「マーキュリー通信」no.1479【私のコミュニケーション論-87「当てにできないパソコンメールをより確実するこつ」】
私は公私に2つのメールアドレスを使っていますが、毎日1000通ほどの迷惑メールが届きます。
ホームページやブログをやっているとどうしてもスパムメールの標的にさらされやすいそうです。
迷惑メールでも、たまに必要なメールも届きます。
その選別作業だけでも手間です。
しかし、完璧にはできないので、時々見落として削除してしまうこともあります。
特に初めてもらうメールや、
普段メールをよこさない人からたまにメールを戴く場合には、
そのようなことがよくあります。
これを逆の立場から見ると、
自分も相手に初めてのメールや久しぶりのメールを出すこともしばしばあります。
従って、相手がいかにメールを見てもらえるかの工夫を凝らす必要があります。
ただ、最近では迷惑メール側の方も、同様の工夫を凝らすので、
コミュニケーション手段としてのパソコンメールの地位が低下しています。
又、メールをもらっても返事をするという習慣がない人も結構います。
特に年配者の場合、キーボードから文字入力するのが億劫なので、どうしても返事を書かないようです。
この気持ちは理解できます。
私の場合、携帯メールはパソコンメールと比べ、
10倍の時間がかかるので、
携帯メールは必要最低限の事しか書きませんし、
返事を出すこともパソコンメールと比べ、余り出しません。
もし、どうしても重要なメールで相手に確実に読んで欲しいメールの場合には、
電話して確認をしています。
電話して、相手の反応を伺い、その場でフォローします。
今や、パソコンメールを送ったから、これでOKという時代は終わったようです。
こちらからいかにこまめにコミュニケーションをとるかが重要と言えます。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
ラジオニッポンで毎週日曜日8時10分~30分、マット安川さんがインタビュアーで「価値組ビジネス」という番組を放送しています。
明日、5日は私が登場し、20分間マット安川さんとの掛け合いで話が進みます。お聞きいただけたら幸いです。
リハーサルなしのぶっつけ本番でしたが、楽しく会話が進み、20分間の取材があっという間に終わってしまいました。
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