« 「マーキュリー通信」no.1272【"もしも龍馬がベンチャー起業家だったら-1「もしも龍馬があなたの夢をきいたら何と応える?」 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1274【戻ってきた地震保険料】 »

2010年1月 6日 (水)

「マーキュリー通信」no.1273【奇人変人の異見-112「民主党政権の信頼回復のためには」 】

これまでの「私の異見ひと言申す」の記事タイトルを「奇人変人の異見

」として再出発しますので、引き続きご愛読頂ければ幸いです。

鳩山首相は、母親からの違法献金問題から人気は急降下中です。

加えて、鳩山内閣の3ヶ月半の政策は、失業率悪化対策、日米

同盟関係悪化と無策を通り越して、今や民主党政権そのものが

国難と呼ばれるようになってきました。

鳩山首相はいずれ辞職し、次は菅直人さんになるのでしょうか?

鳩から菅に首がすげ変わっても、「長」は裏で糸を引いている小沢一郎

幹事長に変わりありません。

キュウカンチョウの特徴は、ご主人様の言っているとおりに鳴くので、

私はこれを「鳩菅長(キュウカンチョウ)政権」と呼ぶことにします。

さて、それでは民主党政権が信頼回復するためにはどうしたらよいので

しょうか?

まずは民主党のマニフェストを全て反故にすることです。

マニフェストをまともに実行していったら、日本の景気は更に悪化、日

米同盟関係悪化、教育荒廃と、史上最低最悪のマニフェストです。

国民の大半はマニフェストを支持して民主党に1票を投じたわけではあ

りません。自民党の政治に飽き、取りあえず民主党に政権をとらせよう

というそういう軽い気持ちで1票を投じた人が殆どです。

もう1つの信頼回復策は、社民党と手を切ることです。

社民党は、普天間基地の海外移転を叫んでいますが、もしこれが実現す

れば、日本の安全保障はそのとたんに極めて危険な状態となります。そ

の結果、経済にも悪影響を及ぼし、日本経済は泥沼化していきます。

又、福島瑞穂党首は、男女別姓制度の熱心な提唱者ですが、もし、実行

されたら、家庭崩壊は更に進むことは目に見えています。

その他、社民党の政策は、我が国を破滅に導いていく危険な政策ばかり

です。

少数野党で、非現実的なことを騒いでいる間は、共産党同様無視できる

わけですが、こんな危険な政党が政権の座についていること自体、民主

党のセンスを疑います。

いずれにせよ、上記2つを実行すれば、民主党の信頼は回復するでしょ

うが、実施は困難と思われます。

よって、日本経済の更なる悪化に伴い、

今後民主党人気も急落していくでしょうが、

取りあえずビールとは違い、国民は取りあえず政権交代の怖さを徐々に

感じていることと思います。

そして、民主党政権誕生の最大の功労者マスコミは自らの愚に気づき始

めているようです。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

ユニクロの柳井社長が、2020年には売上高5兆円を目指すと豪語、しか

し売上の7割は海外にシフトしていく計画だそうですが、これは成長戦

略のない民主党政権に対する強烈な当てつけとのもっぱらの噂のようで

す。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| |

« 「マーキュリー通信」no.1272【"もしも龍馬がベンチャー起業家だったら-1「もしも龍馬があなたの夢をきいたら何と応える?」 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1274【戻ってきた地震保険料】 »

コメント

小沢一郎が選挙目的で選びそして選挙活動の仕方(辻立ち1日50回など)を教授された、守銭奴・福田衣里子、元キャバクラ嬢・太田和美及び元風俗ライター・田中美絵子などを始めとする大量の小沢ガールズを当選させて政権交代しただけでなく、小沢派は民主党の圧倒的な最大派閥となった。
守銭奴・福田衣里子は、補償金名目で国から金を取り、製薬会社からも金を取り、議員として議員報酬を取る守銭奴なのだろう。
小沢には守銭奴・福田衣里子も利用の対象である。
小沢一郎は通常国会に外国人に参政権を与える法案を提出し成立させると去年の12月12日に祖国の韓国で語った。
そして在日等を連合と共に民主党の支持母体にすると同時に、在日等が日本を支配する条件を作り出す一歩を踏み出すこととなる。

投稿: 小沢一郎の謀略 | 2010年1月 6日 (水) 09時13分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「マーキュリー通信」no.1273【奇人変人の異見-112「民主党政権の信頼回復のためには」 】:

« 「マーキュリー通信」no.1272【"もしも龍馬がベンチャー起業家だったら-1「もしも龍馬があなたの夢をきいたら何と応える?」 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1274【戻ってきた地震保険料】 »