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2009年11月17日 (火)

「マーキュリー通信」no.1225 【私の異見・ひと言申す-108「民主党は国民の痛みを理解した心の温かい政治を」】

最近の求人状況は想像を絶するほど冷え切っているようです。
35歳以下の人間ですら転職はかなり厳しい状況です。

 私のところにも、再就職の依頼が時々来ます。

 民主党が、現在官公庁のムダを1つ1つ洗い出し、予算カットを順次行っています。
 それはそれで評価はされるところです。

 現在の不況下で緊急かつ最重要課題は、
1.雇用拡大を基とした景気刺激策
2.不況のあおりを受けて自力では立ち上がれない人の支援
この2つにつきます。
 
 予算カットの美名の下に、失業を余儀なくされる人が出てきます。
八つ場ダムの中止などその典型例です。

 「環境対策」という大義名分の下に、
エコポイント、エコカーへの補助金制度は、
雇用対策に繋がっているので○です。

 実のところは、買い換えしないのが真のエコ対策ですが、
こういう大義名分はOKです。

 一方、民主党の政策は、子供手当を始め、どうもずれています。
子供手当を受け取っても、年収300万円以下の世帯は、貯金に回すといっています。
 民主党はこのような庶民の気持ち、実態を理解できていません。

 個人の金融資産1500兆円をいかに消費に結びつけるか、
私は過去何度も提案してきました。
今こそ、ここに叡知を絞るべきです。
多数の小澤チルドレンの最重要の仕事はここにあると思います。

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