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2010年8月30日 (月)

「マーキュリー通信」no.1475【奇人変人の異見-132「就職難の時代には、新興国に雄飛せよ!」】

本日のNHKで未だ就職できない大学生が全国で75千人もいると報道していました。この未就職者に対し、来年度の新卒採用に約半数の企業が消極的だそうです。
政府は、支援金を付けて、何とか就職率を上げようと躍起になっています。

新卒者には厳しい言い方となりますが、新卒者を商品にたとえるなら、未就職者は売れ残り品です。
売れ残りの理由は品質が劣るからです。だから支援金を付けても採用したくないのが企業側の本音です。

ゆとり教育の影響で、大学生の学力がつるべ落としのように低下しています。政府の間違った教育方針の結果、大量の欠陥商品が発生し、それを値引きするから買ってくれと企業に頼んでいる状態です。その被害者が学生です。

さて、ここで発想を変えたらいかがでしょうか。

企業の人事政策もグローバル化の時代です。たとえ企業業績が回復しても、優秀な人材は海外に求めます。
だから今後も新卒者の就職難は続くものと予想されます。

それならまだ新興国の企業に日本の学生を送り込む制度を創ったらいかがでしょうか。

甘えた日本の学生を鍛えるには格好のチャンスです。新興国で逞しく育った若者は、将来日本との友好の架け橋として期待が持てます。

日本で売れ残っても、新興国ならまだ受け入れてくれるかもしれません。海外に目を転じれば、成長著しい国はたくさんありますよ。

政府はせめてもの罪滅ぼしに、この就職難の時代を乗り越えるために、支援金よりも、海外に若者が雄飛できる道筋を付けてあげるべきと考えます。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

【日韓併合談話】日本の謝罪などいらない 韓国保守派崔三然氏の嘆きと憤慨
2010.8.28 07:00

菅首相の日韓併合談話に対する批判が良識ある韓国保守派からも出ています。
大変見識のある発言なので、是非ご覧下さい。

 日韓併合100年にあたっての菅直人首相の談話について、日本統治時代を知る元韓国空軍大佐の崔三然氏(81)がインタビューに応じ、「これは日本の首相としては失格だ。かえって互いの信頼を失う結果になる」と危惧の念を表明したそうです。主なやりとりは次のURLからご覧下さい。

http://ameblo.jp/hrp777/entry-10634463332.html

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