「マーキュリー通信」no.1357【龍馬の如く生きる-12「自らにイノベーションをかけ続ける」】
龍馬は自らに絶えずイノベーションをかけ続けた男でした。
龍馬の有名なエピソードに、友人が龍馬に会う度毎に龍馬の自慢するものが違うのでびっくりする。
最初に会った時は、「これからは短刀の時代じゃ」と言い、
次に会った時には、「これからはピストルの時代じゃ」と言いいました
そして最後は、「これからは万国公法の時代じゃ」と武器よさらばを自慢げに語っていました。
このエピソードで、時代の流れ、状況の変化に応じて、龍馬の器がどんどん大きくなっていったことが分かります。
私の今年の目標は「龍馬の如く生きる」ですが、「龍馬の如く生きる」ことそのものが自らにイノベーションをかけていることになります。
その中で一番は、「勇気」を頂いていることです。龍馬の勇気には、相手に対する思いやり、優しさが溢れています。
私もそんな人間になりたいと思っています。
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