「マーキュリー通信」no.1347【東京龍馬会の花見会に参加】
東京龍馬会は、高知の龍馬会に次ぐ2番目の規模の龍 馬ファンクラブで、創立24年の会だそうです。
本日は東京龍馬会主催の花見会が多摩川 浅間神社で行われ、60名の龍馬ファンが集いました。
昨日の雨で肌寒い陽気が一転して、本日は絶好の花見日よりでした。
龍馬ファンとの集いは楽しいひとときで、龍馬にまつわるエピソードをいろいろと聞かせていただきました。
龍馬の実家、才谷家は質屋として、参勤交代で財政負担のきつい各藩と取引をして、財をなしたとのことです。
才谷家は、土佐の豪商の4~5家の1つとして土佐藩の財政に絶大なる影響力を持っていた。
だから、龍馬が脱藩しても、才谷家の家はたいしたお咎めを受けず、お家の取りつぶしから免れたようです。
龍馬が縦横無尽に活躍できたのも、才谷家の財政的バックアップのお陰といえます。
その才谷家も、明治維新で参勤交代は廃止となり、没落していったそうです。
東京龍馬会の会長は、高知出身の田村金壽氏ですが、「史実と小説は異なることも多い。それをいかに面白くするのが小説家や脚本家の腕となる。」とスピーチされました。
「龍馬伝」では、龍馬と岩崎弥太郎が頻繁に会っているが、当時の交通事情からしたらあり得ないことです。
岩崎弥太郎も、実際と比べかなりデフォルメされている感じで、三菱グループからはクレームが来ているそうです。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
大の龍馬ファンの私にとり、多数出版されている龍馬本の中で、今年一番衝撃を受けた本は「龍馬降臨」(大川隆法著 幸福の科学出版)でした。
本書は、霊界にいる龍馬が降りてきて、大川隆法総裁の肉声を通じて現代人に語りかけるという衝撃的内容です。
その内容は、龍馬本人でなければ語ることができないようなものばかりです。
龍馬ブームが日本全国に巻き起こっていますが、龍馬ファンも「マーキュリー通信」の読者も一度是非手にとって、その衝撃の内容を味わってみて下さい。
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