「マーキュリー通信」no.1327【龍馬の如く生きる-8「世の中の出来事をスポンジが水を吸うが如く吸収する」】
龍馬が短期間にあれだけ急成長できたのは、世の中の出来事をスポンジ
が水を吸うが如くどん欲に吸収していったからです。
昨日の「マーキュリー通信」【衝撃の書「龍馬降臨 日本再生ビジョン
を熱く語る!」】をご覧になってどのように感じましたか?
「そんなバカなことなどあるはずがない」と一笑に付した方は、固まっ
たスポンジのようで新しい事は入ってこない状態といえます。
世界は激変しています。あなたの知らない世界、事実は無数に存在して
います。
「知らない世界」をどん欲に吸収しよう思えば、年齢に関係なく、成長
できます。
現在還暦の私のところに、公私に関係なく次から次へと新しい仕事や相
談事がやってきます。それらを少年のような純粋な気持ちで吸収しよう
としています。学ぶことは無数にあります。
だからまだまだ成長している喜びを感じています。
福澤諭吉は50を過ぎてからこれからは英語の時代と先読みして、英語を
学んだそうです。当時の50歳と言えば、現在の70歳以上です。
その意味では私などまだハナタレ小僧の年代です。
「世の中の出来事をスポンジが水を吸うが如く吸収する」、この気持ち
をいつも持ち続ければ、いつも心は青春状態でいられます。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
本日の「龍馬伝」からも学びがありました。龍馬の才能を認めた土佐藩
参与吉田東洋は下士の龍馬に異例の出仕を命じる。普通の人物なら異例
の出世と喜々として受け入れる。
一方で下士の頭領武智半平太は打倒吉田東洋を目指し、土佐勤王党の旗
揚げをする。龍馬に是非参加するよう呼びかける。
龍馬は板挟み会い、結局脱藩することになる。
「世の中の出来事をスポンジが水を吸うが如く吸収する」龍馬だからこ
そ、どちらに与しても、スポンジが固まってしまうと本能的に判断した
ことだと思います。
来週以降龍馬の才能が大きく開花していきます。益々「龍馬伝」から目
が離せません(*^^*)
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