「マーキュリー通信」no.1534【龍馬の如く生きる-29「現代の大政奉還とは?」】
本日の「龍馬伝」は大政奉還。
土佐藩の最下層の下士で、脱藩浪人の龍馬の夢が実現した瞬間でした。
改めて龍馬の偉大さをドラマを通じて実感しました。
さて、現代の日本も幕末の情勢と似ています。
黒船の代わりに、中国の軍事的脅威がひしひしと増しています。
これに対し、民主党政権は腰砕けで全く政権の体をなしません。
それでは現代の龍馬は誰でしょう?
私は幸福実現党こそ現代の龍馬と思っています。
幸福実現党は、昨年5月に立党したばかりで、まだまだ力は弱いです。
しかし、その志は龍馬に通じます。
昨年幸福実現党が危惧したことが、100%的中し、その慧眼にやっとマスコミも認め始めました。
それでは幸福実現党の目指すところは何でしょうか?
1つ目は、自分の国は自分で守る。日米同盟を強化しながら、国防の強化を図る。
2つ目は、社会主義経済から自由主義経済へ移行し、民間の活力を活用し、デフレ経済からの脱却、そして、景気回復を図る。
3つ目は、日教組中心の教育荒廃を建て直す。日本の歴史に誇りを持ち、21世紀の日本を背負う優秀な若者を輩出する教育を行う。
4つ目は、宗教立国を目指す。宗教を軽視したツケが、あらゆる面で現れています。離婚の急増、自殺者が毎年3万人を超え、先進国の中ではダントツ。子供のいじめや不登校問題。家庭内暴力、鬱病の蔓延。宗教立国により、これらの問題は解決していきます。詳しくは又別のブログで述べたいと思います。
上記4つの考え方は龍馬の思想と相通じるところがあります。
龍馬は、国防を強化することで、戦争は起きなくなるという和平論者でした。
龍馬は、徳川家臣2万人も一緒に汗水を流せばよいとの考えです。この龍馬の言葉を現代の官僚に伝えたいです。
教育に関しては、吉田松陰がその遺伝子を蒔いておいてくれたお陰で、明治政府の時代に大きく開花しました。
龍馬は、宗教立国とは言っていませんが、宗教心は持っていました。というよりは、当時はそれが当たり前のものとして受け入れられ、それが武士道の精神に生きていました。
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