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2010年11月 5日 (金)

「マーキュリー通信」no.1518【奇人変人の異見-136「日本も早く普通の国になることが国家繁栄の大前提」】

オバマ大統領の2年間の政治に米国民はノーを突きつけ、中間選挙で大

敗北を喫しました。

オバマ大統領の大きな政府、国民皆保険を中心とする社会主義的な政治、一向に回復しない米国景気に米国民は拒否反応を示したわけです。

私はオバマ大統領誕生の際にそのことを「マーキュリー通信」でも予測しましたが、その通りになりました。

オバマ大統領就任時の予測よりもっと簡単なのが日本の民主党政権です。
民主党政権が誕生したら、日本に国難が降りかかり、日本は大変なことになると度々主張し、その通り現実化しつつあります。

さて、同じ民主党でも、日米の民主党政権には大きな違いがあります。

海外駐在経験をした人間から見ると日本の国は極めて異常です。日本の常識は海外の非常識だということを実感します。
これは自民党政権時代からずっと続いており、民主党政権になってから、加速化しています。

それでは海外の常識とは何でしょうか?

1.国家を守ること、国防の重要性
2.国を愛することが当然であり、その具現として、国歌を愛し、国旗を掲揚することが当然。
3.自分の国の歴史を尊重し、歴史教育を通じ、自分の国に誇りを持つ
4.宗教の重要性

更に民主党政権になってから国を亡ぼす為の国家解体三法案(永住外国人地方参政権、夫婦別姓、人権擁護法案)画策することなど、愛国心の観点から考えたらあり得ないことです。そのこと自体売国奴のやることであり、狂気の沙汰です。

それではなぜ普通の国になることが重要なのでしょうか?

それは21世紀以降日本が生き延びていく為の最重要な国家戦略の基本となるからです。
そして上記4つは、国の背骨の部分に当たります。背骨がすかすか状態なら、いずれ国家は滅びていくことになります。

それを現在の民主党政権が証明しつつあり、国民はやっとその異常さ、おかしさに気づき始めたようです。

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