« 「マーキュリー通信」no.1477【衝撃の書第5弾「トヨタとソニーの創業者が霊界から熱いメッセージを送る」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1479【私のコミュニケーション論-87「当てにできないパソコンメールをより確実するこつ」】 »

2010年9月 3日 (金)

「マーキュリー通信」no.1478【私のコミュニケーション論-86「初対面で判断しない」】

初対面で会った時に余り印象の良くなかった人でも、その後じっくりとつきあっていく中で、その人の良さを理解し、その人に対するイメージが変わることは往々にしてあります。

従って、私は初対面でその人を判断しないことにしています。というよりその人の良いところを知ろうと努力すれば、自ずとその人に対し好印象を持つようになります。

先日、人生で功成り名を遂げた方がこんな事を言っていました。
初対面で印象の良い人の中には、時々自分をことさら良く思われたい人がいる、見せかけの自分を作っている人もいるので、却って警戒することもある。

昨年出会った詐欺師のT社長の場合、第1印象は好印象でした。まさかこの人が詐欺師とは思いませんでした。

するとT社長をよく知るS氏が、「菅谷さん、ああいう人相がまさに詐欺師の顔つきですよ。T社長は、他でも詐欺師としての噂が高い人ですから」と評していました。

初対面の印象を良くするセミナー等もあります。しかし、余りそれを気にしすぎることはないと思います。
重要なのはその人の誠実さではないでしょうか。

中国の古典に、「巧言令色少ないかな仁」と言うことわざがありますから。

| |

« 「マーキュリー通信」no.1477【衝撃の書第5弾「トヨタとソニーの創業者が霊界から熱いメッセージを送る」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1479【私のコミュニケーション論-87「当てにできないパソコンメールをより確実するこつ」】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「マーキュリー通信」no.1478【私のコミュニケーション論-86「初対面で判断しない」】:

« 「マーキュリー通信」no.1477【衝撃の書第5弾「トヨタとソニーの創業者が霊界から熱いメッセージを送る」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.1479【私のコミュニケーション論-87「当てにできないパソコンメールをより確実するこつ」】 »