« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年9月

2009年9月30日 (水)

boblog「マーキュリー通信」no.1190【創レポート9月号「環境適応に必要な”2つの現状把握”」】

 今月の「創レポート」「sr0909.pdf」をダウンロード も、経営者に取り、現場に即した具体的なアドバイスが得られます。
 私が一番参考になったのは、①市場(外部環境)の変化と②社内(内部環境)の変化というキーワードです。
 当然この2つのことは経営者ならその重要性を知っています。しかし、知っているということと、具体的に行動を起こしていることとは別です。又、行動でも、様々な方法があります。その意味で、極めて具体的なアクションなので、極めて参考になります。

「創レポート」 9月号 の内容は以下のとおりです。
 更に詳細は、boblog「マーキュリー通信」のURLをクリックして下さい。

************************************************************************

     経営判断を誤らないために
   環境適応に必要な“2つの現状把握”
☆☆☆ 足元を固めることで見えてくる対応策 ☆☆☆

        ◆本レポートの内容◆

あと一歩先の経営を考えるシリーズ⑪
環境適応に必要な“2つの現状把握”

【1】経営環境が急激に変化する現代
【2】不況対策は講じてみたものの・・・
【3】活気ある会社が徹底していることとは?
【4】意思決定の土台となる情報とは?
【5】環境適応は地道な作業の積み重ね

【今月のハイライト】

設立後10年以上経過しているような企業の経営者であれば、ほとんどの方が、会社にとっての苦境を

なんらかの英知で乗り切った経験をお持ちだと思います。つまるところ、「どんな業界であっても大

きな環境変化の波を何回も乗り越えなくては存続し得ない」のです。そこで、今月は、環境変化に適

応する企業経営について考えてみたいと思います。

*******************************************************************************

○このレポートがお役に立てそうなご友人・お知り合いの方に、転送していただければ、幸いです。

******************
  公認会計士・税理士 伊藤 隆
  【本   部】03-3556-3317
  【会計工場】059-352-0855
    http://www.cpa-itoh.com
   中小零細企業の存続と
             その未来のために
******************

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月28日 (月)

boblog「マーキュリー通信」no.1189【私の異見・ひと言申す-103「これでは本当に自民党は沈没してしまう!」】

自民党の新総裁に予想通り谷垣禎一元財務相が選出された。自民党の内外、国民共にこんなに盛り上がらず、しらけた総裁選も恐らく初めてのことでしょう。

 衆議院選に惨敗した自民党を建て直す為に、石原伸晃氏、小池百合子氏等の実力者が出馬すると期待していたのですが、何か裏があるのでしょうか。

 谷垣禎一氏は、熱心な消費税増税論者、従って、私としてはこの人だけには絶対総裁になってほしくなかった。このままでは自民党の存在は忘れ去られていきます。

 取りあえず年内は、民主党の政策を見守っていくことになるでしょうが、来年に入り、政界は大激動の予感がします。民主党の失策によって民主党が国民の信頼を失う可能性も大きいからです。しかし、そうなっても、自民党への期待ムードは高まりません。

 その時点で、政界再編成ということになるのでしょうか。つまり、自民党も民主党も分裂して、新たな政党の誕生が考えられます。

 そうなれば国民の期待もその新党に一気に高まることでしょう。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 来年は参議院選挙の年ですが、政界再編成の嵐が吹き荒れるかもしれません。
 自民党は自由民主党の略称。民主党も小沢自由党と合併して本来民主自由党という政党名でも良かったはずです。すると自民党の一部と民主党の一部が合併すると、新自由民主党になるのでしょうか

。それとも、この際平成維新党といった名前にがらっと変えるのも良いかもしれませんね。
 ちょっと気が早すぎますか_(._.)_
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

boblog「マーキュリー通信」no.1187【私の健康法-64「セカンド・オピニオンの重要性」】

夜疲れてくるとくるとろれつが回りにくくなるので、MRIで脳検査をしたのですが、問題は特にありませんでした。

 3ヶ月近く前から、近くの耳鼻咽喉科で、扁桃腺の腫れが原因と言われ、漢方薬を飲んできましたが、殆ど効果がありません。

 そこで、本日、別の耳鼻咽喉科を訪ねました。すると扁桃腺の腫れはたいしたことはない事が分かり、別の飲み薬とうがい薬を10日分頂きました。

 扁桃腺の腫れは、時々ビートルズのカラオケを2時間1人で歌いまくることが原因だという事は前の耳鼻咽喉科でもわかっていました。

 英語のカラオケを歌い続けると、舌やあごの構造も変わってきます。その影響で、日本語の発音に影響が出ていると言われました。この耳鼻科には外人の患者も時々来るそうで、外人と日本人ののどや口の構造は異なるそうです。

Sugaya3  私がカナダから帰国したのが25年以上前。帰国当初は、日本語を話すのに多少障害がありました。

当時は却って英語の方が発音しやすかったです。

 今でも私の英語の発音は、日本人にしては良いと外人からもほめられます。英語を話す機会も時々あるので、その時に備え、ビートルズの歌を歌うことで、発音をなめらかにしています。確かに、ビートルズの歌を歌った後は、英語の発音もなめらかになります。その分、日本語の発音に影響が出るわけです。

 いずれにしろ、扁桃腺の腫れはたいしたことはなく、原因も解明できたので、一安心です。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 今度の耳鼻咽喉科の先生は、70代半ばの先生。診療所は昔ながらの古い診療所です。今回のように簡単な症状の場合には問題ないでしょうが、症状が重い場合には、近代的設備の整った耳鼻咽喉科に行った方が良いと思います。
 医者も自分の症状に合わせ、選ぶのが賢い患者といえます。

 又、今回医者を変えることの重要性を経験しました。 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月27日 (日)

boblog「マーキュリー通信」no.1186ワンポイントアップの経営術-45「もしもイチローがあなたの会社の社員だったら」】

 一昨日、ブログ「嫉妬心はあこがれと表裏一体」を書いたところ、早速投稿を戴きました。

「イチローは、マリナーズの優勝を考えず、自分の成績のことしか考えていないので、チームメイトの批判はもっともだ」というご意見でした。

 違った視点からのご意見を送って戴いた「ひこねのわるいこにゃん さん」に感謝します。

 さて、このブログは「独立開業・ベンチャー起業家支援のブログ」なので、「もしもイチローがあなたの会社の社員だったら」というタイトルで書きました。

 野球の目標である優勝を、ベンチャー企業に当てはめたら業界トップになることでしょうか。
 もしもイチローのような社員がいたら、「あいつばかり目立って」と他の社員との不調和を起こしているかもしれません。
 当然イチローような社員に支払う給料は高額でしょう。従って、給料に見合うメリットが会社になければ解雇となります。
 しかし、イチローような社員が優秀な営業マン若しくは技術者だったらどうでしょう。営業マンなら、給料以上に稼げば良いわけです。他の社員との不調和、イチローような社員の個人プレーを、プラスにとらえ、他の社員の刺激材料に活用します。

 一方、技術者だったら、あなたの会社の核となる技術の開発に必要不可欠な人材と判断したら、イチローような社員の長所を見ながら、技術開発を続けさせていくことになるでしょう。
 いずれにしろ、イチローような社員を雇うかどうかは社長の判断となります。

 ベンチャー企業の場合、すぐに業界トップにはなれません。業界トップになるために、イチローような社員を必要とするかどうか、これはひとえにベンチャー企業の経営者の判断にかかっているわけです。

 マリナーズの場合、かつては優勝したこともあります。しかし、現在のマリナーズは下位を低迷しています。球団の目標は優勝であっても、目的はファンを楽しませ、その結果としての黒字経営です。従って、イチローが球団の経営に必要不可欠な選手と判断しているから雇っていると思います。
 ファンから見たら、イチローのプレー見たさに球場に足を運ぶわけです。イチローを商品と見た場合、高額年俸を支払っても十分採算のとれる商品な訳です。

 私は大の巨人ファンですが、今年の巨人軍の戦いぶりは、ファンとして、非常にエキサイティングで、満足できる内容でした。今年もダメ外人の野手を入れました。しかし、ダメとわかると、使いませんでした。高額年俸のイースンヨプも不振のため、2軍に降格させられました。その分、2軍から若手がどんどんはい上がって、活躍しました。全員野球の試合展開でした。走攻守で、選手の魅力を引き出し、ファンを楽しませてくれました。

 2~3年前の巨人の試合展開は、4番打者ばかり集めた大味なものでした。勝つときは大差で勝ち、負けるときは大負けするという淡泊な試合が多かったでした。巨人戦を見ていて、大差がついたら、勝っていても、負けていても、チャンネルを切り替えました。

 しかし、今は生きの良い若い選手が次々と出てきたり、足のスペシャリストが出てきたりと、長島終身名誉監督が掲げた「スピード&チャージ」野球がやっと実現しました。そして、最終回までファンを楽しませてくれます。リリーフエースの風神雷神の山口、越智両投手の活躍も楽しみの1つです。

 野球はエンターテイメント産業でありビジネスです。一番の目的はファンを楽しませ、その結果、球団を黒字にすることです。その目的を達成するために、いろいろな方法があっても良いと思います。

 ベンチャー企業の目的も顧客満足です。もし、イチローような社員がいたら、お客様に満足を与えることができるかどうかを視点に経営者は考えたら良いと思います。そうすれば自ずと答えが出てくると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月26日 (土)

boblog「マーキュリー通信」no.1185【経験から学ぶマンション管理の重要性-最終回「ご意見番として」】

本日、第14回ライオンズシティ池袋の管理組合総会が開かれました。あれから14年が経過し、本日の総会は、特に問題もなく終了しました。

 Kif_1911 私は、ライオンズシティ池袋では、第1期、第6期の理事長と大規模修繕実行委員会の責任者を務めました。
 
 ライオンズシティ池袋は、マンションの眼下に山手線が走っていて騒音問題が懸念されていました。当時、ライオンズシティ池袋はマンションの建設前で、入居者は、現場から離れたモデルルームで、マンション購入時に、販売業者大京から、「騒音問題対策はきちんと対応しているので問題なし」との説明を受けました。購入者は、マンション最大手の大京を信用してマンションを購入しました。

