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2010年4月25日 (日)

「マーキュリー通信」no.1372【龍馬の如く生きる-14「攘夷にもいろいろある」】

本日の「龍馬伝」は、勝海舟は、龍馬をこれからの日本を背負う人物として見抜き、勝海舟の弟子として認めます。

勝海舟は、神戸の海軍操練所に各藩から有志を募り、最強の攘夷策として国防力強化が急務と認識します。国防力強化が、戦わずして日本国を守るベストな戦略だと龍馬も気づきます。

一方、武智半平太は、武力で攘夷を倒そうと、朝廷の力を借りて、将軍家の上洛を促そうとします。

武智半平太は、外国軍の軍事力と日本の軍事力の圧倒的な差が分からず、神国日本が夷敵に敗れるわけがないと彼我の軍事力を分析をしようともせず、ただ単に精神論だけで攘夷を実行しようとします。

今朝のサンデーモーニングでは、日本の航海上に中国の戦闘機や艦隊が出現したことに対し、「謎めいた不可解な中国の軍事活動」と報道していました。このピンぼけぶりの報道にびっくりしました。

中国は、太平洋に進出しようとする時に、日本列島が地政学的に極めて邪魔なわけです。

従って、国家戦略の一環として、大中華繁栄圏を構築するために、日本も含めたシーレーンを確保しておきたいわけです。

その一環として戦闘機や艦隊の偵察活動が始まったと見るとすんなりと理解できます。

手始めに、2010年代には台湾併合を計画しているわけです。

もし、台湾が併合されたら、我が国の中東からの原油輸送のシーレーンは中国に押さえられ、日本の安全保障に重大な支障を来すわけです。

このような中国の動きに対し、現在の民主党政権はどうでしょうか。

友愛外交をベースに、このしたたかな中国に丸腰で、話し合いで臨もうとしています。

中国は、2千年の歴史を持つ国であり、常に大中華帝国を意識しており、邪馬台国の時代から日本を属国と思っています。

その属国に戦前侵略されたと思っており、その復讐が終わっていないわけです。そのことを日本人は忘れてはいけません。

外交とはきれい事では済まされません。相手の腹の中を読み、どうしたら我が国の国益に繋がるのか、和平を維持しながら、侵略されないかを絶えず念頭に考える。それが日本の総理の最重要事項です。

本日も、沖縄県知事が、米軍基地の県外移設、国外移設を叫んでいました。確かに沖縄県民の気持ちも理解できます。

しかし、米軍基地の国外移設を一番喜ぶのは中国です。大中華繁栄圏の早期実現に手を貸すことになることに気づく必要があります。

しかし、そんなことに全く気づかず、中国に対する朝貢外交を続ける民主党政権は、逆攘夷といえます。

即ち、中国から見れば、日本は野蛮な夷敵であり、攘夷の格好の対象となるわけです。

こちらも武智半平太の攘夷論と同様、我が国を滅ぼす極めて危険な思想といえるわけです。

本日の「龍馬伝」で、そのことを学びました。

本日の龍馬の気づきのように、一人でも多くの日本人に現在は未曾有の国難が降りかかっていること、中国の攘夷論に早く気づいてほしいと思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

最近、龍馬虚像説を主張する人が出てきています。

東急エージェンシー新井喜美夫元社長、評論家の佐高信氏等が、龍馬は武器商人であり、女好きで梅毒にかかった男であり、あのような立派な業績を残した男ではないと主張しています。

龍馬の虚像を作り上げたきっかけは、司馬遼太郎の「龍馬がゆく」だそうです。

私にはその主張を覆す理論的根拠はありません。

しかし、龍馬的英雄待望論には、現代の閉塞状況の日本社会が影響していると思います。

現代の英雄は、信長でも秀吉でもない。西郷隆盛でもない。

国民の求める英雄像として、未曾有の国難を救う為に、純粋に立ち上がった龍馬の思いに共鳴しているのだと思います。

そして、33歳の人生をさわやかに駆け抜けていった庶民的龍馬に自らも重ね合わせることができるからだと思います。

かくいう私もそうです。民主党政権になってから、本来やるべき事と真逆の政策をこれでもかと連発し続け、日本は確実に滅亡の道を突き進んでいます。

私自身も何とかしなければと、気持ちは龍馬と同じです。そして、この未曾有の国難を救うために、いよいよ政治家の道を歩もうと決意したところです。

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