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2010年12月19日 (日)

「マーキュリー通信」no.1569【チャイナリスクを考える-2「驚愕の中国人の医食同源に関する考え方」】

台湾人医師林建良著「日本よ、こんな中国とつきあえるか? 台湾から見た日中の危うい関係」(並木書房1680円)は衝撃的でした。

その中で、医食同源の考え方には唖然としました。

漢方医学でいう医食同源は、「肝臓を食べると肝臓に効く。心臓を食べると心臓に効く」というようにその臓器を食べることにあります。できるだけ人間に近い方が良く、新鮮なものが良いとされています。

広東省や四川省では、生きた猿の脳みそを食べる習慣があります。金槌で猿の頭をぶち割り、スプーンで脳みそを食べるそうです。

そして究極の医食同源といえば、人間の臓器を食べることです。だから中国では胎児を平気で食べるそうです。
中国人は、体に良いという理由で、大自然にある全てのモノを食材や健康食品にしてしまいます。従って、人間の体も、部品として見なし、食べるという考え方です。

中国の漢方医学の中で最も権威ある書物は明時代の1578年に李時珍が執筆した本草綱目です。
本草綱目とは、薬用となる動植物、鉱物の総称です。最後の部分に、何と人部という項目があり、そこでは人体を薬剤として扱っています。

日本でも有名な魯迅「薬」の中にも医食同源を取り扱っています。
女性革命家が処刑される公開処刑の場面があります。
処刑場に一般大衆が饅頭をもって集まってきます。
女性革命家が処刑された時、大量の血が飛びます。その血を饅頭に染み込ませ食べます。新鮮な血は体に良い、まさに医食同源の考え方です。

中国では、子供の頃から、人肉や人の血は体に良いと教育されているそうです。人肉を食べさせることが親孝行となっています。

さて、中国は世界一死刑囚の多い国です。毎年5~6千人が全世界で処刑されます。その内、6割以上が中国です。

死刑囚の人体は、役人の収入源となっています。死刑囚の人体は商品であり、臓器売買の対象となっています。臓器売買は、政府と軍の収益源となっています。

死刑が執行されると、病院が死体を引き取りに来ます。その時の購入価格が4500円~9000円程度だそうです。

仕入れた死体(原材料)を商品(臓器)として販売する時の価格が、中国国内で200万円前後になり、外国人が購入するとその倍になります。

時には1000万円に跳ね上がることもあるそうです。

臓器は新鮮であればあるほど価値が出るので、時には死刑執行の前に臓器を取り出し、売買されることもあるそうです。尚、臓器摘出は麻酔なしで実行されるそうです。

中国人の場合、魂の存在も死後の世界も信じません。従って、人体は死んだら焼却場で処分して終わりという考え方です。

従って、日本人のように、遺骨にこだわる考え方を全く理解できないそうです。

本書では、その他中国共産党及び中国人のものの考え方を詳細に記述しています。

最後まで読み終えて、私自身気分が悪くなってきました。日本人が知らない恐ろしいことが克明に書かれています。

菅総理が、尖閣問題を中国と話し合いで解決していくと能天気なことをいっていますが、中国人気質を考えると、このようなことは絶対あり得ないそうです。

本書は、パンドラの箱のように見たくないモノを見てしまった感じがします。好奇心の旺盛な方はお読み下さい。但し、食前に読むと、食欲がなくなり、又、就寝前に読むと寝付きが悪くなるかもしれませんので、気をつけて下さいね。

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