しかし、入居してから懸念された山手線の騒音問題が現実のものとなりました。
 そこで騒音問題に関し、私が中心となって大京に対し苦情を申し立てしました。その関係からマンション住民から、理事長を要請され、初代理事長となりました。

 騒音問題では、全世帯で問題があるわけではなく、住民の総意が得られず、結局、住民側の敗北となりました。
 しかし、この騒音問題で、私が提唱した「自分の財産は自分で守る」という意識がマンション住民に芽生え、住民同士の連帯感が強まりました。

 Kif_2196 私自身も理事長として、大小20以上の改革、改善案を実行しました。その中で最大のものは、「自分の財産は自分で守る」という意識が現在まで続き、毎月理事会を開くことが恒例となっています。毎月の理事会では、些細なことでも住民の為に議題として取り上げ、実行するという伝統が受け継がれています。理事会議事録は、毎月住民に配布されるので、当マンションで何が起きているかを住民はタイムリーに知ることができます。

 2回目の理事長の時には、デフレが進行していたので、管理会社(大京アステージ)の業務委託手数料を値下げしてもらいました。
 又、管理会社の倒産や不正に対するチェックする仕組みも作りました。更に、以前理事長が勝手に管理費を引き出したという事件があったので、それをチェックする仕組みも作りました。

 Kif_2201 本年沖縄大京社員が、管理費8000万円を横領するという事件が発生しました。本日の総会でライオンズシティ池袋のチェック機能を再確認しましたが、大京社員が不正できないように極めて厳しい仕組みになっているそうです。

 理事長でない現在も、毎年管理組合総会には出席しています。毎回私が一番質問をし、疑問点を詰めていきます。
 ある時1度総会を欠席したことがあります。すると、マンション住民に会う度に、「菅谷さん、何故総会に出なかったのですか?菅谷さんが出ないと、総会が締まらないので、来年は是非出て下さい。」と言われ、それ以降必ず出席するようにしています。

 ライオンズシティ池袋の次の課題は、配管と配水管工事です。昨年実施した大規模修繕工事の価格をかなり抑えることができたので、配管と配水管工事と次の大規模修繕工事代金までは何とか賄えそうです。その頃には、又私のところに理事長が回ってきそうなので、マンションの長期的な修繕、管理を見据えた対応を考えています。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 私自身、ライオンズシティ池袋に住むまでは、理事長経験はありませんでした。大規模修繕委員会の責任者もやったことはありませんでした。
 しかし、一番大事なことは、何よりも「自分の財産は自分で守る」という意識の下に、仲間の理事の意見も聴きながら、マンションを良くしていこうという思いの部分だと思います。その上で、私のビジネス経験が役に立っていることだと思います。

 ライオンズシティ池袋に住んで早14年、騒音問題はいつの間にか気にならなくなり、絶好の立地にあるので、私は終の棲家のつもりで暮らしています。

 仏教用語に利自即利他という言葉あります。自分の為にしている事が、同時に他人の為にもなっているという意味です。ここでは、理事即利他ということになるでしょうか。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月25日 (金)

【私のコミュニケーション論-83「嫉妬心はあこがれと表裏一体」】

イチローが9年連続200本安打を達成したときに、マリナーズの選手の中には、「自分ばかり目立って」と批判する選手がいたそうです。

 これは一種の嫉妬心です。実は、嫉妬心はあこがれと表裏一体となっています。嫉妬心とは、自分もああいう風になれたらというあこがれ、理想像でもあるのです。
 イチローを批判した選手の深層心理では、同じプロ野球選手ならイチローように200本安打を打ちたいと心の底では思っているわけです。

 一方で、我々とイチローとは全く別の世界です。従って、イチローの快挙にただただ賞賛するのみです。当然嫉妬心などないわけです。

 我々のビジネス、プライベートでも、もし、あなたが嫉妬心を感じる対象がいたら、それはあなたのあこがれ、理想の対象だと認識するのです。そして、その理想に近づこうと努力するのです。だから身近に嫉妬する対象がいることは、あなたにとってラッキーなことと受け止めれば良いわけです。
 もし、努力をしても絶対かなわない相手なら、嫉妬をする代わりに、その相手を賞賛し、尊敬のまなざしに変えれば良いのです。これでその相手との人間関係も好転していきます。

 そして、あなたを向上させる原動力ともなります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

boblog「マーキュリー通信」no.1183【好きな料理でストレス解消と右脳開発】

 小学校5~6年の時、家庭科で料理と裁縫を習いました。裁縫は苦手でしたが、料理の時間は楽しかったのを覚えています。「3つ子の魂百までも」と言われますが、今でも裁縫は苦手で、料理は好きで、自分でも良く作ります。
 本日のトマトシチューも我ながら逸品でした。
 材料は4人前で、トマト缶詰(400g)、タマネギ(小2個)、なす(3個)、にんじん(小3本)、ジ

ャガイモ(中1個)、冷凍シーフード(エビとイカ)
 調味料として、コンソメ(角1個)、オリーブ油(大さじ3杯)、ニンニク(少量)、ヨーグルト(

少量)、スライスチーズ(2枚)、塩こしょう(少量)、バジル(少量)
 水は、トマト缶2缶分の水を加える。

 私の場合、レシピは一切ありません。冷蔵庫や冷凍庫の中を見て、その場で材料を適宜決めていきます。従って、同じレシピは2度とできません。

 最後の味付けのところは、塩こしょうで加減します。この部分を、辛すぎず、薄すぎずと微妙なさじ加減が重要です。
 バジルは、できあがったシチューに加え、味にメリハリをつけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月23日 (水)

boblog「マーキュリー通信」no.1182【祝!原巨人 V3達成o(^▽^)/"】

原巨人が地元東京ドームで2位中日を3タテで破り、一気にV3を達成しました。優勝を決めたゲームも、今年の原巨人を象徴するゲーム展開でした。
 
 先発が投げ(本日はオビスポ)が、中継ぎの越智/山口(本日は越智のみ)がリードを守り、最後は守護神クルーンに繋げるという展開。

 今年の巨人軍は、ベテランと若手がうまくかみ合い理想に近い形で、ファンとしても近年にない面白いペナントレースでした。2~3年前までは、大砲ばかり集めて、大味な展開でしたが、今年は、攻走守にバランスがとれていました。

 主力の高橋由伸が腰痛でシーズンを通し戦列離脱したのですが、その代わりWBCに抜擢された亀井外野手が十分穴埋めしました。又、イースンヨプも不振の為、度々2軍に落とされました。そのお陰で、若手選手がどんどん1軍に這い上がってきました。古城、寺内、鶴岡といった中堅選手も地味ながら貢献しました。
 今年も、昨年の坂本に続き、育成選手上がりの松本外野手が大活躍しました。育成選手上がりの大活躍は昨年の山口投手に続き2年連続です。
 更には、野手では中井大介が頭角を現し、投手では東野、そして木村正太他若手の活躍がファンを楽しませてくれました。
 投手でも、ゴンザレスのように他球団(ヤクルト)の隠れた素材を発掘して、巨人軍の最多勝利(本日現在14勝1敗)に大きく貢献しました。
 又、年俸僅か600万円の若手外国人投手オビスポが活躍し、本日のV3達成という大事な日に登板を任されるまでに成長しました。

 さて、MVPの予想ですが、私は中継ぎの山口鉄也投手になってほしいと思います。中継ぎの越智、山口の活躍がなければ、巨人軍の優勝は絶対にありませんでした。本当は両投手にあげたいのですが、防御率と登板回数を考慮すると山口に若干軍配が上がります。

 一方、新人王には、是非育成選手上がりの松本哲也外野手になってほしいです。そうなれば2年連続育成選手登録出身です。名前も2年連続「テツヤ」で語呂がよいです。規定打席には若干足りませんが、先輩鈴木を押しのけ、3割近い打率と2番打者としてすっかり定着しました。

 こういうチーム作りをしていけば、常勝巨人軍は暫く続くでしょう。そして、巨人ファンも戻ってきます。来年以降も松井2世の太田内野手の1軍での活躍が楽しみです。

 これから、クライマックス・シリーズでリーグ優勝を決めますが、今年は3位チームが勝率5割に満たない可能性が高いです。3位のチームがリーグ優勝する確率は低いですが、可能性はあります。勝率5割に満たないチームがリーグ優勝することは前代未聞で、興ざめです。ルールとして、勝率5割を維持することが最低条件にしておくべきと思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 今年も、巨人戦の中継がめっきりと減ってしまいました。代わりの番組は、我々中高年がターゲットではないのでしょう。見たい番組が殆どありません。
 プロ野球は、国民的スポーツです。民放が採算面で合わないなら、NHKこそ是非積極的に中継してほしいと思います。 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月21日 (月)

boblog「マーキュリー通信」no.1181【人生100年時代を勝ち抜く為の最強戦略-27「初めてのシルバーウィークを考える」】

  気がついてみたら今年の9月は5連休、シルバーウィークと命名されたそうです。政府が国民のことを思ってのことでしょうが、大不況が続く中、一部の産業を除き、景気の足を引っ張ります。年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休み、シルバーウィークと、日本はお上が国民に祝日を与える的発想から未だ抜け切れていません。週休2日制度もかなり定着し、高齢化社会が益々進展するわけで、祝日数は減少させていくのが時代の流れです。逆に、有給休暇の取得促進を図るのが政府のあるべき姿です。

