「マーキュリー通信」no.1388【幸福実現党に初の国会議員誕生】
大江康弘議員は、小沢幹事長のやり方に反発を感じ、一昨年民主党を離党し、『改革クラブを結党』、5人の同志とともに『反民主』を掲げ自民党と連立してきました。
しかし、今年に入り渡辺代表はじめ3名が自民党を離党した舛添氏らと新党(『新党改革』)を作り、大江議員にも参加するよう要請がありましたが、大江議員は大義も正当性もないやり方を拒否しました。
その後、幸福実現党より入党のお誘いがありました。大江議員は、幸福の科学の会員ではありませんが、幸福実現党の立党の理念は、大江議員と共有でき、政策や価値観も似ているので、入党を真剣に検討してきた結果、本日の入党記者発表となりました。
大江議員の入党で、幸福実現党はアリの一穴を開けたことになり、今後マスコミで取り上げる機会も増え、これを起爆剤に大きく飛躍できることが期待されます。
幸福実現党の政策自体、大江議員自身が語っているように、自民党の政策と似ており、自民党が実現できない理念、即ち憲法改正による国防強化、小さな政府による自由と繁栄国家の建設等真摯に追求する政党なので、政策さえ理解していただければ、今後賛同者が多数現れることが期待されます。
大江議員の記者発表のustreamのURLは下記の通りです。
http://www.ustream.tv/channel/hrp-channel
■大江康弘の日記「幸福実現党に入党」
http://www.oe-yasuhiro.com/diary/dir_20100512.html
日頃は私の政治活動に対しまして暖かいご指導を賜っております事に心
より感謝と御礼申し上げます。
さて、今朝の朝刊の私の入党についての記事を読み、驚かれた方も多い
と存じます。
私の現在の状況と考え方を皆様方にもご理解を賜りたいと思い、ここに
ご報告申し上げます。
この『カンガルー日記』でも再三、述べてきた通り、私は約1年半前に
民主党を離党し『改革クラブを結党』、5人の同志とともに『反民主』
を掲げ自民党と連立、今の危険な政権運営に対して『確固たる政治信念
』を持ち戦って参りました。
ところが渡辺代表はじめ3名が自民党を離党した舛添氏らと新党(『新
党改革』)を作り、私にも参加するよう説得してきましたが、私は拒否
、参加しなかったことで『改革クラブ』は分裂。そこには『大義』も『
正当性』もなかったからです。そこには『選挙の人気とり』や『政党交
付金』などが見え隠れし、納得いかなかったので、私はたとえ1人にな
ろうと『長いものに巻かれること』だけはしたくなかったわけです。
『幸福実現党』入党のきっかけは、遡って昨年衆議院選後に同党から要
請をいただいておりました。
私のホームページほか政治書籍、メディアでの発言等に感銘、共感を持
って下さり、私と一緒にやっていきたい ということでした。
当初は私自身、『宗教法人』という垣根や『幸福の科学』をよく存じあ
げなかったことで、時間を要しましたが、先日、大川隆法総裁にお会い
し、若いこのリーダーの国を憂える想いに共鳴したとともに、私のよう
な者に 熱い想いを持ち、高い評価をしてくださり、その想いに私も応
えていきたいと思ったからです。
もちろん、『国家観』や『政治思想』(反民主、日米同盟、拉致問題解
決、台湾問題など)が同じ思想であったことが決め手となったのは当然
のことです。
このゴールデンウィークに私の地元を廻り後援会、支援者の方々にご説
明にあがりましたところ、 皆さん驚いておられました(当然ですよね
!)
しかし『幸福の科学』がいかがわしい変な宗教団体(高いお布施や仏壇
を買わせる、太鼓や鐘をたたくなどありません) でないことがわかる
と、ご理解くださり『どんな状況にあろうと、これからもずっと大江を
応援する』と言ってくださったときは、涙が出るほど嬉しかったです。
『幸福実現党』は、私を縛りつけることなく自由に政治活動をすること
を約束してくれました。私は今までの信念を曲げることなく、自分の思
想を政治に反映していくつもりです。
今まで通り、自民党とも協力していくことになります。
今はまだ国会で議席が少ないですが、今後、徐々に議席を増やし力を付
けていきたいとも思っております。
これからもこのホームページをはじめ、いろいろなところで自分の意見
や活動をご紹介してまいりますが、引き続きご支援、応援いただければ
幸いに存じます。
まずはご報告まで....
感謝合掌
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
昨日の【櫻井よしこ 鳩山首相に申す「首相は戦後教育の失敗例」】は
、鳩山首相の政治的資質をずばり言い当てており、けだし名言です。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100513/plc1005130344003-n1.htm
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