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2010年9月 2日 (木)

「マーキュリー通信」no.1477【衝撃の書第5弾「トヨタとソニーの創業者が霊界から熱いメッセージを送る」】

「未来産業のつくり方」(大川隆法総裁著、幸福の科学出版1470円)という書籍が発刊直後から全国書店でベスト1の売れ行きが続出だそうです。

それもそのはず、トヨタとソニーの創業者が霊界からメッセージを地上の人に送るという極めてユニークな体裁をとっているので評判を呼んでいるようです。

トヨタ創業者豊田佐吉翁との公開霊言は6月27日に収録され、その翌日ソニー創業者盛田昭夫氏との公開霊言が収録されました。

公開霊言と言ってもぴんと来ない方も多いと思いますが、幸福の科学大川隆法総裁が豊田佐吉翁に霊界通信のメッセージを送ると、それに応えて豊田佐吉翁が大川隆法総裁を通じて霊言を送っているスタイルをとります。

大川隆法総裁の口から豊田佐吉翁の声が出てくるので、一見大川隆法総裁が語っているように見えますが、注意して聴いていると、豊田佐吉翁でなければ語れないトヨタ創業者としての見識、考え方、エピソード、考え方、そして、性格、物腰態度は、明らかに大川隆法総裁とは異なるキャラクターです。

同様に盛田昭夫氏の場合も、今度は豊田佐吉翁とは全く異なる個性、創業者としての見識がほとばしり出ています。

疑わしき人は、両公開霊言をじっくりと見比べていただければ、全く個性の異なる霊人の人格に納得いくことと思います。

既に、トヨタ、ソニーの幹部や社員も本書を手に取っている方も多いと聞いています。

さて、豊田佐吉翁から未来産業の一例として、トヨタが未来で生き残るためには、自動会社としての枠を超え、「空間移動サービス」の会社に事業コンセプトを転換すべしと提言しています。

但し、現社長では、リコール問題の対応とトヨタの業績回復までが精一杯で、そこまでの余裕はない。
しかし、そこまで事業コンセプトを転換しないとトヨタの未来はないと愛情かつ厳しい言葉で語っています。

尚、豊田佐吉翁は写真から想像すると取っつきにくいイメージでしたが、本書に現れた豊田佐吉翁の性格は開けっぴろげなざっくばらんな方で親近感を持ちました。

一方、ソニーの盛田昭夫氏は、少子高齢化社会なら代理出産ロボットを創ったら解決できるとずいぶん突飛な提案が出てきました。「商品名は『ニューカンガルー』」だそうです。これには公開霊言の会場は爆笑の渦に包まれました。

一方、盛田昭夫氏は幸福実現党の政策に経済人として若干苦言を呈しました。
「中国の植民地になるとか、属国になるとか余り言い過ぎると政治、軍事と経済を分離しすぎることとなり、経済界の代弁者にならない。日本は柔らの国なのだから、もっと相手を取り込んでしまうような発想も重要だ。中国全体を日本経済の中に取り込んでしまい、中国側から、とてもじゃないが、日本にミサイルを撃っても割に合わないと思わせるようなそういう外交をやることも大事だ。互いに言いたいことを言って応酬しても、決定的な決裂がない安心感を作り上げることが政治家として重要」と幸福実現党にアドバイスしていました。

さすが政財界の重鎮でもあった盛田昭夫氏ならではの見識と度量の大きさに感心しました。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

※ベストセラー書「未来産業のつくり方」を、今回「マーキュリー通信」読者プレゼントとして3名様に謹呈することと致します。ご希望の方は先着順ですので、メールで応募下さい。

※結局民主党代表選に小沢一郎前幹事長も出馬することになりました。

8月28日付「マーキュリー通信」no.1473【◆びっくり仰天!「小沢一郎

の守護霊が本音を語る?!」】の通りの展開となって来ましたね。

この霊言は9月14日に行われる民主党代表選の前の9月8日(水)に緊急出版される事となりました。
8月28日の公開霊言の日から僅か11日という超スピード出版です。
『小沢一郎の本心に迫る―守護霊リーディング―』(小沢一郎守護霊の霊言)幸福の科学出版 定価 1,470円(税込)

小沢一郎氏が今後どの程度まで守護霊の本音の通り政治を実行していくか注目しています。もし、本音の通り実行されるなら、日本の政治は急展開で確実に良い方向に向かっていきます。

※リスク・マネジメントで全国講演中の売れっ子講師白木大五郎先生の好評連載中の時事川柳、今回は「民主党代表選」を風刺した最新版をいただきましたのでご覧下さい。風刺の仕方がさすがで、すかっとします(*^^*)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

★★★最近の白木大五郎先生のユーモア川柳です。★★★

「最新民主党政権川柳」

現在、日本全国で真夏日連続記録更新中ですがお変わりなく活躍のことと存じます。
さて、円高・株安・デフレの急伸、経済低迷、高失業率と言った将に日本沈没の危機に直面している中、ノー天気な菅政権は、遂に権力闘争代表選に突入。世界中にリーダー不在を益々強く印象つけた日本。嘆かわしい限りですね。小生、現在、熱帯夜以上にカッカ来ています(笑)。
そこで最新の「民主党政権川柳」です(笑)。
お時間のある時にお楽しみください。

・「トロイカで 何処に行くのさ 日本丸!」
・「トロイカの カ(菅)の字が抜けたら トロイやつ(笑)」
・「ガチンコで ハトの面子も 丸潰れ!」
・「ハトさんの ハットトリック 不発弾!」
・「最安値! 焼け石に水 菅相場(感想は?)」
・「世界の眼 内紛ジャパンを パッシング!」
・「菅主導! 冠取られて  官主導?」
・「代表選! 悩みは踏み絵の チルドレン!」
・「国民の 目線を忘れた 民失(主)党?」
・「危機突破 施策は無策? 菅政権」
・「裏切られ これが本当の  勘(菅)違い?」
・「哀れです 憂国の志士 今、何処に?」

お粗末でした(笑)。

白木塾塾長 白木大五郎
――――………―――――企業リスク研究所
代表 白木大五郎

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コメント

毎日、毎日よくこれだけの内容のブログを書いてすごいね。大変、ためになるけど信じがたい内容も沢山でビックリしています。さて、8月29日のブログで子供のころ、通信簿の保護者欄に「小林千代」って書かれているのを級友に見られないように隠していたと。私も同様の思いだったけどそんなことお祖母ちゃんに話せないものね。それと小学校の時、授業の一環で「母の日」に母のいる子は赤いカーネーションをいない子は白いカーネーションを胸に付けるということがあってとても悲しい思いをしました。今でもトラウマとしてその時のことが記憶に残っています。現在はそんな配慮に欠けることはやらないと思うけど。以前、兄さんが中学生の時Yシャツを一週間に一度しか取り替えられないで袖口の汚れを級友に見られないように苦心したと。私もブラウスの襟を汚れたまま長いこと着ていたよ。
伯母ちゃんには大変お世話になったので悪口は言いたくないけど。伯母ちゃんの何気ない言葉に随分と心を傷つけられたよ。
昔、伯父ちゃんと伯母ちゃんが二人で夜映画を見に出かけるとお祖母ちゃんが伯母ちゃんに内緒でこっそりと缶詰を開けて食べさせてくれたよね。あれが、小さい頃の楽しかった思い出かなあ。
毎日、暑いね。また、元気でね。

投稿: 岡村 理恵子 | 2010年9月 2日 (木) 12時08分

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