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2010年11月22日 (月)

「マーキュリー通信」no.1536【名古屋の総理 河村たかしと仲間達の集い】

一橋大学同期生河村たかし名古屋市長の激励会が東京ホテルグランドヒ

ル市ヶ谷で行われ、約100名の仲間が激励に集まりました。

100825fushigina_arch_001 尚、東国原宮崎県知事も激励に駆けつけました。

河村たかし名古屋市長は、「日本一税金が安い街・名古屋」を目指す為のリコール署名を行い、話題を提供しています。

河村たかし名古屋市長の主張の原点は、「納税者が大変な生活を強いられ、税金で極楽生活を送るのはけしからん。もっと市民目線に立て」であり、その実践の為、市長の年収を800万円まで下げました。又、4年毎に受け取る退職金を返上し、これで市長の報酬だけで1億2千万円削減できたそうです。

市長と議員報酬を減らした上で、市民税10%カットを実施しました。100825fushigina_arch_011

河村たかし名古屋市長は、政権交代だけが目的の民主党をこき下ろします。
事業仕分けもナンセンス。なぜなら、事業仕分けで浮いた税金は、別の財源に回されるだけで、右のポケットから左のポケットに移っただけで、減税にはならない。

「やるなら減税すべき。減税なくして行政改革なし。民主党も消費税1%カットを掲げれば人気は回復する。市民目線に立っていない。」と名古屋弁丸出しの河村節のボルテージは高まります。

最後に、「政治家を尊敬できる国にすれば、愛国心が高まる。市民の自由が大事であり、今こそ革命が必要。政治家はパブリックサーバントでなければならない」と締めくくりました。

河村たかし名古屋市長のスピーチを聞いていて、民主党政権と真逆の主

100825fushigina_arch_008_2 張に、もし河村たかし名古屋市長が総理になったら、民主党の人気は一

気に回復すると思われますが、今の民主党にそのような器量は残念なが

らないようです。

◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

本日激励に駆けつけた民主党代議士の大半は小沢グループだそうですが、自民党党代議士なのかと間違えるほど皆菅総理を酷評していました。100825fushigina_arch_010

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