「マーキュリー通信」no.1460【ワンポイントアップの仕事術-69「習慣化の原理の思わぬ落とし穴」】
レーザープリンタのドラム交換時期のメッセージが表示されたので、この度ドラムユニットを購入しました。
しかし、ドラムユニットの交換となると、何かものすごく手間がかかるイメージだったので、1週間くらい放置しておきました。
なぜならドラムユニットを交換しなくても、普通に印刷できたので、余り緊急性がなかったからです。
さて、昨日ドラムユニットを交換しました。古いドラムユニットを取り出し、新しいドラムユニットを交換するだけの極めて簡単な作業でした。
取説を見ると、さも手間がかかりそうな手順が図示されていたのですが、至って簡単でした。
メーカーは、取説をユーザーの立場に立って、もっと簡単に分かりやすく書くべきです。そうすれば、面倒くさいという先入観が払拭されたのにと思いました。
さて、人間は、一度面倒くさくないこと知ると、次回からはその先入観が取り除かれ、直ぐに次の行動に移ることができるということを体験しました。
といっても、ドラムユニットの交換は、後3~4年は必要なさそうですが・・・
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
昨日の「マーキュリー通信」で、薩摩藩西郷隆盛が薩長同盟で手を結ぼうとした相手を大久保利通と書きましたが、桂小五郎の誤りでした。
読者からご指摘を戴き、過ちに気づきました。
もちろん大久保利通も西郷隆盛と同じ薩摩藩の下級藩士で、当時はやっと頭角を現し始めた頃でしたよね。
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