「マーキュリー通信」no.1382【筆跡診断で性格の変化が分かる!】
友人のK氏が筆跡診断をやっているのでお願いしてみました。
もし、私の性格が年齢に応じて変わっているようだったら、それが筆跡に現れているとのことなので、3つの時期の筆跡をK氏に渡して、診断をしていただきました。
K氏による筆跡診断書を拝見し、ほぼ100%当たっているのでびっくりしました。
因みに、K氏は、第1期、第2期の私とは面識がないので、当時の私の性格を当然知りませんでした。
3つの時期とは下記の通りです。
第1期 1986年4月 36歳
当時の私は鉄鋼部門でシステムコーディネーターの仕事をしていました。入社以来、経理、鉄鋼の仕事だったので、持ち前のチャレンジスピリットはありましたが、人の話を素直に聞く一方、いったん良いと思い込むと、それ以外のことに耳を傾けず、猪突猛進的に突っ走る性格でした。当時、「人の話を聴かない」ともよく言われました。
その後、1986年11月末に情報産業部門に異動しますが、株式会社もしもしホットラインの創業の時は、この性格がプラスに出ました。
その後、本社に戻り、新規事業の責任者の時は、この性格が裏目に出て、次々と失敗していきました。
K氏の筆跡診断では、その点をずばり言い当てていたので、びっくりしました。
第2期 1996年3月 46歳
東京通信ネットワーク株式会社(東電、三井物産、三菱商事、日産が大株主)に出向し、新規事業時代の失敗を反省し、同社での新規電話営業でトップセールスマンとして活躍し、再び自信を取り戻した頃です。
新規事業の責任者の頃は、リーダーシップを発揮せねばならないという強い責任感に駆られていました。しかし、東京通信ネットワーク在籍中は、仕事も楽になり、責任の度合いも少なくなり、プレッシャーはかなり少なくなりました。
筆跡診断では、私の心理的変化を見事に言い当てています。又、確かに東京通信ネットワーク時代は、菅谷シンパも多かったのですが、正義感の強い性格から合わない人もいました。
筆跡診断では、その辺もずばっと言い当てていたので、びっくりしました。
第3期 2010年4月現在 60歳
1997年5月に三井物産を早期退職しました。
三井物産在職中は、「俺が、俺が」という部分が強く出ていました。
その後、筆跡診断の通り、人の話に耳を傾けることに関してはかなり柔軟性をもって対応しています。
そして、現在は「本当の自分」というベース、潜在意識の部分をしっかり認識しながら、自己をコントロールしつつ、縁を大切にしていきています。
流れに逆らわず、融通無碍に生きていますが、軸足はしっかりと立ちながら生きています。
昨年還暦を迎え、残り半分の人生は、自分の経験を活かしながら「世の為、人の為に生きよう」と思い、その1つが龍馬起業塾です。
一方、先日幸福実現党から次の衆議院選に立候補の打診があり、これも天命と思い、お受けすることとしました。
この時の心境は、「民主党政権の政治が余りにもひどすぎる、このままでは日本は破滅の道を突き進んでいる。自分もこの日本を救う一人となろう」という想いで、極めて純粋な気持ちでした。
上記3つの時期の筆跡ですが、
第1期はワープロのない時代で、全て手書きです。現在の文字よりこの時期の文字の方が丁寧できれいです。
第2期もワープロを殆ど使わない時期でしたが、第1期より文字は乱雑でした。
第3期は、殆ど文字を書かない時期です。今回宛名と自分の住所、氏名を手書きで比較的丁寧に書きました。
この程度の情報で、よくぞあそこまで正確に私の性格及び性格の変化を言い当てていることに驚きました。
又、自分自身が気がついていない部分も、筆跡診断から指摘していただいたのには恐れ入りました。
K氏は、定年退職後に筆跡診断ビジネスを手がけたいと考えているそうですが、筆跡診断のビジネスは、私自身受けてみて、その正確さからまずは信頼されると思います。K氏は既に50名以上の筆跡診断を実施しており、私の筆跡診断も含めかなり高い確率で当たっているそうです。
「筆跡を変えることで、性格を変え、人生を変えていく」というコンサルティング部分でフィーをとれると思います。筆跡を変えることで、自らの人生を好転できるなら、極めて有意義なビジネスと判断します。
K氏は筆跡診断が「本物」であると確信しているのですが、目先の利益などにこだわらずじっくりとクライアントのニーズを見極めながら、今後はわかりやすく効果的なプレゼンテーションの方法を研究して、潜在的なファンを作っていくスタンスが素晴らしいです。
こういう信頼をベースに、ビジネス・モデルを作り上げていくなら、K氏の筆跡診断ビジネスは成功すると思います。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
素直に受け入れれば、自己の成長に繋がることは多いのですが、残念 なことです。
私自身は、人の話に耳を傾け、素直に受け入れることで自己成長でき、その喜びを味わってきました。
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