 さて、本日は敬老の日ですが、総務省の発表によると、65歳以上の女性は年々増加し、とうとう4人に一人となりました。数にして1659万人です。これに対し、65歳以上の男性の数は1239万人、20%になったそうです。男女合計2898万人、総人口(1億2756万人)比22.7%です。男女比43%対57%です。
 因みに75歳以上は、前年比50万人増の1370万人(男性519万人、女性851万人)で、総人口の10・7%となりました。男女比38%対62%となり、男女比が高年齢化に伴い拡大していきます。

 20090921mikoshi_choufuこの数字から読み取れることは、高齢化に伴い、核家族化の進展に伴い、一人暮らしの女性が益々増加していくことです。これに対し、政府のとるべき政策は、高齢者、特に75歳以上の高齢者と同居する家族に特別手当をすることと、年金程度で暮らせる一人暮らしの高齢者用の共同住宅の建設を促進することです。

 又、この数字を見て、人生100年時代、特に女性は100歳まで生きることが珍しくなくなり、最早高齢者の定義は75歳以上に見直し、75歳未満までの元気な内は基本的に働く社会制度を作っていくべきです。

 一方、非婚化が進んでいますが、年をとったときに、身よりもなく寂しい生活を強いられる人が増加することが予想されます。
 今が楽しければ良いではなく、老後も視野に入れた自分の人生設計をしていくことが重要であることを、政府の統計数字を見て、実感しました。

20090921taiko_choufu ◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 お彼岸の日の今日、お墓参りに行ってきました。我が家のお墓は調布にあります。
お墓の前で手を合わせると、敬虔な気持ちとなります。私がお世話になった 母、祖父、祖母、伯父、伯母に黙祷を捧げました。
 これらの方々の存在がなければ、現在の私はありません。そう思うと、感謝の気持ちが沸々と湧いてきました。 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月20日 (日)

 boblog「マーキュリー通信」no.1180【私のヒューマンネットワーキング-4「異業種交流会を自らが主催する」】

Tanouchi_korean01  異業種交流会への参加を開始したのが25年前、その間50の異業種交流会に参加しました。ヒューマンネットワーキングを積極的に構築するなら、自ら異業種交流会を主催するのが一番です。

 私が最初に主催した異業種交流会が、一橋大学商学部田内ゼミOB会田内ゼミ情報交遊会です。
 カナダから帰国した25年前に、田内ゼミのOB会に初参加しました。田内ゼミのOB会とは、恩師一橋大学教授田内幸一先生を囲んだ田内ゼミのOB会です。隔年毎に行われているとのことでした。しかし、毎回名刺交換しただけで、同期の旧友同士がお互いに旧交を暖める程度で、同期以外のOBとの交流は余りありませんでした。
 そこで、私がおんどうを取り、毎月恩師田内先生を囲んだ勉強会をしようと呼びかけました。当初は年次の近い昭和45年、46年、47年卒のOBに絞り、集まりました。
 勉強会の内容は、毎回ゼミのOBが自分の担当している仕事をレクチャーする形式をとっています。

参加人数が15名前後と少人数なので、マスコミには乗らないオフレコ情報、裏情報もふんだんに聞けます。
 恩師田内先生は、マーケティングの大御所ですが、ゼミのOBからマーケティングに関する生の情報が聞けるので、毎月参加されるのが楽しみだったようです。田内先生のプロフィール(  http://www.chikura.co.jp/book/0643.htm )
 
 田内ゼミ情報交遊会は、その後年次も拡大し、全べての田内ゼミOBに拡大しました。私が万年世話役として100回以上続きました。時々、先生を囲んだゼミOBの旅行も企画しました。100回を記念して、韓国にも旅行に行きました。
 しかし、田内先生は、肝炎ウィルスが原因で10数年前に他界されました。以後田内ゼミ情報交遊会は休会となりましたが、喪が明けてからは、若手の辻寛さんにバトンタッチして、現在も毎月勉強会を継続しています。既に200回以上の長寿の異業種交流会となっています。

 今月は、久しぶりに私が講師役を務めました。
 テーマは、私の体験談を基に「小説 ハゲタカ弁護士によるアンシンジラブルな企業買収騒動記あらすじ」をお話させていただきました。丸秘の内容が多く、推測部分も多いので、小説形式にして発表しました。

 田内ゼミ情報交遊会は、少人数の集まりですが、田内ゼミのOBと神田一橋にある如水会館で旧交を温めるのも、心のふるさとに出会える感じがして楽しいです。

 如水会館は、一橋大学の卒業生の寄付によりできたOBの為の14階建の会館です。如水会の命名は、中国の古典から「水の如き交わり」からきています。都心の交通至便の場所に、毎月一橋大学のOBが集まり、旧交を温めることができる幸福を味わっています。そして、このような素晴らしい会館を建てていただいた先輩諸氏には感謝の気持ちでいっぱいです。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 今月の田内ゼミ情報交遊会には、久しぶりに参加していただいたOBも数名いて、会議室は定員オーバーの盛況となりました。
 現在の、田内ゼミ情報交遊会は、2代目世話役辻さんに引き継がれ、10年以上継続しています。
 世話役の大変さを知る私としては「お疲れ様!」の気持ちと、辻さんには心より感謝申し上げます。
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月19日 (土)

boblog「マーキュリー通信」no.1179【自殺防止キャンペーンに参加して】

 今月は自殺防止キャンペーン月間です。自殺者数は、毎年3万人以上です。男女別で見ると、男性が7割弱と女性の2倍以上います。自殺の原因は、健康問題が圧倒的に多く、全体の半分弱、次に経済的問題が4分の1、この2つで7割以上を占めます。

 国際比較すると、リトアニアが人口10万人当たり39人と圧倒的に多く、東欧が上位を占めます。日本は10万人当たり24人と第8位です。これは先進国中トップです。これらの国で自殺者が多いのは、国内の混乱が続くことが原因となっているようです。その意味で、日本の自殺率の高さは異常といえます。
 日本人の自殺者数は、平成9年までは毎年24千人前後で推移していたのですが、平成10年に突然3万人を突破し、それ以降毎年3万人から35千人の間で推移しています。昨年までの11年間で36万人の人が自殺したことになります。
 因みに、イラク戦争の死者数(2003年3月~2006年6月)は65万人であることを考えると、日本では毎年戦争に匹敵する自殺者が出ることは、政治社会経済体制に問題があるといえます。
http://www.t-pec.co.jp/mental/2002-08-4.htm

 本日、市民団体主催の「自殺防止キャンペーン」に参加し、池袋駅付近でチラシを配りました。多くの人は自殺に無関心です。
 しかし、中には、友人が自殺したと悔やんでいた高齢者がいました。1時間で、100名近くの人にチラシを受け取っていただきました。
 
 P1010050 自殺が問題なのは、家族や親戚に多大な迷惑をかけるだけではありません。自殺した本人は浮遊霊となって、死後苦しみます。そして、苦しいから地上の人間に憑依します。自殺の名所で自殺者が多いのは、通りがかりの人間に憑依して、道連れにするからです。
 更には、地獄に堕ち、反省を強いられます。地獄は実際に存在し、その人の心境にふさわしい人が地獄に堕ちます。自殺者で、天国的な考え方をする人はいないからです。

 Dsc00253 こういう真実を伝えるのも「自殺防止キャンペーン」の目的です。

 ブータンでは、国の基準として国民総幸福生産量(GHP)を掲げています。超成熟社会となった日本でも、国がGHPを採用したらいかがでしょうか。その時の数値目標として、自殺者の撲滅を国家目標とするのです。自殺がなくなったときには、政治経済社会の全ての項目で国民は満足し、素晴らしい国家となっていることでしょう。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 私の場合、友人知人で自殺した人は極めて少ないです。
 三井物産時代の同期M君は、仕事を苦にして、朝通勤電車に飛び込み自殺をしたのを思い出します。M君は、一橋大学でゲバ棒を振るい、革マル派として学生運動に参加した勇士です。非常に純で、思い詰めるタイプだったようです。 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月18日 (金)

boblog「マーキュリー通信」no.1178【私の健康法-63「肝炎ウィルスのチェック」】

 今週のNHK「ためしてガッテン」(毎週水曜日午後8時)で、肝炎ウィルスを取り上げていました。肝炎ウィルスが引き金となり、肝炎、更には肝臓ガンへと移行していくそうです。 
 
 肝炎は、大酒飲みがかかりやすいと思っていましたが、実はその大半は肝炎ウィルスが原因だそうです。
 我々の世代は、子供の頃ツベルクリンP1010018 の予防注射を打っていました。その時、注射針を使い回していたので、肝炎ウィルスが感染したケースも多々あるそうです。そして、完全に注射針の使い回しを止めたのは、ソウルオリンピック開催の1988年だそうです。
 従って、絶対安心できるのは、平成生まれの世代ということになりそうです。

 肝炎ウィルスによる肝炎は、通常の人間ドックや健康診断では、肝炎ウィルスが潜伏していてい、現れないケースもあるそうです。そこで肝炎ウィルスの検査は、最寄りの自治体に申し込めば、無料で行ってくれます。肝炎ウィルスは、考えてみれば国家犯罪に当たるわけですから、当然のことですよね。
 早速、私も豊島区の保健所を訪ね、肝炎ウィルスの検査を申込みました。窓口の係員が私の履歴をチェックしたところ、既に夫婦で検査を実施し、問題なかったそうです。私はそれを失念していました_(._.)_いずれにせよ、これで肝炎ウィルスによる心配から解放されました(^y^)

