。

 これから、クライマックス・シリーズでリーグ優勝を決めますが、今年は3位チームが勝率5割に満たない可能性が高いです。3位のチームがリーグ優勝する確率は低いですが、可能性はあります。勝率5割に満たないチームがリーグ優勝することは前代未聞で、興ざめです。ルールとして、勝率5割を維持することが最低条件にしておくべきと思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 今年も、巨人戦の中継がめっきりと減ってしまいました。代わりの番組は、我々中高年がターゲットではないのでしょう。見たい番組が殆どありません。
 プロ野球は、国民的スポーツです。民放が採算面で合わないなら、NHKこそ是非積極的に中継してほしいと思います。 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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