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2010年12月22日 (水)

「マーキュリー通信」no.1572【民主党政権の政策を検証する】

昨年9月に民主党政権が誕生した時に、私は日本国民はタイタニック号に乗船

させられたと同じ状態と訴えました。

そして現在は予想した通りの状態となっています。

自民党政権もだらしなかったけれど、民主党政権は更にそれを加速するモノで

した。

最大の理由は、政権運営をした経験、実績がなかったことがです。菅首相がい

みじくも仮免発言をしましたが、まさにその通りです。

しかし、仮免後は大丈夫なのかというと全く期待が持てません。それは鳩山首

相も菅首相も総理の器でないからです。

日本国民は器でない人が総理になることの恐ろしさを身をもって体験しました

。「取りあえず民主党にやらせてみよう」は大失敗でした。

昨年衆議院選の大勝利の理由は、自民党政権の失政と、民主党のばらまき政策でした。ばらまきの財源は事業仕分けで確保すると大みえを切りましたが、財

政悪化に拍車をかけました。

税収不足を今度は消費税増税で賄おうと議論し始めました。デフレの不況で消

費税率をアップすれば、ますます不況に拍車がかかるということを政治家も官

僚も知らないようです。

さて、民主党政権を私は「かきくけこ」と評しました。

か:環境音痴
 地球温暖化の原因をろくに調べもせずCO2と勘違いして、2020年に1990年比

25%削減を世界公約しました。これが実施されると、産業界に壊滅的打撃を与

えることになります。因みに現在はフォトンベルト説が有力となっています。

フォトンベルトはいずれ地球から離れていくので、その時点で地球寒冷化が始

まります。

き:教育音痴
 日教組中心の教育荒廃が加速化しています。民主党のトップの1人日教組の

親玉輿石東がその中心人物です。

く:空気を読めない
 菅首相、民主党政権に国民は怒り心頭だが、小沢追放、大連立に全力投球。

国民は、民主党が保守系議員と左翼系議員に分裂した上で、国民の信を問う。

即ち総選挙を早急に行うべきと考えています。

 国賊福島瑞穂との復縁など空気を読めない最たるものです。

け:経済音痴
 過去15ヶ月間、財政悪化と雇用悪化を加速する政策ばかり実行してきたこと

。即ち、ばらまきと個人ローンを年収の3分の1に制限、人材派遣法の規制強化

等々です。

 ばらまきの財源を産業育成や法人税の軽減、例えば現行40%を半分の20

%にすれば、日本経済は復活していきます。5%の法人税の軽減では、やらな

いよりは良い程度です。

 雇用創出は、経済の活性化なくしてありえません。

こ:国防音痴
 米軍普天間基地を辺野古沖へ移転することは、日本国防上極めて重要なこと

なのに、全く理解せず、反故にしてしまったこと。
 
尖閣諸島事件では、屈辱外交を中国にとり、尖閣諸島を中国に略奪されたも

同然とさせたこと。

唯一評価されていると思われた事業仕分けも、選挙目当てのパフォーマンスの

様相を呈してきました。所詮素人集団が、短期間で事業仕分けをすること自体

無理があります。

重要なことは、官僚のリエンジニアリングとリストラクチャリングです。リエ

ンジニアリングとは、民間の発想で、国民に有益とならないムダな仕組みを組

み替えることです。

一例を挙げるなら、農家の補助金を廃止し、産業育成の観点から新しい農業を

民間に全面開放することです。

その上でリストラを断行し、ムダな組織の排除をしていきます。

これ断行すれば消費税など廃止できます。

一方、マスコミがなぜか報道しない国家解体を目的とした悪法3法「外国人地

方参政権」「夫婦別姓法案」「人権擁護法案」を、民主党は国会で法案を通そ

うとしました。

幸い、民主党が参議院選で敗北した為に、国会通過はひとまず安心といえます。

現在、タイタニック日本丸号は2~3割程度浸水状態です。タイタニック日本丸

号を沈没させない為には、解散総選挙を1日も早く断行すべきです。

菅首相は、自らの非力を国民に詫び、民主党政権の左翼勢力(菅、仙谷グルー

プ)と保守勢力(小沢、前原グループ)が袂を分かち、国民に信を問うべきです。

そうすれば菅人気は復活し、民主党の支持率も回復することとなるでしょう。

さもなくば時間の経過と共に、限りなく支持率が1%に近づいていくことでしょう。

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