「マーキュリー通信」no.1215 【ベンチャー起業家の諸君! 日本を誇りの持てる国に変えていこう!】
2009年10月2日、英誌エコノミスト(The Economist)が発表した
調査結果によると、世界33か国中、自国に対する誇りが最も高い国は
オーストラリア、最も低い国は日本であることが分かった。
同誌は、ニューヨークに拠点を置く世界的なコンサルティング会社
レピュテーション・インスティチュート(Reputation Institute)
がまとめた調査結果を引用し、「ほかの先進国と比べて、オーストラリア
国民は、自国に対する信頼・称賛・尊重・誇りがより高い」と伝えている。
それでは「誇りの持てる国」とは何でしょうか?
。私はかつてカナダに駐在していました。カナダは「誇りの持てる国」
の第2位でしたカナダ国民は、国旗と国歌を大切にしていました。
祝日には、多くの家庭でメープルリーフの国旗を掲揚します。
国歌を聞くことも頻繁にあります。今でも、国歌"O Canada"のすばらし
い旋律が私の脳裏に焼き付いています。
さて、誇りを失った日本を変えるのはベンチャー起業家です。
その為に、私の20年以上のベンチャー起業家人生を若い人のお役に立て
ればと、ベンチャー起業家を支援する「龍馬塾」を立ち上げました。
まずは、龍馬塾への参加をお待ちしています。現在、様々な企画を検討中
ですが、まずは手始めに来年1月24日(土)午後、実戦セミナーを立ち上げ
ます。ベンチャー起業家が困っている点を解決する実戦セミナーです。ご期待ください。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
ベンチャー起業家のコンサルタントも多数行ってきました。
しかし、せっかく私がアドバイスをしても、聴かない経営者が多いのです。
そして、後になって痛い目にあって初めて、「菅谷さんのおっしゃるとおりでした」
というベンチャー起業家が多いのです。中には倒産したベンチャー起業家もいます。
今後は、その点、もう少し厳しく言っていこうかと思っています。
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