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 肝炎ウィルス検査申込みの際、胃ガン、大腸ガンの無料検診と肺ガン(1000円の費用)検診も申し込みました。無料のせいかかなり混んでおり、検査は3ヶ月先とのことです。検査をやるのはついつい面倒ですが、こういう機会についでに実施し、問題ないことを確認しておくことも、安心に繋がります。自分だけは大丈夫と思いこむのが一番危険だと思っています。 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月17日 (木)

boblog「マーキュリー通信」no.1177【私の異見・ひと言申す-102「女性の最大かつ最高の仕事は「出産と子育て」との価値観を構築する」】

鳩山内閣の顔ぶれが発表されました。国防、外交で不安があるものの、それほど大きな心配はなく、取りあえず様子見といったところです。
 国民が支持しない問題児福島瑞穂社民党党首は、消費者、少子化担当大臣と比較的軽い大臣に選ばれたので、ほっとしています。P1010008

 民主党のマニフェストの目玉「子供手当」に関しては、当面の景気刺激策にはなるでしょうが、根本的な少子化対策にはなりません。

 戦後、女性の高学歴化と職場進出が活発となり、女性の職場進出も定着しました。その一方で、出生率の低下が問題となっています。

 男女雇用機会均等法が定着しましたが、何か根本的な重要問題が置き去りにされている感じがします。
 それは、男女の性別の違いからくる「役割の違い」に関する認識が希薄になっているということです。男性には子供は産めません。出産は女性だけの神から授かった特典であり特権です。

 今ここで、女性の最高かつ最重要の仕事は、「出産と子育て」であるという価値観と社会認識を定着させるべきです。
 こういう意見を言うと、女性の中には、「国がそのような価値観を押しつけるのはけしからん」という人もいると思います。
 しかし、大多数の女性が社会進出して、本当に天職といえる仕事に携わっている女性はいったいどのくらいいるのでしょうか。大学を卒業したら、企業に勤めることが当然と思われている男性でさえ、自分の望む職業についている男性は少数派です。
 もちろん、女性の中には、天職に出会い、素晴らしい仕事をしている女性が多数いることも私は個人的にも知っています。それはそれで素晴らしいことですし、そういう女性を尊敬しています。

 しかし、深刻な少子化の現代こそ、「出産と子育て」の重要性と社会的意義を再認識すべきです。そして、「出産と子育て」は、大変だけれど、何物にも代え難い喜びと幸福を得られるということを政府自らが積極的にPRしていくべきです。この認識に立って、「出産と子育て」に関する様々な支援をしていくべきです。

 例えば、子供を持つ家庭には、公共住宅を優先的に供給する。家賃は、相場の2分の1から3分の1にします。子供の人数に合わせ、広さもステップアップしていく。その為の、共同住宅の建設をすれば、景気対策になります。
 
 一方、戦後米国の負の価値観である離婚件数の急増は、結婚に対する心理的ブレーキとなっています。その為にも、米国の価値観であるお互いの意見を主張し合う文化から、「和を持って尊し」という聖徳太子以来の日本の文化を復活させ、教育も含め様々な場面でPRしていくことが重要です。

 「出産と子育て」に関しては、まだまだ言いたいことがたくさんありますが、又、別の機会に述べたいと思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

「出産と子育て」は、女性にとって最高の自己実現であり、それを実現できた喜びと幸福、充実感は残念ながら男性には味わえません。

 私が、来世で、もし女性に生まれ変わったら、たくさんの子供を産み、子供の成長を我が喜びとする、そういう人生を送りたいと思います。 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月16日 (水)

boblog「マーキュリー通信」no.1176【ワンポイントアップの仕事術-63「整理しづらいもののファイリング」】

仕事でもプライベートでも保管しづらいものがでてきます。どれにも分類できないようなものは、以前はトレイの上に取りあえず置いておきましたが、どんどん溜まるだけで、結局殆ど役に立たずに捨てるだけでした。

 Hakusho231 最近は、袋付きのA4小物ファイルに入れて、しまっておきます。次の整理できないものをしまうときに、前にしまったものが目にはいるので、思い出させてくれます。

 この小物ファイルの中のものは、いっぱいになったら整理します。殆ど捨てます。こうしておくと、いざ必要となったときに、小物ファイルを探せば出てくるので、探す時間を省略できて、便利です。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

ファイリングは、とにかく捨てる。後生大事にとっておくと、いつの間にか資料の山となります。
捨てる習慣もつけておくと、いつでも必要な書類を取り出すことができます。
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月15日 (火)

boblog「マーキュリー通信」no.1175【ありがとう!イチロー偉業達成!!】

 イチローがMLBに移籍の年以来9年連続200本安打という偉業を達成しました。

 日本人、そして米国人のイチローファンがこの偉業に対し惜しみない讃辞を送っています。
 私は「おめでとう!!」を超えた「ありがとう!!」という最大級の讃辞を送ります。
 2004年にシスラーを超えた年間262安打の新記録達成の年も凄かった。しかし、9年も連続して200安打以上を打つことは、技術力、肉体&健康維持、精神力の3拍子を9年間続けるのだから、陰で人並み外れた努力をしていることと思います。
 イチローは今年36歳(1973年10月22日 生まれ)となり、私と同じ丑年生まれです。年齢的には、一般ビジネスマンの世界では50代後半に当たることと思います。
 そんな体力と気力の限界に挑戦しているイチローを見ていると、我々ビジネスマンも勇気を与えられます。だから「ありがとう」なのです。
 そして、イチローから多くのことを学びます。

 「イチロー式集中力」(児玉光雄著 インデックスコミュニケーションズ社刊 1365円)にこんなことが書いてありました。
 他人と競うことに無関心になる。他人と競うことを止め、自分の目標を定め、その目標に向かい「自分はやれる!」と信じることです。
 これはイチローの野球哲学とその実践に現れています。打率でなく、安打数、200本安打にこだわるから他人との競争がなくなるわけです。首位打者や、4割打者を狙ったら、自分を見失ってしまうからです。「ライバルは他人ではなく自分自身」とイチローは言い切っています。

 我々ビジネスマンは、自分のキャリア、経験が全てです。そこにイチロー式目標の設定をして、集中力を高め、目標を達成していくことに価値があるわけです。
 長い人生にはスランプもあります。イチローは、「スランプこそ絶好調」「4打席ノーヒットの後の5打席目に心から喜べること」と言い放っています。
 つまり、スランプがあるから努力する。目標が達成できないなら、更に目標に向かって努力する。

思った報酬が得られなければ、再び努力する。常にプラス思考です。

 昨日もNHKのクローズアップ現代で、「こんな日本に誰がした」式の国民の不平不満を代弁したような特集をしていました。見ていて気分が悪くなったので、直ぐにチャンネルを切り替えました。
 こんな不況の世の中だからこそ、イチロー式人生観で、各自自分の人生目標を設定して、その目標に向かい努力していってほしいと思います。 

 巨人が連続9年日本一の偉業を達成したのが昭和41年~49年でした。
 イチローの200本安打は21世紀に入ってからの9年間でした。どうか巨人のジンクスを破り、2010年以降も前人未踏の目標に向かって、ファンに夢と希望、そして勇気を与え続けてほしいと思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
 
 2004年10月14日にboblog「マーキュリー通信」の第1号を発信し、皆様からのご支援を頂き、約5年間で1200号近く発信しています。

 私もイチロー並に年度別の発信回数をカウントしたところ、
2004年  52号
2005年 220号
2006年 268号
2007年 283号
2008年 219号
2009年 133号
合計  1175号

2007年には283号発信したので、イチローのヒット1本を、boblog「マーキュリー通信」1号分としてカウントすれば、イチローの最多安打262本を超えたことになります。
私もイチロー目指して、毎年200号以上の発信を目指します。

 私の次の目標は2000号です。目標達成は2013年1月1日の予定です。プロ野球でいえば2000本安打達成ということになるでしょうか。
 多くの読者に支えながら、2000号に向けてがんばっていきたいと思いますので、引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月14日 (月)

boblog「マーキュリー通信」no.1174【引っ込められた天下分け目の戦い】

今年のNHK大河ドラマ「天地人」は一般的には余り知られていない上杉藩家老直江兼続が主人公です。武田信玄の山本勘助の時でも直江兼続の名前は記憶にありません。しかし、この無名の戦国武将を戦国時代では異色の「義と愛」の武将と称え、毎回楽しみにしています。

 さて、昨夜の物語は、家康の奸計に嵌り、落ち込んでいる石田三成を励まし、「私利私欲の固まりの家康を討つべし!」と直江兼継が関ヶ原の戦いを勧める場面でした。
 家康は兼続の策略に怒り心頭、10万人の軍隊で兼続の会津藩を攻めに行く。会津藩を直前にして、石田三成が関ヶ原で挙兵した情報を入手し、関ヶ原に引き返すことを決断した。

 その時、家老兼続は、会津藩主上杉景勝に家康を背後から襲うことを進言し、家康軍を破る千載一遇のチャンスと熱烈に主君に訴えた。しかし、会津藩主上杉景勝は、敵を背後から攻撃することは上杉謙信公の義の精神に反すると首を縦に振らなかった。

 もし、この時、会津藩主上杉景勝が、他の戦国武将と同様の行動に出ていたら家康軍は滅び、関ヶ原の戦いも起こらず、歴史は大きく変わっていたかもしれない。

 NHK大河ドラマ「天地人」では、家康を私利私欲の塊のような戦国武将ととらえ、一方、石田三成に関しては私利私欲がない頭脳明晰な文人派の戦国武将と捉えている。但し、頭が切れすぎ、人の上に立つ器ではない。それを三成もよく知っていた。

