「マーキュリー通信」no.1364【いよいよ恐れていたことがやってくる!】
知人ブログよりの転載です。
米国防総省、ついに「日米安保崩壊」を視野に報告書を提出
2010年04月13日|
ペンタゴン(アメリカ国防総省)がついに、 「日米安保崩壊」を視野に入れた報告書を提出したことがわかりました。
日本政府がそれほど米軍を追い出し、中国の傘下に入りたいのならば、
いっそ普天間だけではなく、沖縄に駐留するすべての米軍をすべて
引き上げよう 、というものです。
「鳩山政権が『駐留米軍はいらない』との考えに固執するのなら、
日米同盟を解消し、軍事戦略を転換せざるを得ない」(国防省関係者)
…このニュース、もっとトップで報じてもいいぐらいじゃないでしょうか!
新聞は号外を出してもいいぐらいだと思います。
日米同盟を破棄して中国の核の傘に入る、などという政策の大転換を
民主党は国民の意思も確認せずに勝手に進めようとしています。
一度でも、このことを争点にして、選挙で国民の意思を問うたのでし
ょうか?
「昨年の政権交代は、実はクーデターだった!」と、
新聞も週刊誌も、年末あたりにセンセーショナルな見出しを掲げて
書くつもりなのでしょうか?
日米同盟が破棄されて、中国に尖閣や沖縄をとられないと
日本人は気がつかないのだろうか。
目の前にはっきりと見える事象がなければ、思想や言論だけでは何も
判断できな いのでしょうか。
こんなに情報が発達して、インターネットもテレビも新聞も、
本当に情報はいっぱいあるのに
どうして大事なことを国民は知らされていないのでしょうか。
鳩山総理はきっと、
「勝手に日米同盟破棄を通告してきたのはアメリカのほうで、
私はそんなつもりではありませんでした。
ま、それもいいんじゃないですか」
などと、また脳天気なコメントを出すつもりでしょう。
昨年の衆院選で政権交代をあおったマスコミも
「一度ぐらいやらせてみようか」と民主党に投票した国民も
まさかこれで日米安保が崩壊するなんて、思っていなかったと思います。
沖縄で反基地闘争に加わっている県民の方々も、左翼の人たちも、
基地がなくなれば、軍隊さえいなければ
世界は平和になると思っているんでしょ?
自由の国アメリカから、中国の属領になるということがどういうこと
か、まだ理解できていないのだと思います。
左翼活動家の皆さんは、今、自分たちは地球のため、人類のために
「いいこと」をしているんだ――と思ってるでしょう?
ただ「反戦平和活動」に酔っているだけではないですか?
本当にそれでいいんですか?
真実が見えていますか?
「君が代」を拒否している日教組の先生がたへ。
「君が代」を堂々と歌えて、国旗を掲揚できるこの平和な時代が、
いかに大切でかけがえのないなものだったか。
皆さんも、もうすぐ気がついてくださるでしょう。
でも、歌えなくなってからでは、もう遅いのです。
その時になって、やっぱり君が代を歌いたいと思っても、遅いです。
主権を失うのはあっという間ですが、取り返すには何十年もかかりま
す。
日本国独立には、大きな犠牲を払うかもしれません。
左翼や日教組の皆さんが大嫌いな「戦争」を
もういっぺん、やらなくちゃいけないかもしれない。
海外でクーデターが起きたときは、まず放送局が最初に占領されます。
民主主義国家から社会主義国へ。
こんな大変なことを、産経新聞以外のマスコミが一切何も報道していない。
北朝鮮の国営放送と、かわりありません。
マスコミは、いったい誰に、何者に、占領されているのですか?
勇気あるジャーナリストは、1人もいないのですか?
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
日中記者交換協定のため、日本のマスコミは中国に都合の悪い報道はできないことになっています。
中国の良いところばかりを報道しているマスコミは、戦時中の大本営発表と同じ事をやっていることに気がつかないのでしょうか。
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