「マーキュリー通信」no.1362【地球寒冷化現象の始まり!?】
今朝、41年ぶりに雪が降りました。
丁度41年前の4月17日に大雪が降りました。
その時、私は朝日洋上大学の新聞配達員として新聞配達をしていました。
通常、朝刊の配達は2時間程度かかりますが、大雪の日は自転車が使えず、歩いて配達するので6時間もかかります。
その年は異常に寒い年でした。4月6日に大雪が降り、もうこれ以上雪は降らないと思っていたところに、又、大雪が降り、うんざりした経験を思い出します。
長靴を履きながら、歩きながら新聞を配達した光景が蘇ってきます。
今朝もテレビ報道していましたが、寒い陽気のため、野菜が育たず、野菜の値段が高騰しているそうです。
これが地球寒冷化現象の恐怖です。食糧不足、そして、食料価格の高騰に繋がります。
4月13日付「マーキュリー通信」no.1359【「地球寒冷化」人類の危機】で書きましたが、現在の地球温暖化は氷河期と氷河期の間の間氷期であり、これにCO2がどの程度影響しているのかは、科学者の間でもまだ結論が出ていない状態です。
仮説段階の地球温暖化問題を、日本ではCO2が地球温暖化問題の全てと報道し、政策レベルに反映してしまう異常さ、マスコミや政治の幼稚さを感じています。
少なくても、地球寒冷化現象説も発表し、国民に正しい情報を提供するのが、マスコミのあるべき姿といえます。
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.1361【奇人変人の異見-121「事業仕訳よりは官僚のリエンジニアリング」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1363【「外国人参政権に反対する1万人大会」に参加して】 »
コメント