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2009年11月18日 (水)

「マーキュリー通信」no.1226【人生100年時代を勝ち抜く為の最強戦略-29「平均寿命と平均余命の違いに気づく」】

平均寿命という言葉は良く聞きます。男性は約79歳、女性は約86歳ということを一応知っています。

 平均寿命に比べ、平均余命という言葉はそれほどポピュラーではありません。
 平均寿命は、今生まれたばかりの赤ちゃんが、後何年生きるのかということです。

 一方、平均余命は、現在の自分が後何年生きるのかということです。

従って、大半の人には平均余命の方が関心あるはずです。

 私は現在60歳です。60歳の男性の平均余命は、平成19年の簡易生命表

によると22.5年です。つまり、私と同年代の男性は平均82~83歳まで

生きるということです。
 
 一方、女性の平均余命は28.1年です。つまり現在60歳の女性は、平

均88歳まで生きることになります。これは平均ですから、90歳以上生き

る女性も多数いるということです。

 平均余命を過去10年毎に見ると、1965年以降10年毎に男女とも平均2

歳ずつ増えています。

 人生100年時代というとぴんと来る人はまだ少ないです。しかし、自

分たちの親の年代を見ると、90以上の人は周りにたくさんいます。

 事実毎年100歳以上の高齢者は、毎年約11%ずつ増加しています。

 厚生労働省の発表では、全国の100歳以上の高齢者が本年9月15

日時点で4万399人です。

 前年の3万6276人から11.1%増え、初めて4万人台になりまし

た。全体の86.5%が女性。今年度中に100歳になる人は、初めて

2万人を超えたそうです。

 老人福祉法が制定された1963年は153人だったが、初めて1万

人を上回ったのは98年で、わずか11年で約4倍になりました。

 この計算で行くと、我々団塊の世代が100歳になる頃には何と100万人

の大台を突破することが予想されます。

 従って、人生100年時代を視野に入れた人生設計をしないと、後期高

齢者といわれる75歳以降は、寝たきり認知症老人の仲間入りとなり、大

きな社会問題となることが必定です。
 

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

 今年、中学、高校、大学と同期会に3回参加しました。

 自分が100歳まで生きると思っている人は殆どいないようです。

 我々の親たちの年代は、まさか自分が人生80年も生きるとは思ってい

ませんでした。

 その為の人生設計をしてきませんでした。その為、寝たきり認知症と

なり、自分も家族も大変な思いをしています。

 シリーズ「人生100年時代を勝ち抜く為の最強戦略」では、人生100年

をいかに生きぬいていくのかを書いていきたいと思います。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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