 従って、もし石田三成が天下を取っても、天下を治める器量に欠ける。会津藩主上杉景勝も然り。

武将としては優秀だったが、政治的リーダーシップには欠けるとの評価です。
 このことは、「謙信・景勝と直江兼続-義と愛の戦国武将」(新野哲也 ベスト新書790円)に詳しく書いてあります。

 私利私欲の家康を、私利私欲のない三成が倒すという義は一見正しく見える。しかし、天下を治める器でない武将が治めたら戦国の世は治まらない。
 会津藩主上杉景勝がそこまで読んでいたかどうかは定かではありません。
 
 結局、家康以外100年以上続いた戦国の世に終止符を打つ器の戦国武将はいなかったことを考えると、会津藩主上杉景勝の判断は大局的見地から見ると正しかったといえる。

 さて、鳩山民主党の治世がいよいよスタートします。現在は戦国乱世と似ているかもしれません。
 価値観が喪失し、少子高齢社会で先行き不安いっぱい、低所得者層の急増、経済恐慌と八方ふさがりの状態。これを解決するには強力なリーダーシップが要求されます。
 しかし、経済政策はばらまき政策であり、国防は殆ど無策に近い。
 そして、国民の支持を全く受けていない社民党と連立を組んだのが今後の火種となりそうです。
 社民党は、生活再建を謳っていますが、企業の業績回復なくして生活再建はありえないことを相変わらず理解していません。
 国防政策に関しても、私が大学生の頃、40年前の非現実的な抽象論から殆ど変わっていません。下駄を履く人は殆どいないのに、未だに下駄を売っているのが社民党なのに、自らが気づいていないのが最大の不幸であり、今回連立政権に名を連ねたのが、国民にとって、大きな災いとならなければいいことを祈ります。

 
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 歴史大河ドラマと並行的に関連書物を読むと、別の見方や新たな発見ができて面白いです。
  
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月12日 (土)

boblog「マーキュリー通信」no.1173【人生に勝利する方程式-46「信頼関係は時空を超えて引き継がれる」】

8月22日付boblog「マーキュリー通信」no.1162で【日本人が知らない感動秘話「海の武士道」】をお伝えしました。
 60年以上前の大東亜戦争の最中、漂流中の英国海軍人フォール少尉以下422名が日本の工藤艦長に救われました。
 フォール卿は工藤艦長の行為を「海の武士道」と高く評価し、昨年来日して工藤艦長の墓前で感謝の意を捧げました。

 一方、今から100年前にオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号(Ertu$(D+;rul F$(D)Erkateyni)が、和歌山県串本沖、紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難した事件の話を聞きました。明治天皇までが指示を出し、全力で遭難船救出に当たったそうです。詳しくはURLでご覧になれます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AB%E5%8F%B7%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
 100年前のこの美談が現在のトルコに引き継がれ、日本とトルコの友好関係の起点として記憶されているそうです。現在、和歌山県串本町の樫野崎灯台そばには、エルトゥールル号遭難慰霊碑およびトルコ記念館が建っています。

 この2つの事件を見て、「人生に勝利する」とは信頼関係構築の連続だと思いました。私にはまだ2つの事件のような大事件に遭遇していませんが、小さな信頼関係1つ1つの構築が「人生に勝利する方程式」と思っています。 

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 戦前の大日本帝国の行動規範は武士道の精神に基づき、随所にその美談を伺います。しかし、世界史でも日本史の授業でも習いませんでした。
 それは、戦後GHQがとった占領政策の1つに、大日本帝国軍をいかに悪く思わせるかという自虐史観を日本人に植え付けることに起因しているようです。
 鳩山民主党内閣がまもなく誕生しますが、心配事の1つに、歪められた自虐史観が更に助長されるのではないかということです。
 歴史の針を元に戻すことが難しいことは、村山談話による「侵略戦争説」が定着してしまったことからも伺えます。 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月10日 (木)

boblog「マーキュリー通信」no.1172【第83回「新しい時代を創る経営者の会」中小・ベンチャー企業向けサポートシステム「サポチュ-」】

 Dsc00248 第83回「新しい時代を創る経営者の会」は(株)ともクリエーションズ渡邊桃伯子
社長による中小・ベンチャー企業の販促サポートシステム「サポチュ-」です。
「サポチュ-」は、"support you"から由来しています。

 中小・ベンチャー企業では、それぞれ顧客データをもっていると思いますが、なDsc00249
かなかデータベースマーケティングに活用し切れていない企業が多いと思います。
その活用し切れていない原因を分析し、ネックを解消しながら、中小・ベンチャー
企業の売上アップに貢献しているのが「サポチュ-」です。

「サポチュ-」の長所は、まず毎月のコストが3150円からと中小・ベンチャー企
業にとっては負担感が少ないこと。導入費用も不要なのがうれしい。

驚いたことに顧客データの件数は無制限、これを同社のサーバで管理してくれる。
もちろん自社のデータベースを移管することはできる。

Dsc00251  同社ではサーバの負荷を軽減するために、1回発信総数を1000件に制限してい
る。但し、1ランク上のクラスなら1回の発信件数は5000件まで可能。その
場合、月額5250円。既に「サポチュ-」を活用して売上アップを図っている企業も
多数出ています。
2週間のお試し制度もあるので、ご自分の目で使い勝手を試してみてください。
工夫次第で、日本一安いコストで販売促進ができるのではないでしょうか。

詳しくは同社のホームページをご覧ください。http://www.tomocre.com
http://www.support-you.jp

 「サポチュ-」に関心のある方は、私宛ご一報下さい。ご紹介いたします。
(有)マーキュリー物産
菅谷信雄

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 2ヶ月以上前に地上デジタルテレビを購入し、エコポイントを申請しました。やっと届いたいった感じです。エコポイント制度も景気刺激には多少役立つけれど、やはり役所が担当すると実に遅いです。
 販売店にその場でエコポイント制度を対応し適用すれば事務処理の省力化と消費者に対するインセンティブが更に高まります。それでも定額給付金よりはずっとましですが。
 因みに私は頂いたエコポイント(6500円の商品券)で、ヘルスメーターを購入しました。
 体脂肪率15.9%を始め、全てのデータが合格点でした。何と体内年齢が35歳でした(*^^*)
 体内年齢とは、メーカータニタが独自に開発した項目で、筋肉量が多く、体脂肪率が低く、体重当たりの基礎代謝量が高い程、体内年齢が若くなるそうです。やはり毎朝の筋トレと9階までの階段登降が数字に表れているようです。
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 7日 (月)

 boblog「マーキュリー通信」no.1171【私の異見・ひと言申す-101「パンドラの箱を開けてはいけない!」】

民主党政権がまもなく誕生しますが、マスコミや国民は概ね期待の方が大きいようです。テレビで民主党の説明を聞く限りでは表面的なきれい事が多いので、今のところ静観です。

 但し、社民党が連立を組むので、やはりこの党のピンぼけぶりが今後特に国防面で大きな問題を起こすことになるでしょう。その中で社民党が「非核3原則を要求しよう、核の日本持ち込みはないことを明確にし、禁止しよう」と提案しています。

 自衛隊が軍隊であることと、米軍が日本に核を持ち込んでいることは今や世界の常識です。それをこの段になって持ち込み禁止を訴えたらどうなるのでしょうか。

 一番喜ぶのは核ミサイル開発中の北朝鮮です。日本から核の脅威が無くなれば、更に日本を威嚇しやすくなることは必定です。金正日も膵臓ガンが悪化し、いつ亡くなるか秒読みの段階です。自分が死ぬ前に核ミサイルで日本を威嚇してから三男に引き継ごうと考えるのも自然です。
 この際、日本は米国の核の傘の中で守られているのだということを再認識し、米国に感謝すべきと考えます。
 
 パンドラの箱は開けてはいけないのです。開けたら日米関係は急速に悪化し、収拾のつかないことになります。それとも社民党は民主党政権の短命化をねらい、非核3原則を断固要求するつもりでしょうか。

 マスコミにもよく登場する有名な評論家西部邁氏は著書「核武装論(当たり前の話をしようではないか)」(講談社現代新書798円)で、日本は4つ目の非核原則がある。日本には核武装の論議をしてはいけないという原則ある。日本で核武装論議をすると、すぐに好戦論者とのレッテルを貼りたがる御仁がいる。
 先日のNHKの視聴者参加番組でインド人とパキスタン人が核武装に関し興味ある発言をしていました。インドとパキスタンは、核武装前はお互いに血みどろの戦いを展開していた。その後核武装してからは、両国の戦争は止んだ。両国間に核抑止力が働いたからだという。核兵器保有国は、自分の国が使用したら、自分の国も核攻撃される。だから抑止力としての核兵器保有が大前提となっている。事実核兵器保有国同士の戦争は1度もない。

 北朝鮮の核ミサイルの脅威が迫る中で、日本人ももう少し大人になって、核武装論議を真剣に議論する時期が来たと思います。核武装論議を真剣に戦わすだけで、北朝鮮には脅威となり、抑止力には多少効果が出てくると思います。 

http://www.jiji.com/jc/v2?id=20090616north_korea_vol2&rel=j&g=phl

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 私も以前は核兵器反対論者でした。
 しかし、最近核兵器の性格を勉強するようになり、核兵器のプラス面、つまり核兵器保有により戦争は起こさないのだいうことを理解するようになりました。但し、これは民主主義国家には当てはまるが、北朝鮮のような独裁国家には当てはまりません。
 一方、最近北朝鮮半島情勢が緊迫してきたようで目が離せません。
特集「緊迫!朝鮮半島」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090901/stt0909010304005-n1.htm より 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

