« 「マーキュリー通信」no.1312【龍馬の如く生きる-5「日本を今一度洗濯いたし申し候」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1314【第2回リバティセミナー「不況対策と日本繁栄のための提言」】 »

2010年2月24日 (水)

「マーキュリー通信」no.1313【ドクター中松の不況を生き抜く講義Part2】

本日、神保町学士会館で行われた首題講演会に参加しました。

ドクター中松の発明家人生は5歳の時に始まり、現在2360の発明を行っ

ており、エジソンの2倍以上の発明数で、世界ナンバー1だそうです。

この栄誉を称え、米国でロサンゼルス市を始め名誉市民の称号を与えら

れ、各市でドクター中松デーが制定され、全米各地で祝っています。

今回の不況を乗り切るために、ドクター中松は飛行機革命を構想中です

。狭い道路にトラック渋滞するのは非常に経済効率が悪い。であるなら

ば、空間のスペースを活用すべきだというのがドクター中松の発想の原

点です。

日本の航空会社の飛行機は外国から購入していますが、ドクター中松は

自らの手でドクター中松独自の飛行機を開発中です。ドクター中松のオ

リジナル飛行機は、滑走路が不要の省スペースの低コスト運航。この為

、運賃を現行の4分の1程度でできるそうです。

自ら開発した飛行機で、航空会社DNA(ドクター中松エアーの略)を設

立して、航空革命を構想中です。

ドクター中松は、戦前から軍用機の開発に取り組んできました。戦後、

マッカーサーの命令により東大の航空科学科が廃止となりましたが、非

公式の航空機クラブを残し、研究開発をしてきたそうです。

昭和27年には自らも出資して全日空を設立し、社長と社員をスカウトし

、航空産業にも進出しました。又、日本航空の大株主にもなったそうで

すが、同社の倒産により大損をしたそうです。

ドクター中松は、今年82歳。しかし、声の張りといい、体の動きといい

、衣料、食料、住宅等全ての分野で発明し、そのバイタリティはまだ老

いを知らない感じです。

| |

« 「マーキュリー通信」no.1312【龍馬の如く生きる-5「日本を今一度洗濯いたし申し候」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1314【第2回リバティセミナー「不況対策と日本繁栄のための提言」】 »

コメント

私もドクター中松と同じようなアイデアを若い時からもっています。家の屋上から飛び出す1人または2人乗りの飛行機です。

こんなものが出来たら、本当に交通渋滞はなくなるでしょうね。

ドクター中松と徹底的に違うのは、私は想像だけ。ドクターは本当にすごいですよね。是非完成してほしいですね!

投稿: クッキー | 2010年2月25日 (木) 00時40分

2/28 宇都宮未来館でドクター中松の講演を聴いてきました。すばらしい方で握手ができ最高でした。家内も初めてあったのですがドクター中松の魅力にいっぺんでファンになりました。アメリカで中松デーがあるのになぜ日本でないのか不思議です。是非三井物産OB菅谷さん達で政府に要請し、日本でも中松デー作って下さい。発明の根源にはすべて愛。ユーモアもあり、やはり宇宙人かと思いました。発明数は3360の間違いでは?

投稿: 神修一 | 2010年3月11日 (木) 23時26分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「マーキュリー通信」no.1313【ドクター中松の不況を生き抜く講義Part2】:

« 「マーキュリー通信」no.1312【龍馬の如く生きる-5「日本を今一度洗濯いたし申し候」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1314【第2回リバティセミナー「不況対策と日本繁栄のための提言」】 »