「マーキュリー通信」no.1390 【龍馬の如く生きる-18「青春の原点:立志」】
私は使命感に燃えると大きな力を発揮するタイプです。
又、私の人生は幸運にも恵まれた人生でした。
高校2年生の時、「日本は資源小国なので、貿易立国として生きていく事が日本の経済繁栄には不可欠と思い、将来世界を股にかけるビジネスマンになろう」と決意しました。
その為に総合商社で働くことを決め、大学は一橋大学商学部に決めました。
一橋大学商学部の受験競争率は5倍近かったのですが、団塊の世代で更に競争率はアップし、私が受験した年は8倍近い倍率にアップしました。正直言って、一浪、二浪の猛者と現役の私が戦うには多くのハンデがあり、私の合格はかなり厳しい状況でした。
又、当時我が家は貧乏だったので、浪人は許されず、受験は背水の陣で臨み、とにかく合格することに全力投球しました。
その結果、勝利の女神が私に微笑み、神代高校としては当時史上初の現役合格することができました。
今回の幸福実現党から衆議院選挙立候補も大学受験の時と状況は似ています。
私が衆議院選挙で勝利する確率はかなり厳しいと思います。
しかし、民主党政権が半年続いただけで、日本は破滅の道を突き進んでいることがひしひしと肌で感じます。
1日も早く民主党政権を食い止めねば、日本は政治経済社会面で取り返しのつかないことになってしまう。そのことを、「マーキュリー通信」で何度も訴えてきました。
そして、私の思いやこれまでお伝えしてきた政策提言にぴたっとはまるのが幸福実現党でした。見かけ上の部分だけでなく、想いの部分の純粋性も一致しています。
多分私のような新米議員が既存の政党に入っても、埋没してしまうと思います。
民主党を離党し、幸福実現党の14日に入党した大江康広議員が、「民主党は、小沢一郎の独裁体制で自由がない。民主党には国家ビジョンも経済成長ビジョンもない。ビジョンを語るとつるし上げられる」と言ってました。
新しくできた幸福実現党だからこそ、私の意見が充分活かされることと思います。
私が代議士になる目的は一橋大学受験と同じです。日本の発展繁栄の為に、一橋大学を受験しました。代議士になることが目的ではありません。
今度は、日本亡国の危機を阻止し、新たな国造りを通じ、自由と繁栄の21世紀型国家を目指す。その為に立ち上がりました。
昨日、有機農法は健康に良くないと書きましたが、読者からその理由の問い合わせがありました。
有機農法の危険な点は、
有害菌が完全死滅していないこと、汚物が畑に施肥されているので、害虫が多くやってくる。
従って、安全性が確保されたという状態で消費者に届けられていないということが最大の問題点だそうです。
イメージ先行に乗っかってしまうのは却って危険とのことです。
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