民主党に対する不安説がそろそろ出始めています。下記記事は一読の価値があると思います。

【人界観望楼】外交評論家・岡本行夫 鳩山さん、よく考えてください
2009.9.1 03:03

 選挙直前にニューヨーク・タイムズ紙(電子版)が掲載した鳩山さん(由紀夫民主党代表)の論文は、世界を驚かせた。そのまま訳そう。
 「日本は冷戦後、グローバリゼーションと呼ばれるアメリカ主導の市場原理主義に翻弄され続け…

人間の尊厳は失われた」
 「グローバル経済は日本の伝統的経済活動を損傷し、地域社会を破壊した」

 あとで指摘するが安全保障の部分も過激だ。繰り返しアメリカを批判する一方で日本自身が拠(よ)って立ってきた基盤を否定したこの論文は、波紋を広げている。さっそくアメリカの識者が言ってきた。「ハトヤマはチャベス(ベネズエラ大統領。激烈な反米主義者)と全く変わらない」

 鳩山さんが傷つくこの英文を、なぜ誰もチェックしなかったのか。チャベスはともかく、この論文と同じようにアメリカ一極主義のおかげで世界が悪くなったとやったのは、プーチン・ロシア大統領(当時)、2007年2月のミュンヘン演説だ。欧米の猛反発をかったが、そのプーチンですらグローバリズムまでは批判しなかった。鳩山論文の内容は、むしろ、グローバリズム反対を叫んでG8サミット妨害を繰り返す欧米NGOの主張に近い。

 日本はグローバリゼーションの犠牲者ではない。人、金、モノが自由に動く一体化した世界経済から利益を享受した側である。鳩山さんには、国際協調をこそ説いてもらいたかった。
 この2週間、私も各地の選挙区を細かくまわって、多くの有権者と話をしてきた。明らかなのは、民主党が大勝利したというより、自民党が自壊して大敗したということだ。自民党に投票してきた人々の離反なのだ。だからこそ、民主党批判を繰り返す麻生さんへの不満が強かったのである。「オレたちはあんたと自民党がダメだと言ってるんだ、人を批判するより自民党がどう変わるか言え!」と。

民主党の政策に国民的支持が集まっているわけではない。だから鳩山さんにお願いしたい。民主党は大車輪で現実政策の勉強を始めてほしい。特に外交政策だ。国内政策と違って、失敗するとなかなかやり直せないからだ。

 例えば、日米地位協定の改定。民主党は選挙中、「起訴前の容疑者の日本側への引き渡し」の部分だけを問題視して、「日米地位協定は不平等」と繰り返してきた。アメリカは、世界中で100本近く結んでいる他の地位協定との関係で、改定には難色を示そう。このままでは「不平等」と刷り込まれた日本国民の不満が昂(こう)じていく。

 日米協定は、特に「不平等」なわけではない。重要な部分で有利になっているところもいくつかある。例えば職務執行中のものを除き米軍人犯罪は日本の裁判所が裁く。しかし、ドイツでは米軍が裁く。この裁判管轄権の問題は、容疑者を起訴までどちらが勾留(こうりゅう)するかといった技術的問題に比べ、根本的な事柄だ。

 また、仮に改定交渉が始まったらどうなるか。かねがね日本国内での「移動」や「訓練」について自由度を欲している米軍からもさまざまな改定要求があろう。「そちらの要求はすべて拒否するが、こちらの要求はすべて呑(の)め」と言っても、外交には通用しない。どうするのか。

■外交の差別化に説得力ない
 インド洋から自衛艦隊を引き揚げるなら、代替策をたててほしい。日本はアフガニスタンを経済支援し、JICA職員や専門家が現地で献身的に活動している。しかし、インド洋給油は「リスクを分かちあうテロとの戦い」としての活動であり、性質がちがう。日本は、「テロとの戦い」としては、小国リトアニアの軍隊の警護の下に外務省職員を2人派遣しているだけだ。日本を注目するのはアメリカだけではない。むしろヨーロッパだ。「陸上でリスクを分担してくれ」という国際社会の声には応えず、そのうえ海上からも去ることは、国際互助会からの脱退を意味する。

 しかし、こうした各論以上に重要なのは、同盟に対する基本認識だ。
 「世界の支配国家としての地位を維持しようと戦うアメリカと、これから世界の支配国になろうと狙う中国との間で、日本はいかにして政治的、経済的独立を維持すべきか」(冒頭の鳩山論文)
 「日米安保は日本外交の礎石」と一言書かれてはいるが、ここには日本がアメリカと同盟関係にあるという意識はない。
 アメリカは安保条約によって、日本を侵略から防衛する法的義務をもった国である。一方の中国は、1992年領海法により尖閣列島を中国領土と宣言し、97年国防法により海洋権益確保を海軍の主任務と確認して強力な外洋艦隊を建設中の国である。そのアメリカと中国を等置して、日本はいかにこれら2カ国から独立を保てるか、と論じているのである。
 答えはアジアの地域統合と集団安全保障体制にある、というのが鳩山論文の結論だが、国家体制、信奉する価値、そして軍事力が全く異なる国家が並立するアジアに集団安保の基盤ができるのは、遠い将来だろう。

 米中と等距離を保ちたいのなら、答えはひとつしかない。独力防衛、つまり武装中立だ。このためには自衛隊の規模は少なくとも数倍にし、核武装もしなければなるまい。それが厭(いや)なら非武装中立、かつての社会党左派の主張を採用するしかなくなる。

 民主党が「アメリカと適切な間合いをとる」というとき、喜ぶのは米国内の中国重視派だ。「なぜわれわれは日本に遠慮するのか。日本自身がアメリカと距離を置くべきだと言っているじゃないか」

と。こうした雰囲気を日本が助長すれば、最悪の場合は、米中の「G2」によって、日本との協議なしに太平洋の運命が決まっていく可能性もある。民主党のアジア外交、特に中国外交には期待したい。しかし、それも強固な日米関係があってのことだ。

 自民党は多くの失敗を重ねた。それ故の大敗北だ。しかし、保守政治が戦後一貫して掲げてきた日米安保・軽武装という外交が日本の安全と繁栄をもたらしてきたことは、厳然たる現実ではないか。

従来の外交との差別化を図ること自体を目的とすることに説得力はない。
 船出にあたって、鳩山さんに考えてもらいたいのはそのことだ。(おかもと ゆきお)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年9月 6日 (日)

boblog「マーキュリー通信」no.1170【性教育の暴走】

 桜井裕子著「性教育の暴走」(扶桑社刊1575円)を読んで、私のような性教育を殆ど受けたことのない世代にとり、これが子供に対する性教育の実態なのかと知り、思わず卒倒しそうになりました。

 性教育に年間費やす時間は、小学校1~2年生で20時間、3~4年生で25時間、5~6年生で何と30時間もかけているそうです。
 小学校1~2年生用の教材では、「ぱぱのせいしとままのらんしがむすびついてきみがうまれたんだよ」と言ったことを教えているそうです。小学校1年生用だから全てひらがなですが、何のことかさっぱりわからないでしょう。

 中学生になると、男女の結合部分までマンガで説明している。そして、セックスは楽しいからと中学校で教育しているとは呆れてものがいえません。妊娠しない為に、実物大のペニスにコンドームをかぶせ避妊教育を実施ているそうです。もし、妊娠したら早めの中絶を勧めている。まさか学校でフリーセックスを奨励しているなんて想像できませんでした。
 フリーセックスの奨励と同時に、オナニーも積極的奨励している。オナニーは悪いことではない。

だから一人でいるときはどんどんやりなさい。「その快感が堪りませんよ」といった類のことを学校で教えているとは呆れてものもいえません。中学生にオナニーを教えると、受験勉強にも集中できないでしょう。
 更には大人のセックスの実態調査と称して、子供が親に「お父さんとお母さんは週に何回セックスをしているの?」なんて聞くこともあるそうです。
 又、小学生の男子と女子の兄弟がお互いに性器を見せっこし、くっつけ合っているような親が仰天する事件も報告されているそうです。
 父親が娘を強姦するケースも増加中だそうですが、これも親子で愛し合っているならそれほどのおとがめもないと聞くに及び唖然としました。

 何故こんな常軌を逸した性教育が行われているのか。それはマルクス・エンゲルスが理論構築した共産主義をルーツとするフェミニズムからきているそうです。
 フェミニズムは本来、女性解放運動だったが、それが発信地の米国でベトナム反戦と合流し、我が国では、これに人権、平等、反戦平和、軍縮などの主張が絡み合って渾然一体の様相を呈している。
 主にこのフェミニズムを絶対善として信奉する教師たちが、性交指導を扇動しており、その中心的組織が性教協(”人間と性”教育研究協議会の略)です。
 フェミニズムの考え方は、男女の性差はないというジェンダーフリ-の考え方です。違いは男女の性器の違いだけ。但し、お母さんの胎内ではもともと男女の性器は同じ形をしていて、女子のクリトリスが伸びていったものが男子のペニスであり、それを小学校1年生から教えている。小学生から「おちんちん」と言わず、正しく「ペニス」と言いなさいとも指導しているそうです。小学生にクリトリスやペニスと言った性知識を教え込むこと自体常識では考えられないことです。

 ジェンダーフリ-の考え方では、名簿は男女混合で五十音順、体操着や水着の着替えも男女同じ教室で行うという異常行為を現場の教師が実践指導している。

 ジェンダーフリ-教育を教えているのが日教組です。民主党には日教組出身の国会議員が今度の選挙で多数当選しました。又、日教組出身ではないが、ジェンダーフリ-教育の積極的推進者が民主党の小宮山洋子議員です。

