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2010年3月27日 (土)

「マーキュリー通信」no.1339【「がんばれ、河村たかし名古屋市長!」】

河村たかし名古屋市長が市民に公約した議員の半減(75名→38名)と報

酬の半減(1600万円→800万円)が議会で否決されました。

秘訣の理由を聞きましたが、自分たちの保身だけが目立ちます。年俸

800万円でも一般市民の所得と比べ高額で、それだけで充分です。

河村市長は、自らの年俸を既に2500万円から800万円に減額しました。

だから議員報酬の減額は説得力があります。浮いた財源は市民減税10%

に充てる予定です。

河村市長は、一橋大学の同期生で、民主党代議士の時から応援していま

す。彼のような本音と建て前が同じで、勇気を持って正論を展開する代

議士が民主党に現れてほしいです。
彼がもし首相になったら、民主党の人気は一気に回復することでしょう。

しかし、彼は本音をずばずばというタイプなので、民主党の中でも、敬

遠され、代表戦にすら出馬することができませんでした。

今回の名古屋市議会でも同様です。

しかし、彼の見方は名古屋市民です。名古屋市民のために、思い切り暴

れまくってほしいと思います。最後は正義が勝ちます。

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コメント

議員と一般市民(会社員等)を同列に論じてはいけないと思います。
議員は4年ごとに選挙で落選するリスクを背負っています。選挙には多少お金もかかります。
リスクを背負っている人間とあまりリスクを背負っていない人間の報酬を同列に論ずべきではないと思います。

投稿: tora | 2010年3月28日 (日) 07時37分

政治の世界はわからないし興味もありませんが上の方達の報酬はもっと多くて良い気もしますが下っ端の数が多すぎる気がします。既にいる公務員の数を減らしたり大幅な減棒は乱暴な気がしますが来年度、次回からの新規採用を半分にする事は難しくないし公務員はいつも暇そうなので差ほど仕事に影響もないと思います。河村市長も何か考えがあってのものだと思いますが国内の状況は悪くなるばかりで河村市長がもっと注目され政界が大混乱するようであれば改善も回復も早くなるような気がします。私の素人の感覚でしたが、とりあえず河村市長には頑張って欲しいと思います。

投稿: 望月伸保 | 2010年3月28日 (日) 10時34分

河村市長に、エールを送ります。名古屋市で新しい模範が出来れば、国会議員はじめ、全国の市町村議員数と報酬の改正運動に連鎖する。政治家を志す者は、それが好きな、大事な天職と自覚した人だ。選挙のリスクを補填する報酬を当てにはしまい。好きな道で、その最高の能力が発揮される天職では、結果として必ず応援者が出る。世襲とか、担がれ議員とか、事務屋的議員は、それが自分の天職かどうか改めて、自覚し直して、河村市長に賛同して欲しい。

投稿: まんちゃん | 2010年3月29日 (月) 11時36分

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