boblog「マーキュリー通信」no.1199【エスカレーターは階段ではない!】
今朝NHKの生活ほっとモーニングでエスカレーターの事故は年間1300件ほどあると報道されていました。その大半は間違った乗り方だそうです。
私も含め大半の人はエスカレーターは動く階段と思っていると思います。だから、エスカレーターの右側はわざわざ急ぐ人のためように開けるという社会ルールができています。
しかし、エスカレーターは本来エレベーター同様移動式乗り物で、1段に2人ずつ乗車した人を移動する乗り物だそうです。
又、エスカレーターに乗るときに半数以上の人が手すりにつかまらないことが調査の結果わかったそうですが、安全の為に手すりにつかまることが重要です。
特に下りのエスカレーターに乗って、前につんのめって転倒した場合、体重60kgの人なら、500kgの体重がのしかかり、骨折を始め、脳障害等を引き起こすこともあるので、要注意だそうです。
いったんできあがった社会ルールを変えるのは大変ですが、大事故を防ぐ為に、鉄道会社、デパート等きちんとPRしていくこと必要ですね。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
私は階段がある場所なら、10階までなら基本的にはエスカレーターもエレベーターも乗らずに、階段を利用します。多忙な私に取り、せっかくトレーニングの場所があるのに、使わない手はありません。そのお陰で、足腰は人一倍丈夫です(*^^*)
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コメント
菅谷さん、出会いとご縁をありがとうございます。
「エスカレーターは階段ではない」なるほど、と興味深く拝見しました。特に最近はエスカレーター設置の駅が増えてきましたのでとてもタイムリーな話題ですね。ありがとうございました。
投稿: 小野塚 輝 | 2009年10月15日 (木) 17時08分