 日教組の罪は、ゆとり教育といじめ問題と思っていましたが、常軌を逸した性教育を子供に行っていたとはあまりにも一般常識とかけ離れています。

 結局、ジェンダーフリ-教育と行き過ぎた性教育の被害者は女性です。中学生から性行為をしていたらそのツケが大人になって精神的にも肉体的にも回ってきます。

 性教育は基本的に必要ありません。その代わり小学生に道徳の時間に切り替えるべきです。性教育が必要なのは、初潮を迎える年齢となる女生徒に対する正しい性知識程度です。それと、思春期を迎える中学生辺りから男女差が顕著となり、力強く逞しくなる男子が女子に対する思いやり、女生徒を守ることの大切さを教育を通じて教えることくらいでしょうか。

 フェミニズムやジェンダーフリ-教育は、人間という尊厳を否定し、獣に貶める地獄的教育です。

今回の総選挙では殆ど話題にならなかったけれど、極めて重要な問題だと思います。 

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

中学2年生の時に、道ばたに大人の漫画が落ちていたので、それを拾って見ました。
その中に男性が女性の下着を下ろしているシーンがありました。
女性の下着のデルタ部分はピンクに染まっていました。
それを見て、恥ずかしさで顔を赤らめたことを懐かしく思い出しました。 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
8月22日付boblog「マーキュリー通信」no.1162【日本人が知らない感動秘話「海の武士道」を読んで】でご紹介しました恵隆之介氏の「海の武士道」がDVDとなり学校の副教材となることになりました。
 感動秘話「海の武士道」のDVDを見た生徒たちは皆感激し、日本人に誇りを持ちます。
 しかし、個人レベルで勧めているため、副教材制作の資金が不足しています。
 そこで、この度上智大学名誉教授渡部昇一氏と元航空幕僚長田頼神俊雄が発起人となり、「『工藤俊作艦長』道徳授業普及推進会発起人会」を立ち上げ、皆様の寄付金を募っております。一人でも多くの方が参加し、日本の教育を良くするために立ち上がっていただけたら幸いです。 
 

「『工藤俊作艦長』道徳授業普及推進会発起人会」へのご支援依頼

                    発起人代表 上智大学名誉教授 渡辺昇一 
                      副代表 元航空幕僚長  田頼神俊雄      

            
     
                         
民主党政権がついに誕生しました。今、世相は大きく混乱しようとしております。
我々はいかなる状況に陥ろうと、青少年の道徳、歴史教育をなおざりにすることはできません。
何卒、拙文ご高覧の上、ご支援賜りますよう願い申し上げます。
                  

1. 内容と経過

 昨年12月7日、元英国政府外交官サムエル・フォール卿が来日し、埼玉県薬林寺にあります日本帝国海軍中佐工藤俊作の墓前に参じました。
 卿は第二次大戦中、昭和17年3月2日、ジャワ海で同僚422名とともに漂流中、工藤艦長に全員救助されました。卿はこの時のお礼を述べるため、66年の宿望をようやく果たしたのであります。
 当時、工藤艦長指揮する駆逐艦「雷」は220名しか乗務しておらず。まさに命懸けの救助劇でありました。
 しかも救助された英海軍将兵達は、「雷」甲板上で手厚く介抱され、さらに工藤艦長は、前甲板に英海軍士官を集めてその健闘を称える訓辞を行いました。

 しかし工藤艦長は戦中、戦後ともこの行動を決して語らず、また「雷」は昭和19年4月13日、中部太平洋で米国海軍潜水艦の雷撃を受けて轟沈、全員戦死されました。

 この美談は戦後歴史の彼方に忘却されようとしておりましたが、工藤艦長を人生の師と仰ぐサムエル・フォール卿が世界に、「日本武士道の実践」と発信したことにより我が国国民に知られたのであります。
 平成19年4月19日、この実話がフジテレビ「アンビリバボー」(タイトル「ザ・ラスト・サム

ライ」)にフォール卿が出演し、工藤艦長の行為を称えましたところ、視聴者から感動を伝える電話がテレビ局に殺到したとのことです。

 今年2月、横浜の公立小中学校で、道徳授業のメインテーマとして、この「ザ・ラスト・サムライ」の映像が使用されました。
結果、これは生徒に空前の感動を呼んだのであります。
彼等の感想文には、「こんな大人になりたい」(小6感想文)、「武士道を誇りとして、一日一日を真剣に生きて行きたい」(中2感想文)という内容をはじめ、日本人としての使命感までもが強調されているのであります(実施徳目・新学習指導要領「感謝の心」、「真の国際交流のあり方」)。

 一方、このDVDは、6月25日、沖縄国際大学教員養成課程学生を対象とする歴史授業で教材として上映されました。
本大学は左翼活動で有名ではありますが、同大学教授が驚嘆するほど学生達を感動させたのであります。
 以上、本件が全国に普及すれば、国民とりわけ青少年にも大きな影響を与えるものと確信されます。
 
 
2.今後の活動方針
 
従来、学校現場におきまして、「内部資料」として映像「アンビリバボー」のDVDが使用しておりましたが、この度、扶桑社からこの映像を基に普及版DVDを正式に作成し、さらに解説書を加えて、道徳授業教材として全国に廉価で発刊することになりました。

この裏には、サムエル・フォール卿の全幅の信頼を受け、フォール卿の墓参を支援しました元海上自衛隊士官の恵隆之介氏の活動が効を奏したのであります。

従来、一度使用されたテレビ映像をDVDとして市販すると言うことは、映像使用料が高額で市販には合わないとされて来ました。
これを恵氏が東奔西走し、教育上の有用性を強調して関係者を説得したのであります。

この結果、フジテレビ、映像製作会社、扶桑社、三社が納得し、それぞれが利益を極限して廉価版を作り普及に努めることで同意したのであります。  
ところで恵氏は沖縄に居住しておられ、東京往復旅費や滞在費に費やした経費も少なくありません。

しかも本書発刊後は、全国の教育委員会、校長会に解説活動をする必要があります。
今回、このプロジェクトに要する経費は出版社負担では無く、すべて自己負担である上、誠に残念ながら本活動を本格的に後援し、推進しようとしておりました有力国会議員数名の方々がこの度の選挙で落選してしまいました。

そこで我々は恵氏をはじめ志を同じくする方々の活動を支援し、また各界に呼びかけてこの教材を全国に普及させるため、「『工藤俊作艦長』道徳授業普及推進会発起人会」を組織した次第であります。

出費多端の折でありますが、どうか本会の趣旨にご理解を賜り、ご支援下さいますよう御願い申し上げます。 併せて発起人会へのご参加も募っております。
                     
                                   平成21年9月吉日
浄財振り込み口座

      ゆうちょ銀行 口座番号 01770-3-51959
        口座名 「工藤俊作艦長」道徳授業普及推進発起人会

      みずほ銀行 店 番  693 口座番号 1672310
        口座名  「工藤俊作艦長」道徳授業普及推進発起人会  
                                         (以上)
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 5日 (土)

boblog「マーキュリー通信」no.1169【私の健康法-62「オーラルケアが健康寿命を延ばす」】

日経ビジネスのヘルス欄に「オーラルケアが健康寿命を延ばす」という記事が載っていました。
P5130045  歯周病は、40~60代に最も多く見られる病気ですが、6割の人に自覚症状がないそうです。歯周病になると活性酸素が増えます。活性酸素は、口内の血管を介して全身に拡散されます。活性酸素により血管が老化し、全身の老化が進みます。その結果、脳卒中、心臓病、糖尿病、高血圧等の生活習慣病のリスクが高まってきます。
 多くの人が虫歯になってから歯科医に通います。しかし、歯も予防の時代に入りました。歯周病だけとっても、病気が悪化すれば歯茎が腐り、総入れ歯の恐れも出てきます。そうならない為にも定期的に歯科医に通うことは重要です。

 私は半年に一度オーラルケアを実施しています。本日も半年ぶりに近くの歯科医に通い、虫歯、歯周病、歯周ポケットのチェック、そして、プラーク(歯垢)の除去をしてもらいました。

 歯科医も、普段から信頼できる歯科医を選ぶことが重要です。金儲け主義の歯科医の場合、直ぐに保険外診療を勧めます。私も以前インプラントを勧められて、60万円の医療費を支払ったことがあります。
 現在通っている歯科医はできるだけ保険診療内で最高の治療を心がけます。以前の歯科医で行ったインプラントは、この歯科医なら必要なかったそうです。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆◆

  私は、カナダ駐在の30年近く前からデンタルフロスと歯間ブラシを毎日使用しています。このおかげで、半年に一度オーラルケアを実施しても、歯の健康状態は極めて良いと歯科医からお墨付きを頂いています(*^^*)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 3日 (木)

boblog「マーキュリー通信」no.1168【エコノミスト格付け第1位菊池英博氏が語る「消費税は0%にできる」】

幸福実現党が消費税撤廃を掲げ景気浮揚策を提案しています。

 最近出版されたエコノミスト格付け第1位菊池英博氏が語る「消費税は0%にできる」(ダイヤモンド社刊1575円)も、論点が幸福実現党の政策と7~8割方似ています。

 菊池英博氏は東大卒後に東京銀行に入り、東銀では国際経験豊かな方で、東銀では豪州東銀取締役社長まで経験した方です。
 現在は、東銀時代の豊富な海外経験を生かして、国際エコノミストとして活躍し、本年25人のエコノミストの格付で第1位を受賞した方です。

 菊池英博氏の主要な論点を簡単にまとめます。
 
 現在の不況の原因は小泉内閣の構造改革にある。
 プライマリーバランスをとりながら財政の健全化を図ったことが最大の失敗といえる。この政策により、デフレ経済が長期化し、税収が落ち込んだ。
 又、小泉政権が掲げた市場原理主義が日本の良さをなくしてしまった。即ち、とにかく儲ければよい、道徳観と倫理観はない、自由化、規制緩和、所得の再分配の否定等々これにより所得格差が進み、社会的不安定を助長した。

