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2010年6月 7日 (月)

「マーキュリー通信」no.1409【未来ビジョン・新しい国づくりを目指す!-8「企業の国際競争力強化が雇用拡大に結びつく」】

戦後の日本経済は、政官財の強力なトライアングルの基で高度成長を続けてきました。
人件費の安かった高度成長時代はそれで良かったわけです。

しかし、グローバル経済の時代となり、この強力なトライアングルが利権構造に変わり、高コスト体質の日本の産業構造となってしまいました。

従って、新しい国家ビジョンの下では、まずこの利権構造を断ち切り、日本の産業がグローバル経済で生き残っていける、新たな仕組み作りが急務です。

その為に産業界の障害となっている各種規制の撤廃を更に促進していくべきです。

小泉改革の規制緩和が現在批判されていますが、基本路線は間違っていなかったと思います。
ただ、役人の体質を理解していなかったところに大きな問題があったと思います。

つまり、トップダウン型で動くのが官僚体質ですが、規制緩和をすれば脇あまとなり、悪徳業者の暗躍する余地を作ってしまうことです。上からの指示なので、責任をとらなくて済みます。

従って、規制緩和と並行して、悪徳業者の暗躍しないような仕組みを、民間企業にさせるのです。

現在は、規制緩和政策の反動として極端な規制に走っています。
例えば、人材派遣業をあたかも悪のような風潮を作り、規制強化しています。こういう政官による過剰規制は原則廃止していきます。

又、鳩山内閣で話題となったチャレンジ25、即ち2020年までにCO2を25%削減するという産業界の実態を無視した馬鹿げた規制は即廃止します。

世界の定説は、今やCO2は地球温暖化の一因であるが、まだ仮説に過ぎません。それよりも地球寒冷化説も出始めています。数年後には、CO2が地球温暖化の犯人説も忘却の彼方となっていることでしょう。

一方、企業減税を行い、現在の実効税率40%をお隣の韓国並みの15%に持っていきます。

トヨタの大量リコール問題で、内部留保の重要さを再認識したことと思います。普通の企業ならつぶれていました。

社会保険料負担も企業経営にずしりと重荷になっています。高齢者社会の進展に伴い、現在の13~14%程度が毎年0.354%ずつ増加し、国際競争力低下に繋がっています。
尚、社会保険料の負担軽減策に関しては別途述べたいと思います。

又、ベンチャー起業家への銀行融資を促進させるために、銀行融資の無税償却を認めます。
ベンチャー起業家の格付を行い、格付に従い金利を決め、一定割合の無税償却を認めます。例えば、一番リスクの高いベンチャー企業に対しては90%ととし、一番リスクの低いベンチャー企業には50%にします。この無税償却額に対し、予算措置を講じます。子供手当よりずっと景気対策には良いです。

私のアイデアはまだまだありますが、要は、企業の国際競争力強化を図るために、インフラコストの低減、社会保険料も含めた税負担の軽減、ハブ空港化、規制緩和政策の徹底、官僚組織のリエンジニアリング、即ち民間の視点で組織改革、教育制度の充実等やることはいくらでもあります。

既存のしがらみのある政党ではこのような施策はできません。

だから改革でなく、新しいビジョンによる新しい国づくりなのです。
それができる唯一の政党が幸福実現党なのです。

※最近、「未来ビジョン」(毎週土曜日22時30分~23時 BSイレブン)というTV番組を気に入っています。
生島ヒロシの軽妙なトークに美人アシスタントが味付けをする未来志向の知的番組です。私はDVD録画して、後から見ています。

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