 そして、郵政民営化は米国の手先となって米国が一番ほしがっていた簡保資金を米国資本に売り渡した。
 菊池氏に言わせると、小泉内閣は戦後内閣で亡国的な最悪内閣といえる。今、その後遺症に日本全体が苦しんでいる。

 さて、本書のテーマに戻ろう。
 菊池氏は税の性格に言及する。
 消費税は、当然消費行為に課税するものだから、増税すれば消費行動にマイナスとなる。事実、97年橋本内閣の時に3%から5%に増税した為に、消費が低迷し、平成不況に突入した。
 橋本首相に対し、当時のクリントン大統領が消費税増税は不況を招くからやめるようにアドバイスしたが、橋本首相は聞き入れなかった。その後、クリントン大統領のアドバイスがその通り的中したために、橋本首相は自分の過ちに気づき、クリントン大統領と日本国民に謝罪した。
 
 小泉改革の影響で、200万円以下の低所得者層が急増した。又、今後年金生活者が増加していく。消費税の増税は、可処分所得の低下に繋がり、当然消費の低迷に繋がっていく。税の逆進性にも繋がる悪税といえる。

 一方、法人税や個人所得税は収入に対し課税される。従って、収入が増えると政府の税収の増加に寄与する。

 ここに着目し、米国経済を見事立ち直らせたのがクリントン政権でした。8年間のクリントン政権時代、財政出動により成長分野に積極的に投資していきました。
 一方で、レーガン政権時代に累進課税率を緩和したものを、大企業や高額所得者には増税しました。
 菊池氏は、家計と国家の財政は違うことを強調しています。家計は収入の範囲内でやりくりするのが健全財政です。
 これに対し、国家の財政は異なります。極論すると現在ある個人の金融資産1500兆円を担保に国債を発行したとします。個人の場合、この1500兆円、仮に1500万円とすると、これは借金となり、借りた金は返さなければなりません。右肩上がりの時代ならともかく、先行き不透明な時代ではリスクが大きくなります。
 しかし、政府の国債、即ち借金は個人の借金と異なります。つまり、この借金は新たな投資であり、その投資が税収増となって返ってきます。そして、数年の後にその借金は返済できることになります。クリントン政権時代に実績で証明しています。

 クリントン政権の次のブッシュ政権では、市場原理主義を導入し、バブリーな米国経済を演出し、その後バブルが弾け、世界的大不況を引き起こしました。市場原理主義の失敗は、レーガン政権時代に証明されたのに、愚か者は共和党政権の経済政策であるという理由だけで、その間違いを踏襲した。小泉政権では、ブッシュ政権を模倣し、見事に失敗し、その後遺症に苦しんでいます。

 菊池氏の結論は、「クリントン政権の経済政策を真似よ!」。つまり「積極的な財政出動をして成長戦略を描け!」ということです。
 これに対し、「国家財政は破綻状態であり、更に財政の不健全化が進む」と反論するエコノミストが必ず出てきます。

 ここで我々の常識が覆されます。「日本の国家財政は健全である」と菊池氏は主張します。確かに現在838兆円の国家債務がある。しかし、社会保障基金、内外投融資等、外貨準備高の金融資産が549兆円もあり、国家債務から金融資産を差し引いた純債務は289兆円に大幅に減少する。GDP比58%であり、世界的に見ても極めて健全レベルといえる。

 さて、ここで消費税0%説が登場してくる。
 消費税5%は10兆円に相当するが、これはいわゆる埋蔵金を使えば十分吸収できる。その埋蔵金は一般会計とは別の特別会計に巨額な埋蔵金が蓄積されている。
 2007年度決算で、次年度繰越金103兆円、外貨準備金の運用益4~5兆円、社会保証金残高222兆円、外貨準備金残高116兆円が上げられる。更には個人金融資産1500兆円も活用しようと思えば活用できる。そして、財政投融資による成長路線を歩むことで税収増が期待できる。

 それでは何故財務省は財政危機をあおり、消費税増税を画策するのか。それはこれまでの過ちを認めたくない歪んだ役人意識が最大の原因といえる。この間違った説を御用学者やマスコミを通じ、国民に思いこませてきたので、年金財源を賄うためには消費税増税は避けられないという先入観を植え付けることに成功してきた。

 しかし、菊池氏は財務省のやっていることは、戦前の軍国主義国家と同じと主張する。当時のマスコミは大本営発表をそのまま国民に伝え、無謀な戦争へと突き進み、国民に多大な被害を与えた。

 間違った小泉改革により自殺者は増加している。毎年3万人以上の自殺者は戦前の戦死者に相当する。このまま間違った経済政策を続けるなら、更にデフレは進行し、消費税の増税は税収減となり、国家の財政破綻へとまっしぐらに突き進んでいく。財政が健全な今こそ、財務省は自らの経済政策の過ちに気づき、クリントン政権時代の経済政策を模倣すべきである。幸いオバマ政権もブッシュ政権の経済政策と決別し、ニューグリーンディール政策を標榜しているので日本もそれに追随すべきである。

 鳩山新政権の経済政策に子供手当の新設がある。少子化対策の根本的改善には繋がらない政策なので私は反対です。しかし、当面の景気対策には多少効果があると言われている。しかし、鳩山新政権には成長戦略がないのが最大の欠陥です。
 埋蔵金を財源に充てても、成長戦略がなければ、中長期的な税収増には繋がりません。
 もし、鳩山新政権が、小泉内閣の経済政策を否定するだけでなく、成長戦略を採用するなら、取りあえず民主党から国民の評価は高まります。

 格付第1位のエコノミスト菊池氏の出版が契機となり、日本も経済政策をデフレ政策から成長戦略へと是非舵取りを変える議論が活発になってほしいと期待します。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆◆

  小泉元首相が「自民党をぶっ壊す!解党的出直しを図る!」と声だかに叫び、それが今回の総選挙でものの見事に実現しました。
 一方、日本もぶっ壊されていました。
 現在の日本を見ると、100年に一度の不況だけでなく、日本人の心、良さまで失われてしまったと感じる日本国民は多いと思います。
 実はその張本人が小泉元首相だったことが本書を読むことで理解できました。聖域なき構造改革の行き着く先は、結局日本がぶっ壊されていたわけです。
 
 尚、郵政民営化の大失敗は、最近のベストセラー書「売国者たちの末路」(副島隆彦、植草一秀共著、祥伝社刊)にも詳しく記載されています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年9月 2日 (水)

boblog「マーキュリー通信」no.1167【創レポート8月号「人脈で経営に差をつける」】

 毎月好評の公認会計士・税理士 伊藤 隆先生の「創レポート」をお送りします。

 今月は現下の不況を打開するために異業種交流会に参加したS社長のお話です。S社長は異業種交流「sr0908.pdf」をダウンロード 会を活用して、売上増を考えます。しかし、うまくいきません。
 一方、同じ異業種交流会に参加したG社長から売り込みをかけられ、不快な思いをします。その時、S社長ははたと気がつきます。つまり、S社長がやっていたことは、G社長と同じことをやっていることに。
 
 
 更に詳しくは「創レポート」をご覧ください。boblog「マーキュリー通信」に掲載しています。

日々直面する経営課題に対して「知恵」を与えてくれる
        “人脈”で経営に差を付ける
☆☆☆ 経営者として人脈づくりの本質を考える ☆☆☆

               ◆本レポートの内容◆

   あと一歩先の経営を考えるシリーズ〓
      “人脈”で経営に差をつける

    【1】「経営三大資源」の先細り
    【2】人が集まるところイコール人脈か
    【3】名刺交換を後悔させる出来事
    【4】打算が過ぎると人脈は築けない
    【5】「縁」を生かすのが「人脈」

「ヒト・モノ・カネ」を「経営の三大資源」というのはよく知られていることです。
ところが不景気になると、どの資源に対しても投資ができなくなり、
結果として、経営そのものが先細りになってしまいます。
そこで今月は・・・
それほどの投資を必要としないで手に入れることができる「人脈」を経営資源として捉え、
その本質を読み解いていきたいと思います。
******************************************************************************

○このレポートがお役に立てそうなご友人・お知り合いの方に、転送していただければ、幸いです。

******************
  公認会計士・税理士 伊藤 隆
  【本   部】03-3556-3317
  【会計工場】059-352-0855
    http://www.cpa-itoh.com
   中小零細企業の存続と
             その未来のために
******************

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆◆

私も「新しい時代を創る経営者の会」という経営者の異業種交流会を7年以上主催しています。「新しい時代を創る経営者の会」は、中小・ベンチャー企業の経営者の集まりで、お互いにビジネスのコラボレーションを求めて会に参加します。しかし、時々S社長のように勘違いする人がいます。1度参加したら直ちにビジネスに繋がると思い積極的に営業アプローチをかけます。しかし、成果が上がらないと見ると次から「新しい時代を創る経営者の会」に参加しない人も結構います。

 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

幸福実現党の政策に共鳴し、同党を応援しています。
総選挙の時は、皆様の暖かいご支援に感謝申し上げます。
同党の政策をご覧頂くと、明るい日本のビジョンを明確に掲げています。
是非下記URLをご覧ください。
http://mercury.orange-mail.net/l/h3k73t98m208786
独立開業支援コンサルタント
マーキュリー起業塾塾長
http://ganriki.sakura.ne.jp/
http://ganriki.sakura.ne.jp/index.adwords.keihi.html
中小・ベンチャー企業経営コンサルタント
丸の内起業塾マーケティング講師
http://mercury.orange-mail.net/l/h3k77t101m208786

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »